今日、12月30日、毎年中山道を歩いているメンバ
ーを中心に、Nさんの企画で東京のJR山手線一周
ウオークが開催されました。
私は今年は不参加だったので、2004年12月
30日に実施した、初回の模様を振りかえることに
します。
全文では長いので、午前中の前半と午後の後半
とに分けました。
なお、写真は主に駅しか撮ってないので、見栄え
がいまひとつですが、ご容赦ください。
=====================
2004年12月30日(木)
8時前、上野駅公園口を出た東京都文化会館前に
着いたら、すでにNさんのリードでストレッチ体操中
だった。
参加者は首都圏の10~15人くらいかと思って来て
みたら、26人も集まっていた。
鹿児島のMさん、多賀城のWさん、春日井のMご
夫妻、安城のNご夫妻など、遠方の方のお顔も見え、
一方、昨日の雪の中、東京都ウオーキング協会の
山手線一周にも参加したという、かめさんことAさん、
オッパーさんことKさんは連日の山手線一周になる。
Nさんから詳細な行程表が配られた。コースは、反
時計回りに池袋、新宿、渋谷方面に向かう。
8時5分に上野駅前を出発、上野公園から東京国
立博物館の東を抜ける。日かげには昨日の雪が残り、
凍って滑りそうなので注意が必要。
スタート直後から先頭のペースは早い。見失わな
いように急いで後を追う。忍岡中の横を通って鶯谷
駅へ。
今日は各駅の改札口を確認して進むというので、
まず鶯谷駅の改札に触れる。私はほかに、全駅の
写真を撮ることにした。
東京国立博物館の北側から、寛永寺や東京芸大
横を経て谷中霊園に入る。東京都の三大霊園の一
つで、広さ約10万㎡、ここには、徳川慶喜、渋沢
栄一、横山大観、長谷川一夫など、著名人の墓が
ある。霊園の中央、桜並木の道を北に進む。
日暮里駅北口に出て、横断する通りを少し西へ、
お寺の角を回って北に向かう。
西側からホームを見下ろしながら西日暮里駅北
側に下る。
日暮里~西日暮里間0・5㎞は山手線駅間の
最短距離だ。
さらに線路の西側を進んで田端駅へ。駅北側の
新田端大橋際から南東に少しで右折、田端高台通
りを富士見橋際まで進む。
山手線は田端駅を出ると大きく90度近いカーブを
描き、この富士見橋から南西に方角を変えている。
富士見橋の手前、線路の南側に沿って、堀割に
なっている山手線線路を見下ろしながら駒込駅へ
向かい、南口で最初のトイレ休憩。
駅の西側、本郷通を南に、次の交差点を西に入
り、名勝・六義園(りくぎえん)の北側を白山通りまで
進む。
六義園は、五代将軍綱吉の信任厚かった柳沢吉
保が築造した回遊式庭園。現在は都立公園になっ
ている。
白山通りは、おなじみの中山道・国道17号である。
中山道を巣鴨駅西口まで行き、線路の北側を左折、
線路際の狭い道を進む。緩い坂を下って都電荒川
線横を南に、ガードをくぐって大塚駅南口に出る。
東京にただ一つ残る都電荒川線は、荒川区三ノ
輪を起点に、町屋、王子、ここ大塚を経て、終点
早稲田までの12・2㎞を走っている。
都電の線路に沿った道を南西に、都電向原駅まで
進み、国道254号・春日通りと、明治通りを経由して
池袋駅東口へ。
西北の一大ターミナルで駅前の人出も多い。
さらに明治通りを南下、途中で右側の細道を抜け
て目白通りへ。
目白駅北口で2度目のトイレ休憩。休んでいると
風が少し冷たい。駅と、樹木の多い学習院の間を
学習院下へ下り、新目白通りと神田川を越えて
高田馬場駅へ。
駅北側の早稲田通りを西に回り、線路沿いを南
下する。桜の多い西戸山公園の横を通過、大久保
通りで新大久保駅北側を東に抜ける。
線路から東に300mほどの細い通りを南に進む
と職安通り。韓国系の店がたくさん並び、ハングル
文字の看板が多い。線路の近くを南に、西武新宿
駅の横に出た。
靖国通りの大ガードを西に、新宿駅西口へ。
中央線、総武線、小田急線、京王線、東京メトロ
丸の内線、都営新宿線、大江戸線などが集まり、
前年の1日平均乗降客は74万6千人。日本一の
大ターミナルである。
国道20号・甲州街道を横断、JR東日本ビルの横
や小田急線踏切を越えると代々木駅前に出る。
線路西側を進んで北参道入口から明治神宮境内
に入った。玉砂利の北参道を進んで、参集殿のそ
ばにある休憩所に11時52分に着いた。
軽食堂に入り昼食。予定外と思われる多人数の
注文で、ご飯が品切れになった。 (後半に続く)
ーを中心に、Nさんの企画で東京のJR山手線一周
ウオークが開催されました。
私は今年は不参加だったので、2004年12月
30日に実施した、初回の模様を振りかえることに
します。
全文では長いので、午前中の前半と午後の後半
とに分けました。
なお、写真は主に駅しか撮ってないので、見栄え
がいまひとつですが、ご容赦ください。
=====================
2004年12月30日(木)
8時前、上野駅公園口を出た東京都文化会館前に
着いたら、すでにNさんのリードでストレッチ体操中
だった。
参加者は首都圏の10~15人くらいかと思って来て
みたら、26人も集まっていた。
鹿児島のMさん、多賀城のWさん、春日井のMご
夫妻、安城のNご夫妻など、遠方の方のお顔も見え、
一方、昨日の雪の中、東京都ウオーキング協会の
山手線一周にも参加したという、かめさんことAさん、
オッパーさんことKさんは連日の山手線一周になる。
Nさんから詳細な行程表が配られた。コースは、反
時計回りに池袋、新宿、渋谷方面に向かう。
8時5分に上野駅前を出発、上野公園から東京国
立博物館の東を抜ける。日かげには昨日の雪が残り、
凍って滑りそうなので注意が必要。
スタート直後から先頭のペースは早い。見失わな
いように急いで後を追う。忍岡中の横を通って鶯谷
駅へ。
今日は各駅の改札口を確認して進むというので、
まず鶯谷駅の改札に触れる。私はほかに、全駅の
写真を撮ることにした。
東京国立博物館の北側から、寛永寺や東京芸大
横を経て谷中霊園に入る。東京都の三大霊園の一
つで、広さ約10万㎡、ここには、徳川慶喜、渋沢
栄一、横山大観、長谷川一夫など、著名人の墓が
ある。霊園の中央、桜並木の道を北に進む。
日暮里駅北口に出て、横断する通りを少し西へ、
お寺の角を回って北に向かう。
西側からホームを見下ろしながら西日暮里駅北
側に下る。
日暮里~西日暮里間0・5㎞は山手線駅間の
最短距離だ。
さらに線路の西側を進んで田端駅へ。駅北側の
新田端大橋際から南東に少しで右折、田端高台通
りを富士見橋際まで進む。
山手線は田端駅を出ると大きく90度近いカーブを
描き、この富士見橋から南西に方角を変えている。
富士見橋の手前、線路の南側に沿って、堀割に
なっている山手線線路を見下ろしながら駒込駅へ
向かい、南口で最初のトイレ休憩。
駅の西側、本郷通を南に、次の交差点を西に入
り、名勝・六義園(りくぎえん)の北側を白山通りまで
進む。
六義園は、五代将軍綱吉の信任厚かった柳沢吉
保が築造した回遊式庭園。現在は都立公園になっ
ている。
白山通りは、おなじみの中山道・国道17号である。
中山道を巣鴨駅西口まで行き、線路の北側を左折、
線路際の狭い道を進む。緩い坂を下って都電荒川
線横を南に、ガードをくぐって大塚駅南口に出る。
東京にただ一つ残る都電荒川線は、荒川区三ノ
輪を起点に、町屋、王子、ここ大塚を経て、終点
早稲田までの12・2㎞を走っている。
都電の線路に沿った道を南西に、都電向原駅まで
進み、国道254号・春日通りと、明治通りを経由して
池袋駅東口へ。
西北の一大ターミナルで駅前の人出も多い。
さらに明治通りを南下、途中で右側の細道を抜け
て目白通りへ。
目白駅北口で2度目のトイレ休憩。休んでいると
風が少し冷たい。駅と、樹木の多い学習院の間を
学習院下へ下り、新目白通りと神田川を越えて
高田馬場駅へ。
駅北側の早稲田通りを西に回り、線路沿いを南
下する。桜の多い西戸山公園の横を通過、大久保
通りで新大久保駅北側を東に抜ける。
線路から東に300mほどの細い通りを南に進む
と職安通り。韓国系の店がたくさん並び、ハングル
文字の看板が多い。線路の近くを南に、西武新宿
駅の横に出た。
靖国通りの大ガードを西に、新宿駅西口へ。
中央線、総武線、小田急線、京王線、東京メトロ
丸の内線、都営新宿線、大江戸線などが集まり、
前年の1日平均乗降客は74万6千人。日本一の
大ターミナルである。
国道20号・甲州街道を横断、JR東日本ビルの横
や小田急線踏切を越えると代々木駅前に出る。
線路西側を進んで北参道入口から明治神宮境内
に入った。玉砂利の北参道を進んで、参集殿のそ
ばにある休憩所に11時52分に着いた。
軽食堂に入り昼食。予定外と思われる多人数の
注文で、ご飯が品切れになった。 (後半に続く)
健康で来年もいろいろと教えてください楽しみにしています。
そう、教えていただいた、Google Earth で世界の地を訪れています。
また、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
お陰様で元気に1年間歩かせてもらうことができ、その模様を報告することができました。
新年もよろしくご支援下さいますよう、よろしくお願いいたします。
よき新年となりますよう、お祈りいたしております。
用事のある駅で降りたら、振り返ってじっくり
みないですので、あ、、この駅はこんなだったのかー
などと思いながら見せて頂きました。