CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

吉見クロス(撃沈)

2009-01-11 18:05:34 | ROAD練習
吉見運動公園で行われたシクロクロスのレース(正式には「GP-ミストラル~シクロクロスレース第5戦」というのが正式なレース名です。)に参戦してきました。まあ、30分という時間内でフルスピードで走り、シケイン越え、凸凹コースの上り下りなどあまり得意な分野では無いですが、一生に一度ぐらいはこういう物にも参加しておくのも良いかなと思い、また近場で開催という事も重なり清水の舞台から飛び降りるつもりでエントリーしてみました。乗ったバイクはANCHORスポーツのCX900。このバイクはいつも通勤用、買い物用などに使用しているため、今回初のレース系イベントで乗ります。一応タイヤ交換と、ペダルも片面フラット仕様のPD-M324から、泥詰まり対策なども考えて、正規なMTB用ペダルPD-M520に交換しておきました。そして参加クラスは当然カテ3です。ARAIからは店長、耕大クン、YBさん、H井さん、メタボさん、K部さん私の8名で参加。



しかし1昨日降った雨が、結構影響していまして、コースは予想以上にドロドロで滑りやすく、タイヤのグリップも今ひとつ。ペダルを交換した事は良かったですが、700Cのバイクで、私の技術では今ひとつ不安定。カテ3ではMTBでも参加出来るので、その方が良かったかも知れないです。さて肝心のレースの方ですが、まずはスタート。これも特異な並び方で名前のアイウエオ順という並び方。私の本名をご存じの方はわかると思いますが、かなり前の方です。結構プレッシャーでした。そしてレースが始まり約40人が一斉スタート。スタート直後は真ん中位をキープ出来ましたが、まず最初のドブ越えの所で同僚H井さんと仲良く転けてしまい。その後押しでそのドブの縁を登ろうとしますが、滑ってしまって全然登れない。この間大勢に追い抜かれ、一瞬最下位になりましたが、平地部で数人を追いこすも、それ以上はなかなか前に上がれず、早々撃沈モードになりました。(画像はARAIの武田耕大選手。カテ1クラスで参戦。)

河川敷で行われているレースだけに風が強く、やっている方は愚か見ている側も寒い。応援に来てくれた某方はあまりの寒さに毛布で身体をくるみ、露出部はほとんど無し。謎のオジサンって感じでしょ。さてレースの方に話を戻しますが、まず1周目で何とか追い込みをかけて前の方にいないと、それ以降の周回でなかなか差を縮めるのが難しいです。その後後半追い込んで3人ほど抜きましたが、もはやそれまで。あえなく30分が過ぎて終了です。なんとも不甲斐ない結末。個人的には「東京糸魚川FR」「王滝100キロ」「富士チャレ200」などの方が楽な感じもしました。単に馬力と言うだけではなく走ったり、シケイン越えのジャンプ、バイクに飛び乗ったりと言う技術も必要な様です。私は飛び乗りが出来ず、いちいち止まってました。

流石地元開催と言うことだけ有り、ARAIからは大勢の方が応援に来てくれました。皆さん適当に罵声やヤジ…、いいえ熱い声援を頂きました。ありがとうございます。今日は行き帰り自走したので、帰りは応援に来てくれたROAD練習班と共に帰宅。それ以外MTBなどで自走で応援に来てくれた人たち7名を連れて、腹ごしらえで昨日に引き続き「長木屋」さんへ(吉見からすぐ近くです)。長木屋さんにはクリテの終わったBANANAのにんじゃ選手、マジン選手、応援のkaさんがおりました。皆さんお疲れ様です。その後は荒川CRを集団で帰るわけですが、ROADに混じってシクロ車のでの集団走行はキツイ。でも先頭に出てROADの集団を引いたりするのは、優越感と言うか一抹の快感は有りますよ。むしろこの方が向いていたりして。

機材の話なども話しも聞けましたが、やはりこういうコンディションの時はタイヤとかの選び方も有るようです。また凸凹の越え方とか、シケインの越え方とか色々勉強にはなりました。MTBをお持ちの方、一度出てみても損はしないと思いますよ。

走行距離 82.6キロ
走行時間 3時間53分
平均速度 21.1キロ/h
(自走区間含む。尚CX900にはスピードメーター以外の
センサーが無いので、他のデーターは不明です。)