ＯＤの通称kinhoさんから、近場での登り練習のご希望がありご案内。なにやら来週富士山スバルラインを自転車で攻めに行くらしいので、その前に登り練をしたいとの事だった。７時にＯＤ前で待ち合わせして、坂戸農道→鳩サン→明覚駅前と走る。「奥武蔵支線」と漢字で書くと、ものすごく特別なルートの様だが、なんて事はない。明覚駅から西平、白石方面に向かい白石峠も高篠峠も登らず、そのまま奥武蔵グリーンラインまで上る林道である。ときがわの田中交差点から１５．５キロあるので、奥武蔵山系の内側の登りルートとしては、まずまず長い上り道かも知れない。
白石→高篠間の「ヤマメの里」までが、やや急な激坂区間である。それ以外は平均５～６％ぐらいで、登りに慣れるには丁度良いルート。その「ヤマメの里」手前の急な所もkinhoさん、頑張って登って来ました。ところがkinhoさん、昨晩少し腰を痛めたらしく、少し無理が有ったかも知れない。練習と言うよりツーリング速度でいいので無理の無い程度に走ってもらう。私も決して腰が良い状態ではないので、少し控えめに軽いギヤ重視で登って行く。田中の交差点から１時間１分でグリーンラインに到着した。Ｓ７２０ｉのデータによると、この１５．５キロ区間は上昇６８８ｍ、平均勾配４．３％のことだ。kinhoさんも頑張って到着しました。
その後は久々に奥武蔵ＧＬを高山不動尊方面に走る。従来は景色のいい通りだが、今日は曇りで景色は今ひとつ。かって売店があった刈場坂峠も、まだ更地でした。しかし今日のＧＬは、ここ数日の雷雨の関係か、路面はかなり濡れているし、四方から泥が流れ出ていたり、葉っぱや、風で吹っ飛んだ小枝が散乱してかなり走りにくい。正直、行かない方がいい。あまりお勧めしない。この道は涼しくていいが、秋とかの乾期の方が走りやすいかもしれないなぁ。
猿岩線を下り越生町内へ。甚五郎うどんで少しはやいお昼ご飯。そこへ川越近郊自転車店のサイクリング班（最近はＡＲＡＩの人かＯＤの人か、識別が難しくなって来ている。まあ識別が必要かどうかの考えもあるが…笑。）の方々男女８名ほど登場。来ることは知っていたので、待ちかまえる形になったのだが…。久しぶりにナベさんや、銀次郎さんの顔も見れたので良かったです。しかし店内はあっという間にサイクルジャージの人で一杯になったよ。帰りはみんなで一緒に帰って来た。サイクリング班だからゆっくりサイクリングかな？、と思ったら女子部の人たちが結構頑張るんだ。Ａ船のお姉さまにアタック掛けられて、逃げ切るのに必死に脚回したよ。最後に川越で「蜂蜜ソフト」を食べることになりました。カロリー摂りすぎかなと思ったけど、誘惑に負け、ご賞味。結構甘いソフトで喉乾く。しのちゃん、お水ありがとう（笑）。午後から降水確率が高いので早めに帰ろう。
走行距離 １１０．６キロ
走行時間 ５時間３分
平均速度 ２２キロ／ｈ
平均心拍 １３５
最大心拍 １８５
平均回転 ６９
消費カロリー ２８３５キロカロリー