2020年4月29日(祝・水)
昭和の日の今日は快晴となり、気温も20℃を超えるとの予報なので、久しぶりに荒幡
富士(あらはたふじ)に行ってみることにしました。
県道4号・東京所沢線の梨の木戸交差点を越えてすぐ南側、畑の一角に咲くポピーやナ
ノハナ、サヤエンドウなど。



少し先の民家にはツツジが。ハナグルマという品種だろうか・・

急坂を下って岩崎弁在天のある弁天池横へ。


池のスイレンがもう咲き出していました。

県道55号・所沢武蔵村山立川線に出て西へ600mほど進み、西武狭山線の下山口駅
横から住宅地を抜けて南南東へ次第に高度を上げ、新緑が気持ち良い荒幡富士市民の森へ。



その一角にある埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センターに行きましたが、やはり
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために休館中でした。



そばに咲くツツジと説明板のあったオトコヨウゾメ↓と呼ぶ小さな花。

ふれあいの里センターの南側にある小山が荒幡富士です。


斜面には幾つものツツジが咲き競っていました。





荒幡富士の登山口は北側、小さい鳥居をくぐって登ります。

荒幡富士は、荒幡村の富士講信仰のシンボルとして明治17(1884)年に着工し、
15年の歳月をかけて明治32(1899)年に竣工した大きな富士塚です。
村内の氏子・信者のほか近隣の村々の有志も加わり営々と築いたもので、近郷近在では
最大級の人工の富士となり、これらのことを明治の国文学者で随筆家として知られる大町
桂月(おおまちけいげつ)が記した荒幡富士築山碑が鳥居の横に立っています。

鳥居をくぐり、猿田彦大神を祭る小さなほこらの横から富士登山道へ。

登山路には、1合目ごとに標石も立っています。



山頂まつられているほこら

標高約119mの山頂からは360度の展望が広がり、展望の利く日には南西方向には
ほんものの富士山も望まれますが、今日はやや霞んでいて関東平野を囲む山並みも望めま
せん。

左にある掬水亭と呼ぶ建物の右手に富士山が見えるよう。私は荒幡富士には何度も登山
していますが、富士山を見た記憶はわずかです。
その右手、樹間からは埼玉西武ライオンズの本拠地、メットライフドームの上部が。


東側の樹間からは東京都心部のビル群が望まれ、ズームアップしてみると左手にかすか
に東京スカイツリーらしいのも。
北側は、所沢市西部の椿峰団地周辺辺りのよう。
北側眼下は浅間神社

荒幡富士から下山してその浅間神社に参拝し、新型コロナウィルスに感染しないよう、
さらに1日も早く終息するよう祈願しました。

北西側からもう一度荒幡富士を眺め、荒幡富士市民の森を後にしました。

林間を東に少し進むと、北側斜面下に周囲を樹林に囲まれた住宅が。

新緑あふれる林間を東に向かいます。



その先、荒幡小の南側の大きなケヤキの若葉

少し先で林を出ると、荒幡小の北側斜面に広がるドレミの丘公園が。



公園の北側下部にある大きな柿の木の新緑。

右手の高層ビルは、西武池袋線小手指(こてさし)駅北口のマンションのよう。

北側に少しずつ下ってゆくと、古くからの民家の広い庭にたくさんのポピーなどが咲き
乱れていました。



荒幡交差点を経て、市道を東から北へと進み、新年早々に回った所沢七福神のひとつであ
る永源寺前へ。

西武池袋線・狭山線の西所沢駅東側踏切を渡り、スーパー・西友ストアで買い物をして
から帰宅しました。 今日の歩行距離は約8㎞でした。
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昭和の日の今日は快晴となり、気温も20℃を超えるとの予報なので、久しぶりに荒幡
富士(あらはたふじ)に行ってみることにしました。
県道4号・東京所沢線の梨の木戸交差点を越えてすぐ南側、畑の一角に咲くポピーやナ
ノハナ、サヤエンドウなど。



少し先の民家にはツツジが。ハナグルマという品種だろうか・・

急坂を下って岩崎弁在天のある弁天池横へ。


池のスイレンがもう咲き出していました。

県道55号・所沢武蔵村山立川線に出て西へ600mほど進み、西武狭山線の下山口駅
横から住宅地を抜けて南南東へ次第に高度を上げ、新緑が気持ち良い荒幡富士市民の森へ。



その一角にある埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センターに行きましたが、やはり
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために休館中でした。



そばに咲くツツジと説明板のあったオトコヨウゾメ↓と呼ぶ小さな花。

ふれあいの里センターの南側にある小山が荒幡富士です。


斜面には幾つものツツジが咲き競っていました。





荒幡富士の登山口は北側、小さい鳥居をくぐって登ります。

荒幡富士は、荒幡村の富士講信仰のシンボルとして明治17(1884)年に着工し、
15年の歳月をかけて明治32(1899)年に竣工した大きな富士塚です。
村内の氏子・信者のほか近隣の村々の有志も加わり営々と築いたもので、近郷近在では
最大級の人工の富士となり、これらのことを明治の国文学者で随筆家として知られる大町
桂月(おおまちけいげつ)が記した荒幡富士築山碑が鳥居の横に立っています。

鳥居をくぐり、猿田彦大神を祭る小さなほこらの横から富士登山道へ。

登山路には、1合目ごとに標石も立っています。



山頂まつられているほこら


標高約119mの山頂からは360度の展望が広がり、展望の利く日には南西方向には
ほんものの富士山も望まれますが、今日はやや霞んでいて関東平野を囲む山並みも望めま
せん。

左にある掬水亭と呼ぶ建物の右手に富士山が見えるよう。私は荒幡富士には何度も登山
していますが、富士山を見た記憶はわずかです。
その右手、樹間からは埼玉西武ライオンズの本拠地、メットライフドームの上部が。


東側の樹間からは東京都心部のビル群が望まれ、ズームアップしてみると左手にかすか
に東京スカイツリーらしいのも。

北側は、所沢市西部の椿峰団地周辺辺りのよう。

北側眼下は浅間神社

荒幡富士から下山してその浅間神社に参拝し、新型コロナウィルスに感染しないよう、
さらに1日も早く終息するよう祈願しました。

北西側からもう一度荒幡富士を眺め、荒幡富士市民の森を後にしました。

林間を東に少し進むと、北側斜面下に周囲を樹林に囲まれた住宅が。

新緑あふれる林間を東に向かいます。



その先、荒幡小の南側の大きなケヤキの若葉

少し先で林を出ると、荒幡小の北側斜面に広がるドレミの丘公園が。



公園の北側下部にある大きな柿の木の新緑。

右手の高層ビルは、西武池袋線小手指(こてさし)駅北口のマンションのよう。

北側に少しずつ下ってゆくと、古くからの民家の広い庭にたくさんのポピーなどが咲き
乱れていました。



荒幡交差点を経て、市道を東から北へと進み、新年早々に回った所沢七福神のひとつであ
る永源寺前へ。

西武池袋線・狭山線の西所沢駅東側踏切を渡り、スーパー・西友ストアで買い物をして
から帰宅しました。 今日の歩行距離は約8㎞でした。


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