昨日に続く、コッツウオルド・ウェイ(北部)の2日目、バードリップ~
クリーブヒルのレポートです。
2006年7月6日(木)続き
国道を越えて北に向かう。15時を過ぎたが、この先10km近い道のりが
ある。池の西側から、だらだらの上りが続き汗が出る。
ノアザミやグンナイフウロのような花があちこちに咲いている。高圧送電
線の下を通過したら「チリチリチリ…」と音がしていた。
馬の牧場、刈り取った後の牧草地などを通過して牛の牧場へ。いったん
曇った空が晴れて再び太陽が出たが、西からの風がさわやか。
標高266m地点で未舗装の車道に出た。一人で4頭の馬を引き連れた
男性と行き交い、次の十字路で西に向かう。
この沿道には、ブナの大木が街路樹のように続いていた。車道に分か
れて再び林に入るところで小休止する。
少しだけ太いブナの林を抜けて牧草地になる。足元には、ムラサキツメ
クサや、シロツメクサ、マツムシソウなどが咲き乱れていた。
上りとなり、標高300mまで上がり、て北に向かって直線上に1kmほど進む。
道の両側は、ハイマツのような矮小(わいしょう)性の針葉樹が続いていた。
針葉樹帯が終わると、左側の展望が開けた気持ちよい草地が続く。野
ウサギが飛び出し、ウサギの糞があちこちに落ちていた。
前方にCleeve Hillの広大な草地が広がり、それを目指して少しずつ上がる。
あそこが頂上かと、松の木が数本ある辺りまで上がったら、さらに先だった。
17時半近く、ようやく標高317mの三角点のあるピークに着いた。長かっ
た足どりで疲れがつのり、ザックを下ろして草の上に横になる人もいる。
休んでいると風がちょっと冷たい。ちょうどそばにいた家族と一緒に
記念撮影をして下りにかかる。
すぐ下に野ウサギの巣穴が十数個もあり、数羽が出入りしていた。
その横を、眼下に見えるCleeve Hillの家並みに向かって下り、17時57
分に国道B4632号沿いにある、花がいっぱいの宿、Malvern View Hotel
に入った。
(地図(1/2.5万) Gloucester,Cheltenham & Stroud、
距離 25km、歩数 42,500)
クリーブヒルのレポートです。
2006年7月6日(木)続き
国道を越えて北に向かう。15時を過ぎたが、この先10km近い道のりが
ある。池の西側から、だらだらの上りが続き汗が出る。
ノアザミやグンナイフウロのような花があちこちに咲いている。高圧送電
線の下を通過したら「チリチリチリ…」と音がしていた。
馬の牧場、刈り取った後の牧草地などを通過して牛の牧場へ。いったん
曇った空が晴れて再び太陽が出たが、西からの風がさわやか。
標高266m地点で未舗装の車道に出た。一人で4頭の馬を引き連れた
男性と行き交い、次の十字路で西に向かう。
この沿道には、ブナの大木が街路樹のように続いていた。車道に分か
れて再び林に入るところで小休止する。
少しだけ太いブナの林を抜けて牧草地になる。足元には、ムラサキツメ
クサや、シロツメクサ、マツムシソウなどが咲き乱れていた。
上りとなり、標高300mまで上がり、て北に向かって直線上に1kmほど進む。
道の両側は、ハイマツのような矮小(わいしょう)性の針葉樹が続いていた。
針葉樹帯が終わると、左側の展望が開けた気持ちよい草地が続く。野
ウサギが飛び出し、ウサギの糞があちこちに落ちていた。
前方にCleeve Hillの広大な草地が広がり、それを目指して少しずつ上がる。
あそこが頂上かと、松の木が数本ある辺りまで上がったら、さらに先だった。
17時半近く、ようやく標高317mの三角点のあるピークに着いた。長かっ
た足どりで疲れがつのり、ザックを下ろして草の上に横になる人もいる。
休んでいると風がちょっと冷たい。ちょうどそばにいた家族と一緒に
記念撮影をして下りにかかる。
すぐ下に野ウサギの巣穴が十数個もあり、数羽が出入りしていた。
その横を、眼下に見えるCleeve Hillの家並みに向かって下り、17時57
分に国道B4632号沿いにある、花がいっぱいの宿、Malvern View Hotel
に入った。
(地図(1/2.5万) Gloucester,Cheltenham & Stroud、
距離 25km、歩数 42,500)