あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

新河岸川のナノハナ(埼玉)

2009-04-29 23:16:05 | ウオーキング
 4月23日(木)、埼玉県ふじみ野市と川越市の市境を流れる新河岸
(しんがし)川沿いを歩きました。

 両岸のいたるところナノハナが花盛りでしたので、その様子をご紹介
しましょう。

 好天に誘われ、対岸に幼稚園の園児がたくさん、遊んでいます。


 こちら側(右岸)では近所の奥さんでしょうか、セリ摘みをしていました。


 下流に向かい、右岸を進みました。


 このあたりには豊富な斜面林が残り、新緑の彩りを見せています。 




 水面に映る花の色。




 好天だったので、遠くに秩父のシンボル・武甲山もよく見えていました。
(写真中央の山)


 一旦川沿いを離れたら、近くの民家の庭で、シャクナゲが花盛り。


 少し先で再び右岸に戻ると、両岸とも花盛りでした。
 

 ショカッサイも、たくさん花を競っています。


 近くでは、ウワミズザクラも開花していました。


 対岸に、大きなお寺の屋根と境内の木々が見えています。


 中央に見えるピークは、乳首山とも呼ぶ奥武蔵の笠山、その左は堂平
(どうだいら)山などの山並み。


 新河岸川は、江戸時代から昭和初期まで、小江戸・川越と江戸との間
の物資輸送路として舟運が盛んで、近くにも名残の家が残っています。



 いま、この流れにその面影を偲ぶことは出来ませんが、そのかわり春
の小川の雰囲気で、ナノハナを、たっぷり楽しみました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする