2018年10月17日(水)
== クロアチアの世界遺産スプリットとドブロヴニク観光後ムリニへ(続き) ==
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8b/684b567f6c84aede52e104080ba9a95f.jpg)
世界遺産スプリットの観光を終えて市街地を出ると、背後には石灰岩がむき出した白っ
ぽい山並みが広がる。好天で気温が上がり、沿道の温度計は13時に23.3℃を示す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6f/ff9ee7160d5bae978e1fc28ea6f7c57a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ae/8eb00da0463ae6258f02d76a201342b5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/29/7fab0e1e518e8eb2c4fcac1a631f555a.jpg)
13時35分にトイレ休憩のためサービスエリアに入り、13時50分に出発した。サ
ービスエリアの周辺でも、荒々しい石灰岩らしい岩塊が見られた。14時07分の道路際
の温度計は25℃を示す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/01/319f0927fb96c4a88eb01aa4cbdaf938.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/88/819ba0949dd77eb8d4531dbaf2e2f145.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/dd/5f12dfb5f85ccbf969ddfc5a8be03150.jpg)
緩やかなアップダウンをくり返すハイウェイを進み、高台からマンダリン畑を見下ろせ
るという場所でバスを止めてくれて、14時40分から10分間眼下の広大な畑を展望す
る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/56/36dbfc8eb58fe62d5004de7f1d1d0f19.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/24/1cd8618a50f1ca4e0db56710aac3a329.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a9/f8cb4e21ead5afda512b46414b225cf4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/81/9b1948608271be0ca36da7b06677220c.jpg)
そこには観光客用の売店もあり、マンダリンやジャムなどを販売していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fb/9aab48f799018222aa463b9a8dd619ad.jpg)
間もなく、東側の内陸国ボスニア・ヘルツェゴビナ(Bosnia Herzegovina)の10㎞足ら
ずが海岸に面してクロアチアを分断する国境の町、ネウム(Nwm)に15時に入って3分
で検問所を通過した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ac/658a5da0637e70cd50ef7e035aedae35.jpg)
15時07分から40分まで、近くのスーパーとホテルのあるところでトイレ休憩と買
い物を兼ねた休憩に。ボスニア・ヘルツェゴビナはクロアチアより物価が安いので、買い
物には好都合のところとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2e/73156524fe245c692d4a43b901c540ad.jpg)
スーパーでチョコレートなどの土産物を求めた。店からは、入り組んだ海岸線の展望も
良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ba/e7253b416d44d5a0d592fdb81968c922.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f1/d1953621f5d304027976a84fb9264bbc.jpg)
再びクロアチア領に入って東南へ、ストン(Ston)の町に入る入江の最奥部にはカキ養
殖用のいかだらしいのが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c4/a2e60411dc06619c3da15210aac5aa79.jpg)
さらに進んで吊り橋を渡ってドブロヴニク(Dubrovnik)の町並みに入り、16時47分
にバスを下りた。
ドブロヴニクはクロアチアの最南東部にあり、北緯42度38分で北海道千歳市と同緯
度である。人口は旧市街が約4千人、市全体では約43,000人で、『アドリア海の真珠』
と称えられており、クロアチア観光のハイライトともいえるところ。
ドブロヴニクの誕生は7世紀頃で、スラブ人の襲撃から逃れてきたラテン人が岩場だっ
た小島に住みついたのが始まりのよう。12世紀になると海が埋め立てられて対岸の町と
合併した。13世紀には交易で町は発展し、1358年にハンガリー王国から独立してラ
グーサ共和国が成立している。
中世には、アマルフィ、ピサ、ジェノバ、ヴェネツィアなどとともに5大海運共和国に
数えられ、15~16世紀に黄金時代を迎える。しかし1667年の大地震で壊滅的なダ
メージを負って徐々に衰退し、1806年にナポレオンに降伏して450年の歴史に幕を
下ろしたという。
時代を経て、1991年のユーゴスラビア連邦軍の攻撃でも大きな被害を受けたが、現
在ではどこが修復されたか分からないほどに修復され、1979年に世界文化遺産に登録
されたが、1991~98年の内戦では危機遺産に加えられていたこともあるという。
少し歩いてロープウェイ乗り場に行き、ロープウェイで町の背後の標高412mにある
スルジ(Srd)山頂の展望台まで上がり、世界遺産のドブロヴニク旧市街を上から展望する
ことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1a/6915003ec59391e78d2cc7c394b3ec04.jpg)
ロープウェイは約30人乗りで10分間隔で運行しているが、結構観光客があり少し待
たされ、17時20分頃展望台駅に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ad/dc1c61be7c88e7b68824452b15bb614a.jpg)
山頂には大きな十字架があり、その周辺から眼下に、城壁に囲まれたオレンジ色の屋根
の旧市街や旧港、周辺の町並み、沖合の小島、ロクルム(Lokrum)島などが見下ろせるが、
日没が近づき半逆光で少し見にくいのが残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8e/1317a874591799b7bd37c5ee91230726.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/18/8ff5aa1e41a22f3ae7a7c2475fc3fce6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/dd/b67811b215259db77e049892a8c01491.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c1/271082959395f5c56d0590baf94a9350.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/12/ea257fed829ba5f039817d5e02f1e3bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c8/53334964364d3e70da529fff48d34b68.jpg)
さらに、東南方向には国境を越えたモンテネグロの岬が、北方にはボスニア・ヘルツェ
ゴビナの山並みなども望まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/48/2a9011f83763283e2cdc01b0ec82f9ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/74/6c1e6f724cab82f8523561d34831a78f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d5/5ca8ca60f120da37ee3810d9c10e5fea.jpg)
それらを眺めているうちに日没が近づき、18時07分に真っ赤な入り日が西の海に沈
んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9b/ec3d186b5962857a13e18681024c8e54.jpg)
18時10分にロープウェイ乗り場付近に集合してロープウェイに乗り、18時20分
頃に下に戻った。
このあと、日没後の世界遺産ドブロヴニク旧市街の観光に回ることになり、南に下って
旧市街の東側の旧港の北側に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/4f29d041ba27e46d4badec83d1555e1f.jpg)
南側の岸壁に沿ってともる灯りを眺めてから、門をくぐって城壁内に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a4/6004d5991fad8327f156eeefbb774f7e.jpg)
城壁に沿って緩やかに南西へと下り、東西に約200m続くメインの通り、プラッツァ
(Piaca)通りの東端のルジャ(Luža)広場に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/21/795725893e176b6ddab6ea52955eba5c.jpg)
すっかり日は落ちているがかなりの人出である。この通りはかつては水路で、通りの南
側(左手)だけが本来の旧市街だったという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/29/6f16db252d90386fd00a5e41d857f2e7.jpg)
南側の聖ヴラホ(Vlaha)教会の上部はライトで明るい。通りの両側の店など眺めながら
進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/72567ca4f63f67a823718594be4650ea.jpg)
西端には、ドーム状のオノフリオ(Onofrijeva)の大噴水がある。1438年に造られた
もので、16面もの蛇口からおいしい天然水が味わえるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/62/fe332a1b19bf7c0f5b4fe23923db1d5d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e4/45d5993dfa27761fe044176cdac64270.jpg)
南側に平行する細い通りを東進してルジャ広場に戻り、スポンザ(Sponza)宮殿や聖ヴ
ラホ教会などをもう一度眺め、入ってきた城門から出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0e/03c50a7c9f37442b03d0a2ec3d58a019.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c0/f714b83d262d664533ab2aadddbe270c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ea/e861f4d9f578a44d4ee5aa3c87d8d940.jpg)
東側の旧港からは、港に停泊された船や背後の町並みの灯り、ロープウェイのスルジ山
頂駅などが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/91/57e72ee96576a3d337f818608cb5dbd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/65/319bf6bb02bbe22d8117c95231117ef6.jpg)
19時15分頃港のそばの「POKLISAR」というピザレストランに入り、タコのサラダ、
シーフードピサ、プリンの夕食を味わう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f0/fa888a393edb12f433e8acac66e3d41e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bb/0188ab01d1f542ff725ff879494608b9.jpg)
20時15分に食事を終え、もう一度プラッツア通りを進んで西側のピレ(Pile)門を
出た。南西側湾の向こうの断崖に立つロヴリイェナツ(Lovrijenac)要塞が照明に浮かぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/fdccf9539b63ff5f63cd68d2a1f3ab74.jpg)
近くの駐車場からバスに乗り20時40分に出発し、ドブロヴニク旧市街とドブロヴニ
ク空港との間、南東約10㎞のムリニに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a9/940b7cb4bc79f2aff3b336aeb3e15429.jpg)
斜面に転々と点る灯りもやがて途絶え、アップダウンしてムリニ村に入り、21時10
分頃、連泊する最後のホテル、シェラトン ドブロヴニク リビェラ(Sheraton Dubrovnik
Riviera)に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1b/9f1ed5b9c4f55cefa22689ad35b55cd0.jpg)
(天気 快晴一時晴 歩数 13,500)
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== クロアチアの世界遺産スプリットとドブロヴニク観光後ムリニへ(続き) ==
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8b/684b567f6c84aede52e104080ba9a95f.jpg)
世界遺産スプリットの観光を終えて市街地を出ると、背後には石灰岩がむき出した白っ
ぽい山並みが広がる。好天で気温が上がり、沿道の温度計は13時に23.3℃を示す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/6f/ff9ee7160d5bae978e1fc28ea6f7c57a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ae/8eb00da0463ae6258f02d76a201342b5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/29/7fab0e1e518e8eb2c4fcac1a631f555a.jpg)
13時35分にトイレ休憩のためサービスエリアに入り、13時50分に出発した。サ
ービスエリアの周辺でも、荒々しい石灰岩らしい岩塊が見られた。14時07分の道路際
の温度計は25℃を示す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/01/319f0927fb96c4a88eb01aa4cbdaf938.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/88/819ba0949dd77eb8d4531dbaf2e2f145.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/dd/5f12dfb5f85ccbf969ddfc5a8be03150.jpg)
緩やかなアップダウンをくり返すハイウェイを進み、高台からマンダリン畑を見下ろせ
るという場所でバスを止めてくれて、14時40分から10分間眼下の広大な畑を展望す
る。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/81/9b1948608271be0ca36da7b06677220c.jpg)
そこには観光客用の売店もあり、マンダリンやジャムなどを販売していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fb/9aab48f799018222aa463b9a8dd619ad.jpg)
間もなく、東側の内陸国ボスニア・ヘルツェゴビナ(Bosnia Herzegovina)の10㎞足ら
ずが海岸に面してクロアチアを分断する国境の町、ネウム(Nwm)に15時に入って3分
で検問所を通過した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ac/658a5da0637e70cd50ef7e035aedae35.jpg)
15時07分から40分まで、近くのスーパーとホテルのあるところでトイレ休憩と買
い物を兼ねた休憩に。ボスニア・ヘルツェゴビナはクロアチアより物価が安いので、買い
物には好都合のところとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2e/73156524fe245c692d4a43b901c540ad.jpg)
スーパーでチョコレートなどの土産物を求めた。店からは、入り組んだ海岸線の展望も
良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ba/e7253b416d44d5a0d592fdb81968c922.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f1/d1953621f5d304027976a84fb9264bbc.jpg)
再びクロアチア領に入って東南へ、ストン(Ston)の町に入る入江の最奥部にはカキ養
殖用のいかだらしいのが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c4/a2e60411dc06619c3da15210aac5aa79.jpg)
さらに進んで吊り橋を渡ってドブロヴニク(Dubrovnik)の町並みに入り、16時47分
にバスを下りた。
ドブロヴニクはクロアチアの最南東部にあり、北緯42度38分で北海道千歳市と同緯
度である。人口は旧市街が約4千人、市全体では約43,000人で、『アドリア海の真珠』
と称えられており、クロアチア観光のハイライトともいえるところ。
ドブロヴニクの誕生は7世紀頃で、スラブ人の襲撃から逃れてきたラテン人が岩場だっ
た小島に住みついたのが始まりのよう。12世紀になると海が埋め立てられて対岸の町と
合併した。13世紀には交易で町は発展し、1358年にハンガリー王国から独立してラ
グーサ共和国が成立している。
中世には、アマルフィ、ピサ、ジェノバ、ヴェネツィアなどとともに5大海運共和国に
数えられ、15~16世紀に黄金時代を迎える。しかし1667年の大地震で壊滅的なダ
メージを負って徐々に衰退し、1806年にナポレオンに降伏して450年の歴史に幕を
下ろしたという。
時代を経て、1991年のユーゴスラビア連邦軍の攻撃でも大きな被害を受けたが、現
在ではどこが修復されたか分からないほどに修復され、1979年に世界文化遺産に登録
されたが、1991~98年の内戦では危機遺産に加えられていたこともあるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c6/abcf1e22933658764bfc75f6c2a290fe.jpg)
少し歩いてロープウェイ乗り場に行き、ロープウェイで町の背後の標高412mにある
スルジ(Srd)山頂の展望台まで上がり、世界遺産のドブロヴニク旧市街を上から展望する
ことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1a/6915003ec59391e78d2cc7c394b3ec04.jpg)
ロープウェイは約30人乗りで10分間隔で運行しているが、結構観光客があり少し待
たされ、17時20分頃展望台駅に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ad/dc1c61be7c88e7b68824452b15bb614a.jpg)
山頂には大きな十字架があり、その周辺から眼下に、城壁に囲まれたオレンジ色の屋根
の旧市街や旧港、周辺の町並み、沖合の小島、ロクルム(Lokrum)島などが見下ろせるが、
日没が近づき半逆光で少し見にくいのが残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8e/1317a874591799b7bd37c5ee91230726.jpg)
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さらに、東南方向には国境を越えたモンテネグロの岬が、北方にはボスニア・ヘルツェ
ゴビナの山並みなども望まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/48/2a9011f83763283e2cdc01b0ec82f9ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/74/6c1e6f724cab82f8523561d34831a78f.jpg)
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それらを眺めているうちに日没が近づき、18時07分に真っ赤な入り日が西の海に沈
んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9b/ec3d186b5962857a13e18681024c8e54.jpg)
18時10分にロープウェイ乗り場付近に集合してロープウェイに乗り、18時20分
頃に下に戻った。
このあと、日没後の世界遺産ドブロヴニク旧市街の観光に回ることになり、南に下って
旧市街の東側の旧港の北側に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/4f29d041ba27e46d4badec83d1555e1f.jpg)
南側の岸壁に沿ってともる灯りを眺めてから、門をくぐって城壁内に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a4/6004d5991fad8327f156eeefbb774f7e.jpg)
城壁に沿って緩やかに南西へと下り、東西に約200m続くメインの通り、プラッツァ
(Piaca)通りの東端のルジャ(Luža)広場に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/21/795725893e176b6ddab6ea52955eba5c.jpg)
すっかり日は落ちているがかなりの人出である。この通りはかつては水路で、通りの南
側(左手)だけが本来の旧市街だったという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/29/6f16db252d90386fd00a5e41d857f2e7.jpg)
南側の聖ヴラホ(Vlaha)教会の上部はライトで明るい。通りの両側の店など眺めながら
進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/72567ca4f63f67a823718594be4650ea.jpg)
西端には、ドーム状のオノフリオ(Onofrijeva)の大噴水がある。1438年に造られた
もので、16面もの蛇口からおいしい天然水が味わえるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/62/fe332a1b19bf7c0f5b4fe23923db1d5d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e4/45d5993dfa27761fe044176cdac64270.jpg)
南側に平行する細い通りを東進してルジャ広場に戻り、スポンザ(Sponza)宮殿や聖ヴ
ラホ教会などをもう一度眺め、入ってきた城門から出た。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ea/e861f4d9f578a44d4ee5aa3c87d8d940.jpg)
東側の旧港からは、港に停泊された船や背後の町並みの灯り、ロープウェイのスルジ山
頂駅などが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/91/57e72ee96576a3d337f818608cb5dbd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/65/319bf6bb02bbe22d8117c95231117ef6.jpg)
19時15分頃港のそばの「POKLISAR」というピザレストランに入り、タコのサラダ、
シーフードピサ、プリンの夕食を味わう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f0/fa888a393edb12f433e8acac66e3d41e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bb/0188ab01d1f542ff725ff879494608b9.jpg)
20時15分に食事を終え、もう一度プラッツア通りを進んで西側のピレ(Pile)門を
出た。南西側湾の向こうの断崖に立つロヴリイェナツ(Lovrijenac)要塞が照明に浮かぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/fdccf9539b63ff5f63cd68d2a1f3ab74.jpg)
近くの駐車場からバスに乗り20時40分に出発し、ドブロヴニク旧市街とドブロヴニ
ク空港との間、南東約10㎞のムリニに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a9/940b7cb4bc79f2aff3b336aeb3e15429.jpg)
斜面に転々と点る灯りもやがて途絶え、アップダウンしてムリニ村に入り、21時10
分頃、連泊する最後のホテル、シェラトン ドブロヴニク リビェラ(Sheraton Dubrovnik
Riviera)に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1b/9f1ed5b9c4f55cefa22689ad35b55cd0.jpg)
(天気 快晴一時晴 歩数 13,500)
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