CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

歳末のシェイクダウン

2013-12-29 17:20:00 | ROAD練習

この年の瀬になって、ようやくNEWバイクが発進です。リドレーのFENIX。コストパフォーマンスと振動吸収に長けたロングライド向けのフレームと言うことで決めました。フレーム購入は5月。その後資金繰りの目処とアルテグラ6800Di2の発売を待ち、ようやく動くようになりました。自身では初のリドレー、そしてBB30仕様などこれまでのバイクの仕様と違う部分もあり、どんな乗り味なのか楽しみでした。なおフレームは5月の時点でほぼ完売状態。日本中探しまくり、ようやくサイズが合う物を見つけました。また私的には2009年4月のアンカーRHM9号以来の新フレームです。

まずは踏みだし。鋭い加速性はなかったですが、優しく進み出すという感じでしたね。ホンダのハイブリッド自動車の発進の様な感じです。雑誌のインプレ記事などでは30キロからの加速に難あり等書かれてましたが、加速するとき確かにまったりした感はありましたが、スピードに乗ってしまえばそれ程気になる感じは無かったですよ。まあ私のアタックが必要な場面はそんなには出くわさないですし。話題の振動吸収性ですが、これは話題通り!。少し荒れた路面を走って見ましたが、ガツガツしません。これはバックステイが良く振動を吸収しているのだと思います。ヘットの剛性もまずまずでダンシングして不安定だとか、そんなこともないです。

で、今日走ったコースは川越→鳩山→弓立山周辺(山には登ってないです)→松郷峠→小川町下里→東松山→吉見→鴻巣→荒サイ→帰宅の約110キロぐらい。ロングに適しているかどうかは実際の所150から200キロぐらい乗らないと相対的にわからない部分もありますが、脚の疲労感はRHM9号に比べて楽なような感覚は有ります。確かに乗りやすいフレームですね。クロモリをそのままカーボンにした感じなのかな?。これでDi2仕様ですので、究極のコンフォートバイクと言える?。

さて今日は久々に長木屋うどん店によってきました。今の時期は暖かい食べ物が昼飯にいいのですが、この秋はなかなか行けなかったですね。特に12月になってからは別の件で忙しかったのでなかなかサイクリング、ロード練の時間もとれなかったけど。NEWバイクも来たし、春先からの色々な大会に向けて(まだ何も決まってませんが)頑張って行こう。ちなみに今日食べたのは鍋焼きうどんの大盛り。中身の画像はもう何度もアップしたので、たまにはふたをした状態の画像をお届けします。熱々で素手でふたをはずせません(笑)。

コンポの仕様
クランクは52T*36T、カセットは11T*28Tの11速。殆どがアルテグラ6800、6870の仕様ですがレバーだけは予算の関係でST6770のままです(泣)。またブレーキのBR6800はDURA9700のブレーキより効きが良かったのは驚きです。重量は少し増しますがアルテグラ6800は78系の頃のDURAと同等ぐらいの感覚さえします。

走行距離 111.1キロ
走行時間 4時間40分
平均速度 23.7キロ/h
平均回転 75rpm