先々週食いそびれた正丸丼を、今週は絶対食うぞ！、と言う意気込みでオガさんを巻き込んで旅に出た。どんよりとした空模様の３月初日だった。まずはオガさんの案内でふじみ野→入間市内→飯能を通り名栗に向かう。普段走らないルートなので新鮮ではあるが、逆に慣れていないので少し怖い。比較的車の少ない道を案内してくれたが、絶対１発では覚えられないな～。飯能で入間川を渡る「われいわ橋」という橋。人と自転車しか通れない橋で趣がある所だ。見下ろす飯能河原はこどもの頃、よく子供会の行事で遊びに来た所だ。
基本的にはＭＴＢ練習のメッカ、大名栗林道に行く道と同じ道を走る。途中のコンビニで休憩。この辺りは夏は川遊びの人で賑わうが、流石にシーズンオフで閑散としている。少し時間があるので「さわらびの湯」の所まで登り名栗湖までショートヒルクライム。湖の向こうの有間山は雪がかぶっている。一昨日の悪天候の日、標高の高いところは雪だったのだろう。その後登って来た道を下り、そのまま山伏峠へと向かう。
山伏峠も久々に登るところだ。昨年春小鹿野に「わらじカツ丼」を食べに行った時以来？。滅多に来ないところなので新鮮！。でもきつい！。山の上を見上げるとつづれ折りになっている道がいかにも峠らしい。山頂は殺風景。広場とか墓標とか何も無いんだよね。ただ道がつらなっているだけ。秩父側に下りると旧２９９とぶつかるのでそこを右折。そこが正丸峠になるので再び登る。でも距離にして１．５キロぐらいで山頂の奥村茶屋に着く。時間はまだ昼前だったので、今日は有り付けました正丸丼。ほぼ４年ぶりぐらいに食べます。甘辛く味噌焼きした豚肉が乗っかっている丼なんです。今日は女将さんのサービスで、ふき味噌和えのほうれん草のおひたし付き。８００円。やっぱり限定らしい。
正丸丼を平らげた後、日没まで時間があるので、少し遠回りのＬＳＤ。正丸峠を芦ヶ久保方面に下りて国道２９９→県道８１号というルートで横瀬→高篠→三沢→長瀞→寄居を抜ける。この冬はほぼ毎週の様に走っているルート。寄居から県道２９４→同８１号で東秩父へ。農産物直売所で休憩。しかしお目当ての手作り饅頭は１個しか残っておらず、オガさんに許可をとり私がｇｅｔ。他には直売所の方の「たんさん饅頭」で補填。こちらの饅頭もいけてました。画像は寄居の「かんぽの宿よりい」。高台の良いところに立っている。ここも某Ｏ不動産会社に落札されていたのかな？。ここから帰路は県道や国道など比較的交通量の多い道を走った。最短距離となるが、やはり車が多く走りづらい。高坂当たりで疲れを感じてしまい、オガさんに先頭を代わってもらった。昨日も仕事だったし疲れが出たかな。高坂からも農道を使わず県道を走ってもらった。終始ＬＳＤペースだったが、これぐらいで疲れているようでは、まだまだ修行が足りないか？
走行距離 １４８．２キロ
走行時間 ６時間２０分
平均速度 ２３．５キロ
平均心拍 １４２
最大心拍 ２２９
平均回転 ７３
消費カロリー ３８１６キロカロリー