七重峠経由定峰峠

今日から練習会の集合時間が７時半になりました。しかし、まだ周知徹底されていないのか時間通り集合したのは私、オガＡ、Ｙ田プロ、ＭＭ、Ｈ井の５名。「８時になれば、もう少し集まるよ」というオガＡさんの提案で、８時まで待つことに。やがてＦ島、Ｙ野、Ｎ村、ホリ、オカと続々と集まって来た。やはり、伝達が少し滞っていたみだ。一応定刻（？）の８時を過ぎたので、集まったメンバーで出発。ホリさんは別メニューを組んでいたようなので、ここから別行動となる。少し車が混み気味の川越市内を抜け、いつも通りのルートを走る。（画像は集まった人数が少なく、途方にくれるメンバー）



川越市内は３０キロぐらいで集団走行をする。何か恐怖感がある。まだ糸魚川の時の記憶が抜けていないみたいだ。右から右折車がないか。左から飛び出しがないか、少し気を遣う。坂戸農道では少し速度上がる。Ｆ島クンがちゃんと着いてくる。最近よく走り込んでいるようだ。終盤珍しくアタックをかけてみた。瞬間的に４５キロぐらい出たかな？でも無謀だった。すぐ疲れてしまい集団に置いて行かれた。サンクス前のスプリント、ここでも頑張って４５キロぐらい出してみた。しかしながらＮ村、オカには及ばない。もう心臓バクバクだ。

補給後まずは裏松郷に向かう。今日はコンパクトドライブの付いたＫＨＡＲＵＭＡ号に乗っていった。まず軽いギヤからクルクル回して行く。重いギヤで行くよりスピードは出るみたいだ。ただ心拍は１８５ぐらいまで上がるが…。でも長続きせず中盤でＹ野さんに、終盤Ｈ井さんに刺され終了。この後オガＡさん、Ｙ田プロ、Ｈ井さん帰還。残るメンバーは落合経由定峰峠を目指す。私は「ツールド美ヶ原」対策のために少し急坂も登っておきたかったので、栗山七重峠を経由して定峰峠に行くことにした。（画像はこれから登る七重峠の登り口付近）

七重峠はやはり急だ。３４Ｔ＊２７Ｔの究極の軽ギヤを回すが。時折１段ぐらいギヤを重くしたりダンシングをしたりするが、速度はなかなか上がらない。なんとか１０キロはキープしたいが一桁になってしまう。中腹の水場で休憩だ。冷たい天然水をボトルに一杯詰めて…。しかしここからも激坂は続くのだ。距離にして５キロぐらいだが３５分ぐらいかかっている（ポラールＳ７２０のグラフから分析）。山頂では休まずそのまま下り、白石車庫方面に下りる。コケがだいぶ生えていた。滑らないように要注意だ。

白石車庫でトイレに寄り、すぐに定峰に登る。七重を登ってきたら定峰は平地みたいな感じだ。いつもは重いギヤで行ったりするが、今日はインナーギヤを使って回していってみた。８０回転ぐらいを目標にして。ここ何回か定峰を登っているがあまり調子よくなかったが、今日は少し速度は上がった様だ。タイム計測はしなかったが、まずまずのペースで登れたようだ。やはり軽いギヤを取り入れた方がいいのか？

そして白石峠を下り、アライのパン工房にて昼飯。ここで落合経由で定峰に登った一行と再合流した。今日は昼時だったのでオープンテラスは盛況だ。他のサイクリスト一団も来ていた。今日はシューパンと串カツパン。味良くそこそこのボリュームだ。そして越生をかすめ帰路に付く。向かい風が強い。鳩山でＮ村に火がつく。４０７号交差点まで４０キロ以上の鬼引き。ここでもＦ島クンここでもちゃん付いてくる。強くなっている。彼は白石で落車したらしい。怪我は大したこと無いようだ。しかしながら関越をくぐるあたりから、一人、二人と切れ始め、私も４０７号手前数百メートルで切れた。

帰りも坂戸農道を通る。相変わらず向かい風が強い。周辺で田植えが始まり停車してるトラクターなどをよけながら走る。ここではＮ村、オカの強豪２名に先頭をお任せして、私らは後ろでのんびり…。思いの外天気が良く暑かった。空はもう夏の空だね。


走行距離　１２１．９キロ
走行時間　５時間１９分
平均速度　２３キロ／ｈ
平均心拍　１４６
最大心拍　１９６
平均回転　６６
消費カロリー　３４３０キロカロリー