今年は国道299の十石峠まで自走で行こうと考えていた。しかし春先の低温や、梅雨明けからの猛暑でなかなか機会が無かった。先月たまたまぶどう峠に行く事が出来て、国道299や、上野村の下見が出来たし、今後のスケジュールや日の短さなどを考えると、今日あたりがタイムリミットかと思い、いきなりだけど行くことにした。まあ結果的にはたどり着かなかったのですが…(涙)。またの機会にリベンジするとして、一応レポートを。朝は5時半、遅くなった夜明けと共に出発進行。
コースはふじみ野→川越→県道→鳩山→松郷峠→寄居→金尾→皆野→秩父吉田→巣掛トンネル→小鹿野→志賀坂峠→上野村→国道299を佐久方面に。帰りは一部国道140号や嵐山バイパスを使い、金尾と松郷峠をパスしたが、基本的には逆ルートを通る。まだ静かな川越街道をひた走る。早朝は車もまばらで走りやすいね。行きがけはあまり煽らず淡々と走りました。吉田まで一気に行ってしまおうと思いましたが、松郷峠で空腹感を覚え、切り通しヤマザキでパン1個食う。9時ジャストに龍勢会館前、10時ちょっと前に小鹿野のセーブオン。ここでCPご一行遭遇。どうやら軽井沢まで1泊2日のライドとのこと。
CPさん一行の中にK村パパがいました。志賀坂峠は共々バトルして登って行きました。他にCPさんの集団を追っかけたり頑張った。この頑張りが後々響きました。トンネル前にはエイドステーション。乱入する。ここにもARAIのkoga-M前氏がサポートスタッフと言うことで、参加者に補給食など配っていました。「ひとつ分けろと!」と言いましたが断られました。まあ参加費払ってないので当然ですね。今度maajiさんに言っておきます。別途、CPさんの正規スタッフの方が、車から応援をしてくれました。これは励みになりました。心から感謝します。
淡々と志賀坂を下り上野村へ。ここは8月7日にも走ったので安心して走れましたが、途中で脚攣りまくり。志賀坂で頑張りすぎたのと、補給不足や水分不足が有ったようです。「道の駅うえの」でホットドックやおやきなどで補給。少し落ち着いて来ました。気温は27℃(電光掲示板による)ので埼玉より全然涼しい。そして7キロ走りぶどう峠との分岐。前回は左折でしたが、今回は当然直進です。いよいよまだ見ぬ十石峠に突入!。ここで時刻は11時半。本音もう少し早く着くと思ってました。
しかし国道299のこの山道を登って行くと、道は細く、結構荒れていました。勾配も結構急。国道の峠なのでもう少し緩いかと思っていたら、大外れでした。オマケに今日はノーマルクランク車で来てしまい、ヨタヨタと踏んでいくペダリング。速度全然上がりません。10キロ登るのに1時間以上かかったかな?。ボトルのドリンクも完全に空になり、ヤバイ状態。林道矢弓沢線なる道との分岐に看板が出ていたので、それを見ると長野との県境までもう少し有りそうです。かなり悩みましたが、日没の時間を考えると、そうもゆっくり出来ないし、脚も終わっていたので、ここで引き返すことにしました。実に情けなく敗北感で一杯。想定以上にキツかったです。
挙げ句の果て、下りで前輪パンク。小さな落石に乗ってしまい前輪が跳ねてしまったのだ。上野村の平地に戻ってからは、途中でまた補給しながら行く。おおむね下りなのでビュー。画像は上野スカイブリッジだって。山のかなり高い谷間にある吊り橋。自転車で行って見たいですね。
この画像は志賀坂峠を群馬側から登るとき見える風景。生で一度見てください。かなりの絶景ですよ。志賀坂峠を群馬側から登るのは初めてですが、これは思っていたほどでは無かった。6キロ25分ぐらいでやり過ごせる。しかしここまで150キロ以上走っているので、それなりに脚は辛い。
帰りは全体的に下り基調なので、淡々と進みましたが。寄居の坂を越えた東秩父で完全日没。あたり真っ暗です。小川町の関係者に助けを求めようと情けないことも考えてしまったが、メールも電話もわからなかった。一応ライトとテールランプは装備してきたので何とか走れましたが、夜間走行には慣れてなかったので恐かった。小川町→嵐山→東松山→川越はかなり慎重に走りました。8時半自宅到着。無事に戻れたので本当に嬉しかった。
走行距離 270.9キロ
走行時間 12時間14分
平均速度 22.1キロ/h
一応サイコン上のデータでは。
しかし朝5時半から20時半まで丁度15時間走っていたことになるので、
厳密な計算をすれば平均速度は18キロ/hですね(泣)。
イベントである「東京糸魚川ファストラン」を除き、単独走行では新記録を樹立しました。あと24キロ走れば糸魚川に着いたのですね。しかし糸魚川ファストランよりキツかった感じがします。
コースはふじみ野→川越→県道→鳩山→松郷峠→寄居→金尾→皆野→秩父吉田→巣掛トンネル→小鹿野→志賀坂峠→上野村→国道299を佐久方面に。帰りは一部国道140号や嵐山バイパスを使い、金尾と松郷峠をパスしたが、基本的には逆ルートを通る。まだ静かな川越街道をひた走る。早朝は車もまばらで走りやすいね。行きがけはあまり煽らず淡々と走りました。吉田まで一気に行ってしまおうと思いましたが、松郷峠で空腹感を覚え、切り通しヤマザキでパン1個食う。9時ジャストに龍勢会館前、10時ちょっと前に小鹿野のセーブオン。ここでCPご一行遭遇。どうやら軽井沢まで1泊2日のライドとのこと。
CPさん一行の中にK村パパがいました。志賀坂峠は共々バトルして登って行きました。他にCPさんの集団を追っかけたり頑張った。この頑張りが後々響きました。トンネル前にはエイドステーション。乱入する。ここにもARAIのkoga-M前氏がサポートスタッフと言うことで、参加者に補給食など配っていました。「ひとつ分けろと!」と言いましたが断られました。まあ参加費払ってないので当然ですね。今度maajiさんに言っておきます。別途、CPさんの正規スタッフの方が、車から応援をしてくれました。これは励みになりました。心から感謝します。
淡々と志賀坂を下り上野村へ。ここは8月7日にも走ったので安心して走れましたが、途中で脚攣りまくり。志賀坂で頑張りすぎたのと、補給不足や水分不足が有ったようです。「道の駅うえの」でホットドックやおやきなどで補給。少し落ち着いて来ました。気温は27℃(電光掲示板による)ので埼玉より全然涼しい。そして7キロ走りぶどう峠との分岐。前回は左折でしたが、今回は当然直進です。いよいよまだ見ぬ十石峠に突入!。ここで時刻は11時半。本音もう少し早く着くと思ってました。
しかし国道299のこの山道を登って行くと、道は細く、結構荒れていました。勾配も結構急。国道の峠なのでもう少し緩いかと思っていたら、大外れでした。オマケに今日はノーマルクランク車で来てしまい、ヨタヨタと踏んでいくペダリング。速度全然上がりません。10キロ登るのに1時間以上かかったかな?。ボトルのドリンクも完全に空になり、ヤバイ状態。林道矢弓沢線なる道との分岐に看板が出ていたので、それを見ると長野との県境までもう少し有りそうです。かなり悩みましたが、日没の時間を考えると、そうもゆっくり出来ないし、脚も終わっていたので、ここで引き返すことにしました。実に情けなく敗北感で一杯。想定以上にキツかったです。
挙げ句の果て、下りで前輪パンク。小さな落石に乗ってしまい前輪が跳ねてしまったのだ。上野村の平地に戻ってからは、途中でまた補給しながら行く。おおむね下りなのでビュー。画像は上野スカイブリッジだって。山のかなり高い谷間にある吊り橋。自転車で行って見たいですね。
この画像は志賀坂峠を群馬側から登るとき見える風景。生で一度見てください。かなりの絶景ですよ。志賀坂峠を群馬側から登るのは初めてですが、これは思っていたほどでは無かった。6キロ25分ぐらいでやり過ごせる。しかしここまで150キロ以上走っているので、それなりに脚は辛い。
帰りは全体的に下り基調なので、淡々と進みましたが。寄居の坂を越えた東秩父で完全日没。あたり真っ暗です。小川町の関係者に助けを求めようと情けないことも考えてしまったが、メールも電話もわからなかった。一応ライトとテールランプは装備してきたので何とか走れましたが、夜間走行には慣れてなかったので恐かった。小川町→嵐山→東松山→川越はかなり慎重に走りました。8時半自宅到着。無事に戻れたので本当に嬉しかった。
走行距離 270.9キロ
走行時間 12時間14分
平均速度 22.1キロ/h
一応サイコン上のデータでは。
しかし朝5時半から20時半まで丁度15時間走っていたことになるので、
厳密な計算をすれば平均速度は18キロ/hですね(泣)。
イベントである「東京糸魚川ファストラン」を除き、単独走行では新記録を樹立しました。あと24キロ走れば糸魚川に着いたのですね。しかし糸魚川ファストランよりキツかった感じがします。