あるきメデス

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江戸・東京七福神巡りで深川七福神へ

2014-01-02 18:52:23 | 七福神めぐり
 2014年1月2日(木)

 今年の初ウオーキングに、東京都ウオーキング協会主催の「第12回 江戸・東京七福神
巡り」に出かけました。

 この催しは7つのコースがありますが、その中の「福禄寿コース・深川七福神」です。

 集合は、東京メトロ東西線の門前仲町駅から3分の深川公園。9時30分のスタートに
あわせ、9時過ぎに到着しました。


 出発を前にコース説明とストレッチ体操をして、9時40分にスタートしました。

 最初の七福神は、そばの富岡八幡宮にある恵比寿神へ。小さなお社に祭られていました。
    


 初もうででたくさんの参拝者が並ぶ参道を横切り、本殿の右手から背後に回ります。


 大きな横綱力士碑など相撲にゆかりの石碑が並んでいました。


 富岡八幡宮の境内を裏手に抜けて、首都高深川線の下を西進しました。


 首都高が右カーブする地点で離れて北に向かい、言問橋通りと葛西橋通りを横断して、
深川二丁目にある福禄寿の心行寺へ。


 福禄寿は、本堂の左手前にある小さいお堂です。


 境内には、ちゃんこ鍋などを味わえる出店がありました。


    
 通りの西側、深川一丁目の彩茶庵跡に芭蕉像があり、その横から仙台堀川沿いの遊歩道
に入ります。

 ここは「芭蕉俳句の散歩道」と呼ばれ、木板の芭蕉の句碑が並んでいました。
       

 次の橋を渡って清澄公園に入り、北に抜けました。都立清澄庭園の西側一帯です。


 清洲橋通りを過ぎ、小名木川の手前の通りの角にある深川稲荷神社が、3番目の布袋尊。
        
 狭い敷地で小さな社殿でした。


 すぐ西で隅田川に合する、小名木川の萬年橋を渡ります。


 北に少しで、江東区芭蕉記念館があり、その角を右折しました。



 深川神明宮に入り、寿老神にお参りします。ここも小さなお社。
    

 神明宮の本殿にも、たくさんの参拝者が訪れていました。


 
 ひとつ南のアーケードのある通りには、のらくろの垂れ幕が続いていました。作者の田
河水泡さんのお宅が、この近辺にあったのでしょうか…


 「のらくろ」といっても、若い人はご存じないでしょう。この漫画を見たことのある方
は、もう70歳代以上かも知れませんね。

 アーケードの切れたところで右折して南へ、小名木川の西深川橋を渡ります。橋の北側
にギョッ(魚)とする3mくらいもあるこんな魚像が…
     



 清洲橋通りに入って白河三丁目を東進し、東深川橋からの通りを南に向かい、三好二丁
目の角が毘沙門天の龍光院です。


 その角を西進し、三好一丁目との間の通りを南下し、6番目の円珠院へ。大黒天です。
     


 仙台堀川を渡り、葛西橋通りに入って深川二丁目の冬木弁天堂が、最後の弁財天でした。


 冬木の町並みの東側を南下して首都高深川線下を横断し、富岡一丁目の三十三間堂跡の
標石横を通過します。横に、三十三間堂の姿を刻んだ標石も並んでいました。
        

 その先の細い通りを西に向かい、富岡八幡宮の近くに戻ると、北に伸びる遊歩道に赤い
橋が見えました。

 八幡橋(旧弾正橋)で、明治11年(1878)に国産第1号の鉄橋として作られ、昭
和4年(1929)に現在地に移されて八幡橋と改称したようです。

 相変わらず参拝客でごった返す富岡八幡宮参道を横切り、出発地のそばの公園に11時
29分にゴールしました。


 一般の参拝客が多く、リーダーさんはゆっくり参拝する時間をとらずに回ったので、お
賽銭をあげる時間も無い七福神がほとんどでした。

(参加者 およそ70~80人 天気 快晴、距離 認定10㎞、実質6k、地図 
 9000分の1都市図、歩行地 江東区、歩数 10,100)




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