CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

高温注意情報

2011-07-16 15:45:00 | ROAD練習
今日のライドからGARMIN・EDGE500を導入して見ました。英語版なので設定が心もとなく、また取り扱い方法も熟知していないため、念のためキャットアイのサイコンも残しておきました。今日はこれの印象などを主に書きたかったのですが、正直それどころでない…。コルナゴI井さんと山の練習と言うことで7時に待ち合わせして鳩山、ときがわ経由で白石峠に向かいました。すでに気温はかなり上がってジリジリ暑い。そこまではAve30キロぐらいのミディアムな速度で行きました。しかし明覚の駅前で1本のボトルは既にカラ。スポドリを補充して、さあ白石に突入。



2キロほどはまあまあ登れました。しかし南斜面にある白石峠、木陰はまだ良くても日なたは想像を超える暑さ。南風も当たっているようです。暑さのあまり早々に失速。今週始めからの風邪も影響してか、その後全然調子上がって来ません。どころか頭はガンガンしてくるし、鼻が詰まって呼吸も苦しく、少し吐き気がしてきたり…。速度は8キロ/h以上でないし。先にサッーと上がって行ったI井さんに連絡を取り途中で下山しようかと思いましたが、ワースト記録を更新しながらも何とか頂上まで。もう最悪の状態でした。ほぼお湯化したボトルのドリンクを飲み、なんとか息を吹き返しました。元気が良かったり、陽気が良かったら「定峰」もう一本とか行くのですが、今日のこの高温に負けて、今日は引き返す事にしました。

しかし折角ここまで来たのだからもう少しと、工事も終わった様なので天文台までゆっくりと行くことに。工事前は舗装も荒れていてデコボコも有りましたが、パラグライダー場からの上からは新たに舗装が施されて、綺麗に走りやすくなっていました。「これなら下から一気に来れるかな}とI井さん。でもこれだけ整備されると登りはもちろん、下りも安心ですね。キャンプ場の販売機でドリンク補給。しかし500mボトルの物はすべて売り切れ、少し不経済ですが250mボトルを2本買うもあっという間に飲み干す。但し標高900mのこの場所は少し涼しさが有りました。

その後高篠峠を下りアライパン→高坂→県道→川越と帰って来ましたが、この35キロ程の間に再びボトルはカラ。一体半日で何リットル補給したのだろう?。そう言う問題も有りますが、昨年からの夏の温度の高さは尋常な状態では無いですね。日本で一番暑いと言われる熊谷の近隣であるこの地域が、果たしてROADに適した環境なのかどうか?。早朝のかなり早い時間に出発して10時頃には切り上げ午後はプールに行くとか、山の近くまで車で行き時間短めに集中的に走るとか、秋、冬、春に走り込みをして夏は休むとか、何か走り方を変えないと、この気温が続いたらちょっと危険かな、などと考えてしまいました。

新しいサイコンのインプレどころでは無かったです(笑)。

走行距離 103キロ