有給をいただいた本日は、銀行廻りなど諸業務を早急に片づけて、梅雨前の晴れ間に是が非でも脚を回したく、有間峠(地図などには広河原逆川林道と明記されている)に乗りに行きました。場所はMTB練習でおなじみの名栗林道ちかく、温泉施設「さわらびの湯」から先に行き、秩父のさくら湖まで続く峠道です。4月にオガAさんから教えていただいた、激坂訓練コースです。本当は現地まで自走で行けば良いのですが、丸1日走れる時間がなく、やはりMTBビギナー練習コースで名高い七国峠、飯能の駿台近くの阿須運動公園まで車で行き、デポさせていただきました。
飯能市内から名栗に続く県道を経由して、まずは「さわらびの湯」付近まで緩やかな登りコースを走って行きます。この道は天覧山付近は車も多いですが、少し奥地に行けば車も少なくなり、そういった意味では走りやすい道です。この道は自転車で通るのはまれで、過去に一回きたぐらいです。後はMTB練習のため車で走る事が多いです。「さわらびの湯」の前を経由し少し上の有間ダムまで、しかしここから有間ダムまではわずかな距離ですが絶壁のような登りでした。きつい!。阿須運動公園から56分で有間ダム到着。
そこから山頂まで目指して走り出す訳ですが、予想以上に急勾配、34T*27Tのギヤ比でクルクル回していきますが、速度は上がらず息が切れるだけ、最終的にリヤを21Tにして踏んだり回したりしながら登って行きました。延々と非日常な激坂が続きました。がんばっても速度は7キロ/Hぐらいしかでなくて…。途中MTBで登ってきた二人組が座って休んでいたり、マラソンランナーも一人いました。このマラソンランナーさんとは走りながら話をしましたが(もちろん私は息があがった状態で)、今度「富士登山競争」に参加するための練習とのことでした。自転車とマラソン、それほど速度変わりません。MTB練習のメッカ大名栗林道の入り口(標高800mぐらい)まではとにかく激坂が続いた。暑い!あまりに鬱陶しいので、ここで一時停止し、ライド中は滅多に外さないヘルメットを脱いで、ハンドルバーに引っかけた。
大名栗林道入り口を過ぎると、勾配は若干緩やかになる。少しだけど下り部分もあるが、すぐにまたキツイ登りが続く。道の最高点に着いたのは有間ダムから1時間19分かかった。予想外に遅いタイムだった。距離にして13キロ、速度は時速10キロだ。天気良く眺望はいい。涼しげな風が疲れた身体をいやしてくれる。遙か真下に名栗湖が見える。改めてずいぶん急なところを登って来たなと言う感じになる。
オガAさんからはここから反対側の秩父に下りて、小鹿野のわらじカツ丼を食べてくるコースを勧められたが、走り出しが少し遅い時間だったのでそうも行かず、そのまま来た道を戻る。この峠の路面はあまり整備がいいとは言い難い。砂利や小さな落石が多かったり土砂が雨で流れ出ている所(画像)がある。スリップしないように要注意。しかし有間ダムまで下りて阿須運動公園までそのまま帰るのでは能がない。途中で「原市場成木線」という通りを右折、青梅方面を目指した。ここも距離は短いながらもキツイ登りがあった。帰宅後、地図で調べたところ、ここを「山王峠」と言うようだ。ごくわずか青梅市内に入ったようだが道がよくわからず、飯能方面という標識をたどりながら進むと、また元の名栗県道に出てしまい、行きと同じく飯能市内を通り阿須運動公園に戻った。
梅雨前最後の晴れ間…、暑かった。
走行距離 75.6キロ
走行時間 3時間56分
平均速度 19.2キロ
平均心拍 146
最大心拍 186
平均回転 51
消費カロリー 2565キロカロリー
飯能市内から名栗に続く県道を経由して、まずは「さわらびの湯」付近まで緩やかな登りコースを走って行きます。この道は天覧山付近は車も多いですが、少し奥地に行けば車も少なくなり、そういった意味では走りやすい道です。この道は自転車で通るのはまれで、過去に一回きたぐらいです。後はMTB練習のため車で走る事が多いです。「さわらびの湯」の前を経由し少し上の有間ダムまで、しかしここから有間ダムまではわずかな距離ですが絶壁のような登りでした。きつい!。阿須運動公園から56分で有間ダム到着。
そこから山頂まで目指して走り出す訳ですが、予想以上に急勾配、34T*27Tのギヤ比でクルクル回していきますが、速度は上がらず息が切れるだけ、最終的にリヤを21Tにして踏んだり回したりしながら登って行きました。延々と非日常な激坂が続きました。がんばっても速度は7キロ/Hぐらいしかでなくて…。途中MTBで登ってきた二人組が座って休んでいたり、マラソンランナーも一人いました。このマラソンランナーさんとは走りながら話をしましたが(もちろん私は息があがった状態で)、今度「富士登山競争」に参加するための練習とのことでした。自転車とマラソン、それほど速度変わりません。MTB練習のメッカ大名栗林道の入り口(標高800mぐらい)まではとにかく激坂が続いた。暑い!あまりに鬱陶しいので、ここで一時停止し、ライド中は滅多に外さないヘルメットを脱いで、ハンドルバーに引っかけた。
大名栗林道入り口を過ぎると、勾配は若干緩やかになる。少しだけど下り部分もあるが、すぐにまたキツイ登りが続く。道の最高点に着いたのは有間ダムから1時間19分かかった。予想外に遅いタイムだった。距離にして13キロ、速度は時速10キロだ。天気良く眺望はいい。涼しげな風が疲れた身体をいやしてくれる。遙か真下に名栗湖が見える。改めてずいぶん急なところを登って来たなと言う感じになる。
オガAさんからはここから反対側の秩父に下りて、小鹿野のわらじカツ丼を食べてくるコースを勧められたが、走り出しが少し遅い時間だったのでそうも行かず、そのまま来た道を戻る。この峠の路面はあまり整備がいいとは言い難い。砂利や小さな落石が多かったり土砂が雨で流れ出ている所(画像)がある。スリップしないように要注意。しかし有間ダムまで下りて阿須運動公園までそのまま帰るのでは能がない。途中で「原市場成木線」という通りを右折、青梅方面を目指した。ここも距離は短いながらもキツイ登りがあった。帰宅後、地図で調べたところ、ここを「山王峠」と言うようだ。ごくわずか青梅市内に入ったようだが道がよくわからず、飯能方面という標識をたどりながら進むと、また元の名栗県道に出てしまい、行きと同じく飯能市内を通り阿須運動公園に戻った。
梅雨前最後の晴れ間…、暑かった。
走行距離 75.6キロ
走行時間 3時間56分
平均速度 19.2キロ
平均心拍 146
最大心拍 186
平均回転 51
消費カロリー 2565キロカロリー