３連休の最後、久々に長井屋のまんじゅうが食べたくなり、神流湖方面に行く計画を立てていた。本当は地元から１人同行の予定だったが、急遽ＤＮＳとなりふじみ野からは７時に１人で走り出した。雲が厚く、天気が心配だ。伊勢崎のあたりは本降りだったそうだ。急ぐので嵐山バイパス経由で小川町へ。最近行動パターンがマンネリで察知されたか「道の駅おがわ」で２名に待ち伏せされた（？）。にんじゃ選手と「ちむしも」の赤スコットさん。赤スコットさんと初めてのコラボじゃなかったかな？。東秩父で微量の小雨に遭うがすぐ止む。落合を経由して寄居の坂に突入。ここでＡＲＡＩの皆さんとも遭遇。日本水に向かうそうで、坂の中腹で別れた（ちぎられた）。
我々は国道１４０号経由で一気に吉田まで、龍勢会館にて小休止の後、土坂峠に向かう。土坂はにんじゃ選手は初めてだそうである。合角ダムの前の塚越から７キロぐらいで土坂トンネルに着くが、にんじゃ選手は３キロぐらいの所からアタック開始。こちら全く反応出来ず、あとはまったりと行きます。私と赤スコットさんは、ほぼ同時ゴールです。
土坂トンネルをくぐれば群馬県神流町。一気に下って神流湖沿いの国道４６２をビューと藤岡方面へ。休日の割には車もバイクも少なく走りやすいロケーション。お昼ちょっと過ぎに長井屋製菓到着。今日は休日で忙しそうな気もしたので、まんじゅうはバラで１人３個ずつ計９個を買い、そそくさと店を立ち去りました。
このルートは私は何度も走ってますが、にんじゃ選手は初めてだったので、少し観光。下久保ダムに寄り、辺りの風景のウォッチング。雨不足のせいか湖の水は少なめでした。空にはとんびがゆったり飛んでたり、トンボの群れが飛んでたり、暴走族もいなく静かで気持ちがやすらぐ感じでした。
今日はこのルート走行としては珍しく、がっつり昼飯。「道の駅おにし」にて鬼石ラーメンなる物を。最初に小ぶりの大根を自分で下ろして、それを醤油味のラーメンにかけて食べるのです。この大根おろしが微妙な辛みを出して、さっぱりとした食感のラーメン。麺は手打ち風の平細麺なので柔らかめ。おつなラーメンでした。帰りは通常だと杉の峠～長瀞と進みますが、今日は赤スコットさんの道案内で、４６２をまっすぐ下り、神川～本庄～国道２５４～円良田～寄居とほぼ平地ルートを走りました。この間の赤スコットさんの鬼引きには唖然としました。言い稽古を付けて頂きました。寄居からも、県道を通らず八高線の脇を行く町道を案内してくれて、あっという間に「道の駅おがわ」に到着。ここでにんじゃ選手、赤スコットさんとお別れです。どうもご苦労様でした。
その後はまた単独で帰宅。仙元山の脇から玉高を廻るルートで、後は鳩山～高坂橋～県道を走り帰宅。この間結構脚が回りましたが、どうも追い風だったみたいです。絶好調？かと思いましたが、私の調子良し悪しは関係なかったみたいです。
走行距離 １９４．８キロ
走行時間 ７時間５６分
平均速度 ２４．５キロ／ｈ