CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

龍勢ヒルクライム 2012

2012-11-11 16:05:00 | ROAD練習
「龍勢HC」の声を聞くと自転車シーズンも終わりに近いとのコメントも多数頂いているようですが、性懲りもなく今年も参加してきました。天気予報は良くなかったですが、今回も奇跡的に雨は真逃れたようです。やはり普段の行いがいいと…(笑)。ただし日差しが無かった分、気温は低く、半袖、レーパンで行けた昨年と違い、今年はアームウォーマー、ニーウォーマー装着。レッグウォーマーでもいいぐらい。スタート直前までウインドブレーカーを羽織ってました。今年は900人の参加だそうです。



朝、6時半に現地到着。前日受付で吉田支所の駐車券をゲットしておいたので、今年も奥の広々としたスペースを陣取る。TEAM254のメンバーと、TNY自転車部の皆さん総勢15人ぐらいでこの駐車場の片隅を占有しちゃいました。9時からスタート開始なのでまだ時間はあるのですが、支度やらガヤガヤやっていると時間はあっという間に過ぎていきますね。TNYの皆さんは奥の方でコーヒータイムですよ。余裕だな(笑)。ここから見える武甲山、すこしずつ雲に隠れて行きます。

大まかな準備が整った所で、TEAM254の3人を連れてアップがてら周辺を走りに行きます。とりあえずレースで走る所を4キロほど。万年橋の所を曲がり少し登った所で折り返し。私は登りが険しくなる、水車小屋の所まで行きました。特に理由は無いですが、ただこの写真を撮りたかっただけ。紅葉と水車小屋、いかにも里らしい場所でしょう。

さて9時になりましたので、交通規制された県道の所に並びます。スタートは例年通り吉田支所前の交差点からです。クラスは年齢別なので、みなそれぞれのクラスの所へ。うちらは私とori-oriさんがDクラスになります。TNYの皆さんはほとんどDクラスかな?。ori-oriさんとの2ショットは何年か前の王滝か富士チャレ以来だろうか?。共々頑張りましょう。

さてスタートの9時29分になりました。まず万年橋までの県道区間は相変わらずロードレース状態です40キロとか無理矢理出さないと遅れちゃう。しばらくアウターで、水車小屋を過ぎて登りが本格的に始まった所からインナーに落とす。ここからからヒルクライムぽくなる。ちなみに今年はクランクは52-39Tのノーマルのまま。リヤは必殺の??T。龍勢をノーマルクランクで走るのは2007年以来です。どうも回せない脚にはこの方がいいです。

鳥居をくぐった所と半納の集落をなんとかやり過ごし、あとは若干ですが勾配は緩い部分もあります。試走に何回か来たので緩めの所はアウターで、きついところはインナーで行きます。どちらかと言うと左側の変速の方が忙しい。軽いギヤをくるくる回す本格的クライマーさんとは少し違う様です(笑)。太田部林道との分岐を過ぎ、緩い下りも過ぎ、あと残り3キロ強。この区間は例年ギヤを少し重めにして踏み込み速度を出すのですが、この走り方も歳とともに年々きつくなります。でゴール。いい感じ行けたので昨年タイム更新かと期待しましたが、ううっ残念(涙)。ゴール場所で254のメンバーと落ちあいます。初参加のハスさん、ヨシさんもまずまず走れたようです、お疲れ様でした。例のコンニャクと甘酒で暖を取ります。あとはMWさんを待ちます。しかし…。

下山は登って来たコースでなく、指定された下山ルートを下りました。ただこちらは急で道も良くないので好きではないのですが。数年前に比べると少し改良されたようですが…。ブレーキ握る手が痛くなり、途中で休みました。下山後皆さんで記念撮影。dannyさんを加えて5名で。実はMWさんは途中パンクに2度見舞われ、その都度修理をして走り制限時間内には完走した物の、下りが心配とのことで回収車で下山することになり記念撮影に間に合いませんでした。でも完走できて何よりです。龍勢のコースはパンクが多いですね。下山時もパンクに見舞われている人が何人かいました。

タイムは速報値だと51分43秒、昨年より36秒ダウンです。バキンさんが「誤差の範囲では?」と励ましてくれました(笑)。3年連続で51分台です。まあ現状維持の範囲内でと言うことで…(笑)。最後の最後にTNYの皆さんと合同で記念撮影です。おかげさまで大勢でワイワイ楽しく辛いヒルクライムが出来ましたね。

参加された皆さん、また応援頂いた皆さんありがとう&お疲れ様でした。

リザルトが出ましたので加筆します。
51分43秒041 Dクラス91位/完走者252人 Ave19.02キロ/h
サイコンデータ
平均心拍 176 最大183
平均回転 72rpm
消費カロリー 639キロカロリー

TEAM254の皆さん 初参加の3名は全員1時間切り達成。パンクに見舞われたMWさんも2度修理して完走する執念は、敬意を表します。皆さんご苦労様でした。