今期2度目となる名栗林道練習は「オーバードゥ」代表で元MTBアジアチャンピオンの戸津井俊介さん(画像中央の人。左はkoga-Mさん)にお願いして開催して頂いたが、偶然か否か朝7時の「さわらびの湯」に集まってきたのはoriさんご夫妻、Y下教祖様、ROADブラームス実業団のA松クンまでMTBに乗ってやってきてしまって、一体今日の練習はどうなってしまうのだろう?一抹の恐怖を感じながら出発した。天気は小雨が混じる曇り。暑くなくて丁度良いかな?
結論から言うと最終的に、今日は個人ツーリングになってしまった。皆さんと一緒に走れたのは大正閣の少し上、舗装がダートに変わる当たりまで…。「林道走るのは10年ぶりぐらいですよ~」と言うA松クンがのっけからガンガン飛ばしていく。普段はROAD練習でしか顔を合わせませんが、相変わらずものすごい脚力。もう脱帽です。私は水場までの登りは例によって一番軽いギヤで踏ん張っていく。リヤタイヤの空気圧が高かったせいかお尻が痛くなった。水場で停止して少し空気を抜き、その後は楽になった。水場では皆さんが待っていてくれて、しばらく一緒に走ったが、ペースについて行けず遅れ始める。後は一人旅、マイペースで走る。Y下さんとかoriさんとか上級の方々のペダリグングをずっと見ていたが、本当に綺麗に回していた。同じぐらいのギヤ比なのに…。おそらく上級の方々は一定のケイデンスで回しているのではないかと思われる。
大名栗林道出口3キロ手前で、戸津井さんがパンク修理をしていた。お先に行かせて頂いたが、数分後まるでロケットのような速さで追い抜いていった。わあっ!下りでもダンシングして加速している!やはりプロ経験者の走りは違う!と、そんなわけで私はヨタヨタと大名栗林道終点まで約1時間50分、西名栗終点まで2時間5分といつも通りのペースでたどり着いた。他の皆さんはここから坂を下り(画像の後ろに見える白いコンクリートの道)を下り、もう1周回するようであるが、私は一度下りて再度登る気がしないので、来たルートを戻ることにした。戻るにしても高低差300mぐらいのUPダウンが断続的に続くので辛いコースには変わりない。
大名栗林道の終点までもう一度上り詰め、少し補給を摂り走り始める。小雨が降り続いていてサングラスが濡れて前が見えないので、キャメルバックにしまい裸眼で走ることにした。戻るルートは下りの部分も多いが、そうは急ではないので、脚を回していないと進まない感じだ。「王滝」で完走だけを狙い、ダートに慣れるための練習であれば、無理して周回を取るより、ルート往復でも良い練習になると思う。水場より少し上でY下教祖様とoriさんとすれ違う。
水場を過ぎて少し登りになるが、それをやり過ごせば急な下りとなる。しかし道はガレているので慎重に走らないと滑ったり転倒の危険もある。慎重にハンドリング、ブレーキング…。大正閣から2キロぐらい上の所が一番急でガレがひどいようだ。少し前に通ったオートバイカーがここで滑っていた。私はここは乗らずに数メートル押すことにした。
走行時間は約4時間。行きも帰りも2時間ずつだ。また「さわらびの湯」にはオガAさんもいた。名栗湖廻りのいつもとは逆ルートで走り、丁度走り終えたところのようだ。そして私が到着して30分後、Y下さんとoriさんが戻ってきた。二人は大名栗林道の終点の手前で、道の脇に熊を目撃したとのことだった。昨年も目撃情報があったが、やはり今年も出たのだな。しかしこれから単独で行くのは危険かな?複数人で同時に走ったり、音楽をかけたり、鈴などぶら下げるのは効果的なのだろうか?それとも武器をキャメルバックに入れたほうが良いのか?気を付けなければならないな。
走行距離 57.2キロ
走行時間 4時間1分
平均速度 14.2キロ/h
平均心拍 144
最大心拍 186
消費カロリー 2536キロカロリー
平均ケイデンス 72
合計上昇 1535m
結論から言うと最終的に、今日は個人ツーリングになってしまった。皆さんと一緒に走れたのは大正閣の少し上、舗装がダートに変わる当たりまで…。「林道走るのは10年ぶりぐらいですよ~」と言うA松クンがのっけからガンガン飛ばしていく。普段はROAD練習でしか顔を合わせませんが、相変わらずものすごい脚力。もう脱帽です。私は水場までの登りは例によって一番軽いギヤで踏ん張っていく。リヤタイヤの空気圧が高かったせいかお尻が痛くなった。水場で停止して少し空気を抜き、その後は楽になった。水場では皆さんが待っていてくれて、しばらく一緒に走ったが、ペースについて行けず遅れ始める。後は一人旅、マイペースで走る。Y下さんとかoriさんとか上級の方々のペダリグングをずっと見ていたが、本当に綺麗に回していた。同じぐらいのギヤ比なのに…。おそらく上級の方々は一定のケイデンスで回しているのではないかと思われる。
大名栗林道出口3キロ手前で、戸津井さんがパンク修理をしていた。お先に行かせて頂いたが、数分後まるでロケットのような速さで追い抜いていった。わあっ!下りでもダンシングして加速している!やはりプロ経験者の走りは違う!と、そんなわけで私はヨタヨタと大名栗林道終点まで約1時間50分、西名栗終点まで2時間5分といつも通りのペースでたどり着いた。他の皆さんはここから坂を下り(画像の後ろに見える白いコンクリートの道)を下り、もう1周回するようであるが、私は一度下りて再度登る気がしないので、来たルートを戻ることにした。戻るにしても高低差300mぐらいのUPダウンが断続的に続くので辛いコースには変わりない。
大名栗林道の終点までもう一度上り詰め、少し補給を摂り走り始める。小雨が降り続いていてサングラスが濡れて前が見えないので、キャメルバックにしまい裸眼で走ることにした。戻るルートは下りの部分も多いが、そうは急ではないので、脚を回していないと進まない感じだ。「王滝」で完走だけを狙い、ダートに慣れるための練習であれば、無理して周回を取るより、ルート往復でも良い練習になると思う。水場より少し上でY下教祖様とoriさんとすれ違う。
水場を過ぎて少し登りになるが、それをやり過ごせば急な下りとなる。しかし道はガレているので慎重に走らないと滑ったり転倒の危険もある。慎重にハンドリング、ブレーキング…。大正閣から2キロぐらい上の所が一番急でガレがひどいようだ。少し前に通ったオートバイカーがここで滑っていた。私はここは乗らずに数メートル押すことにした。
走行時間は約4時間。行きも帰りも2時間ずつだ。また「さわらびの湯」にはオガAさんもいた。名栗湖廻りのいつもとは逆ルートで走り、丁度走り終えたところのようだ。そして私が到着して30分後、Y下さんとoriさんが戻ってきた。二人は大名栗林道の終点の手前で、道の脇に熊を目撃したとのことだった。昨年も目撃情報があったが、やはり今年も出たのだな。しかしこれから単独で行くのは危険かな?複数人で同時に走ったり、音楽をかけたり、鈴などぶら下げるのは効果的なのだろうか?それとも武器をキャメルバックに入れたほうが良いのか?気を付けなければならないな。
走行距離 57.2キロ
走行時間 4時間1分
平均速度 14.2キロ/h
平均心拍 144
最大心拍 186
消費カロリー 2536キロカロリー
平均ケイデンス 72
合計上昇 1535m