2018年10月18日(木)
== クロアチアの世界遺産ドブロヴニクを
フリータイム観光後 連泊のムリニへ ==
クロアチア最南東部にある世界遺産ドブロヴニクの郊外、ムリニ村のホテル、シェラト
ン ドブロヴニク リビェラで6時30分に起床した。
7時10分からホテル2階のレストランで朝食をした。朝食後、ホテル1階の外に出て
プールや周囲の海や建物などを眺める。
今日は終日自由行動の日で、オプショナルツアーとして東側近くのモンテネグロの古都
で世界遺産のコトル(Kotor)観光と、チリビ(Ćilipi)村での夕食付フォークロアーディ
ナーショーも計画されていたが、どちらも希望者が少なく実施しないことになり、全員フ
リータイムで各々ドブロヴニク観光を楽しむことにする。
希望者はドブロヴニク市内までホテルからバスで送ってもらえることになっていて、全
員がホテル9時発のバスに乗り、9時07分にドブロヴニク旧市街を見下ろす見晴らしの
よい辺りで下車する。
昨日は夕方だったので、スルジ山頂の展望台からの展望も逆光でいまひとつだったが、
今朝は順光の朝日を浴びたドブロヴニク旧市街とその周辺の景観が絶景である。
しばし旧市街の展望を楽しんでから、その旧市街に向かって住宅地の間の急斜面を階段
などで下る。
途中、たくさんの花が咲き競う民家やレモンの実る横などを通過する。
独特の形の松の木のあるバス通りまで下り、バス停で帰りのホテル方面へのバスの時刻
を確認する。
さらに下り、城壁に囲まれた旧市街の東北側入口から10時08分に城内に入った。入
場料は大人150KN(クーナ・約2,700円)である。
城壁の上は一周できるようになっていて、長さ約2㎞を反時計回りで1周約1~1.5
時間ぐらいで回れるというので回ることにした。ただ城壁上は山側が高めで海側が低く、
途中にも結構アップダウンがある。
まずは北端まで進んで、左折して西へと向かうと、昨夜中心街のプラッツア通で見たフ
ランチェスコ会修道院や、城壁の最高地点の西北端に立つミンチェタ(Minčeta)要塞な
どが望まれる。
南側眼下には赤レンガの建物が建ち並び、その中に幾つかの教会のドームなどが見下ろ
せる。北側背後には、昨日夕方上がったスルジ山の斜面が間近である。
西北端付近まで進むと、.南に向かう城塞上の下り道にたくさんの観光客が見下ろせる。
その向こうの岸壁上のロヴリイェナツ要塞↑も近づき、西北端の↓ミンチェタ要塞で左折
して南へと下って行く。
西北端のミンチェタ要塞は1319年に建造され、15世紀にフィレンツェの建築家バ
ルトロメロにより再建されたという。
南東側眼下の家並みなど、旧市街を見ながら南へと城壁上を進む。
眼下の円筒形の建物は、夕べも見た旧市街中心部のプラッツア通りの西端、ピレ門出口
付近にあるオノフリオの大噴水。だんだんと観光客が増えてきているのも分かる。
城壁の外、ピレ門から西側に延びる通りの家並みなども一望である。
階段を下ってさらに南へと進むと、右手眼下にロヴリイェナツ要塞の手前に入り込んだ
湾が近づく。
北側のスルジ山方面の建物など再び振り返り眺める。間近の湾付近には観光船が見えた。
1991年のユーゴスラビア連合軍による攻撃で破壊されたのだろうか、崩れた石垣や
建物の壁面なども見下ろせる。
南西端まで進み、西側のロヴリイェナツ要塞↑やそばの湾、沖に向かう観光船などを眺
める。
今歩いてきた、北側からの城壁周辺も振り返り見た。
城壁は南西端から左に折れて、こんどは海沿いを東へと向かう。
少し進むと休憩所があり、その辺りからは海に浮かぶたくさんのボートが見下ろせる。
海側の岸壁の斜面やわずかな平地に設けられた休憩施設らしいものが見えた。
東側のロクルム(Lokrum)島も近くなる。南東側まで回り込むと古い砲台が残っていた。
南東側、海洋博物館のところからは、旧港を見下ろしながら西へ少しで90度折れて旧
港沿いを北に進む。
港には大小さまざまな船やヨット、観光船など様々な船が見える。
東向きに構えた砲台もあり、ルジャ広場東北側入口まで戻り、11時43分に一週を終
えて城壁から下りた。
(続く)
海外旅行ランキング
にほんブログ村
== クロアチアの世界遺産ドブロヴニクを
フリータイム観光後 連泊のムリニへ ==
クロアチア最南東部にある世界遺産ドブロヴニクの郊外、ムリニ村のホテル、シェラト
ン ドブロヴニク リビェラで6時30分に起床した。
7時10分からホテル2階のレストランで朝食をした。朝食後、ホテル1階の外に出て
プールや周囲の海や建物などを眺める。
今日は終日自由行動の日で、オプショナルツアーとして東側近くのモンテネグロの古都
で世界遺産のコトル(Kotor)観光と、チリビ(Ćilipi)村での夕食付フォークロアーディ
ナーショーも計画されていたが、どちらも希望者が少なく実施しないことになり、全員フ
リータイムで各々ドブロヴニク観光を楽しむことにする。
希望者はドブロヴニク市内までホテルからバスで送ってもらえることになっていて、全
員がホテル9時発のバスに乗り、9時07分にドブロヴニク旧市街を見下ろす見晴らしの
よい辺りで下車する。
昨日は夕方だったので、スルジ山頂の展望台からの展望も逆光でいまひとつだったが、
今朝は順光の朝日を浴びたドブロヴニク旧市街とその周辺の景観が絶景である。
しばし旧市街の展望を楽しんでから、その旧市街に向かって住宅地の間の急斜面を階段
などで下る。
途中、たくさんの花が咲き競う民家やレモンの実る横などを通過する。
独特の形の松の木のあるバス通りまで下り、バス停で帰りのホテル方面へのバスの時刻
を確認する。
さらに下り、城壁に囲まれた旧市街の東北側入口から10時08分に城内に入った。入
場料は大人150KN(クーナ・約2,700円)である。
城壁の上は一周できるようになっていて、長さ約2㎞を反時計回りで1周約1~1.5
時間ぐらいで回れるというので回ることにした。ただ城壁上は山側が高めで海側が低く、
途中にも結構アップダウンがある。
まずは北端まで進んで、左折して西へと向かうと、昨夜中心街のプラッツア通で見たフ
ランチェスコ会修道院や、城壁の最高地点の西北端に立つミンチェタ(Minčeta)要塞な
どが望まれる。
南側眼下には赤レンガの建物が建ち並び、その中に幾つかの教会のドームなどが見下ろ
せる。北側背後には、昨日夕方上がったスルジ山の斜面が間近である。
西北端付近まで進むと、.南に向かう城塞上の下り道にたくさんの観光客が見下ろせる。
その向こうの岸壁上のロヴリイェナツ要塞↑も近づき、西北端の↓ミンチェタ要塞で左折
して南へと下って行く。
西北端のミンチェタ要塞は1319年に建造され、15世紀にフィレンツェの建築家バ
ルトロメロにより再建されたという。
南東側眼下の家並みなど、旧市街を見ながら南へと城壁上を進む。
眼下の円筒形の建物は、夕べも見た旧市街中心部のプラッツア通りの西端、ピレ門出口
付近にあるオノフリオの大噴水。だんだんと観光客が増えてきているのも分かる。
城壁の外、ピレ門から西側に延びる通りの家並みなども一望である。
階段を下ってさらに南へと進むと、右手眼下にロヴリイェナツ要塞の手前に入り込んだ
湾が近づく。
北側のスルジ山方面の建物など再び振り返り眺める。間近の湾付近には観光船が見えた。
1991年のユーゴスラビア連合軍による攻撃で破壊されたのだろうか、崩れた石垣や
建物の壁面なども見下ろせる。
南西端まで進み、西側のロヴリイェナツ要塞↑やそばの湾、沖に向かう観光船などを眺
める。
今歩いてきた、北側からの城壁周辺も振り返り見た。
城壁は南西端から左に折れて、こんどは海沿いを東へと向かう。
少し進むと休憩所があり、その辺りからは海に浮かぶたくさんのボートが見下ろせる。
海側の岸壁の斜面やわずかな平地に設けられた休憩施設らしいものが見えた。
東側のロクルム(Lokrum)島も近くなる。南東側まで回り込むと古い砲台が残っていた。
南東側、海洋博物館のところからは、旧港を見下ろしながら西へ少しで90度折れて旧
港沿いを北に進む。
港には大小さまざまな船やヨット、観光船など様々な船が見える。
東向きに構えた砲台もあり、ルジャ広場東北側入口まで戻り、11時43分に一週を終
えて城壁から下りた。
(続く)
海外旅行ランキング
にほんブログ村