今朝もまた不思議な現象に見舞われた。今日は午後から花見だったり、夕方から所用が有ったりして走れる時間はAM限定。桜見物がてら鳩山か物見山あたりを流す事にしよう。しばらくカーボンに変わってしまったANCHORに乗っていたので、今日は久々にKHARUMA号に乗ろうとラックから自転車を下ろした。しかしなんか様子が違うのだ。78DURAとアルテグラSLで固められたKHARUMA号に、見慣れないブラケットが付いている。なんとカンパの09モデル11速レコードのブラケットではないか!。いや良く確認したらケンタウルだった。よく見てみると他のパーツも全部カンパに変わっている。誰がいつの間にこんな事を…。最後にKHARUMA号に乗ったのは2月の中旬ぐらいだったか?。その時は間違えなくシマノパーツだったのに…。「こんな像の鼻のようなレバーは嫌だ!。何より変速の方法がわからねぇよ!」と思ったが、時間が押していたので他のバイクを準備する間が無く、慣れないカンパのエルゴレバーを握り、走る事にしたのである。一体なぜこんな事に…。ANCHORのクランクだけカンパにしてしまった祟りなのか?。
恐る恐るエルゴレバーに手を添え川越街道を走り出す。生まれて初めて握るエルゴレバー、その握り心地は決して悪くない。この09モデルのエルゴレバーの形状は賛否が有るようであるが、握りやすくまた安定感も有るように設計されているようだ。旧モデルは握った事がないので、なんとも比較しようがないが、握り心地だけ言えばシマノのSTIに引けを取らない。
そして変速。シマノと違ってブレーキレバーは動かないが、その内側のレバーを押してシフトダウン。内側の解除レバーを親指で押してシフトUP。これはシマノの「SORA」と同じ方式だった。ただ今日は慣れておらずブレーキレバーごと動かそうとしてしまう。そして変速するたびにガチャリガチャリとした感触がフロント、リア共にある。実に機械的な感じだ。シマノはもっと滑らかだが、味のある感触だ。DURAに比べれば変速性能はまったりした感じだが、辛抱出来ない程ではない。ブレーキは効き方がソフトである。悪く言えば効きは良くないのだが、これは慣れれば操作やコントロールをしやすいだろう。そうこう試して確認している間に私は川越市内を抜け鳩山までの県道を走っていた。
不思議なことにカセットはシマノのままで有るようだ。しかし互換性は無いはずだった。本当に不思議であるが、きちんと変速が出来ているぞ。何か特別な細工をしてるのだろうか?、特に問題なく変速は出来ている。リアの「ウルトラシフト」と呼ばれる3弾飛ばしシフトUPもきちんと対応出来ている。このシステムはシマノにないファンクションなので新鮮だ。約1時間ぐらい走ってレバーの操作の仕方も慣れてきた。鳩サンを過ぎて玉川周回コースへと向かう。少し坂道を走って見る。特に異常はない。坂を登っている最中でもディレーラーの機能はきちんと働いている。時間が有れば裏松、定峰方面に行き、長い登り等でその機能がきちんと動作するか試したいのだが、今日は時間がないため少し戻り物見山周回練に切り替える。(画像は電機大学の桜である。)
物見山では鳩サン→電機大学前→千年谷→大東文化前→平和資料館→電機大学のコースを2周する。そろそろ帰宅の時間が迫ったので、今日はこれで練習終了。帰宅は県道を走り帰る。途中で東坂戸団地の桜を見物するため、この団地内に住む友人と待ち合わせをしているのである。(画像は大東文化大のキャンパス内の桜です。満開まであと少しかな)
それにしても、KHARUMA号に元から付いていた78DURAとアルテグラSLは何処に行ってしまったんだ?。しかしたまにはシマノ外製品を使って見るのも悪くない。パーツ群はそれぞれシマノよりも軽いので、軽量化に繋がっているようで有る。
走行距離 約100キロ
恐る恐るエルゴレバーに手を添え川越街道を走り出す。生まれて初めて握るエルゴレバー、その握り心地は決して悪くない。この09モデルのエルゴレバーの形状は賛否が有るようであるが、握りやすくまた安定感も有るように設計されているようだ。旧モデルは握った事がないので、なんとも比較しようがないが、握り心地だけ言えばシマノのSTIに引けを取らない。
そして変速。シマノと違ってブレーキレバーは動かないが、その内側のレバーを押してシフトダウン。内側の解除レバーを親指で押してシフトUP。これはシマノの「SORA」と同じ方式だった。ただ今日は慣れておらずブレーキレバーごと動かそうとしてしまう。そして変速するたびにガチャリガチャリとした感触がフロント、リア共にある。実に機械的な感じだ。シマノはもっと滑らかだが、味のある感触だ。DURAに比べれば変速性能はまったりした感じだが、辛抱出来ない程ではない。ブレーキは効き方がソフトである。悪く言えば効きは良くないのだが、これは慣れれば操作やコントロールをしやすいだろう。そうこう試して確認している間に私は川越市内を抜け鳩山までの県道を走っていた。
不思議なことにカセットはシマノのままで有るようだ。しかし互換性は無いはずだった。本当に不思議であるが、きちんと変速が出来ているぞ。何か特別な細工をしてるのだろうか?、特に問題なく変速は出来ている。リアの「ウルトラシフト」と呼ばれる3弾飛ばしシフトUPもきちんと対応出来ている。このシステムはシマノにないファンクションなので新鮮だ。約1時間ぐらい走ってレバーの操作の仕方も慣れてきた。鳩サンを過ぎて玉川周回コースへと向かう。少し坂道を走って見る。特に異常はない。坂を登っている最中でもディレーラーの機能はきちんと働いている。時間が有れば裏松、定峰方面に行き、長い登り等でその機能がきちんと動作するか試したいのだが、今日は時間がないため少し戻り物見山周回練に切り替える。(画像は電機大学の桜である。)
物見山では鳩サン→電機大学前→千年谷→大東文化前→平和資料館→電機大学のコースを2周する。そろそろ帰宅の時間が迫ったので、今日はこれで練習終了。帰宅は県道を走り帰る。途中で東坂戸団地の桜を見物するため、この団地内に住む友人と待ち合わせをしているのである。(画像は大東文化大のキャンパス内の桜です。満開まであと少しかな)
それにしても、KHARUMA号に元から付いていた78DURAとアルテグラSLは何処に行ってしまったんだ?。しかしたまにはシマノ外製品を使って見るのも悪くない。パーツ群はそれぞれシマノよりも軽いので、軽量化に繋がっているようで有る。
走行距離 約100キロ
そのうち、アンカー号に変化が起きて、フルSRAMのコンポが装着されるのでは。
以前からARAI-BBSでしって拝見させてもらってます。
なんとも不思議な現象が2度も続くんですね。
私のTCR号も79DURAに変わらないかな
いかんせんカンパの事は素人なので、色々教えてください。
但しKHARUMA号がこのままカンパ仕様であればの話ですが(笑)。
化学変化なのか超常現象なのか私にも訳がわかりません。
ただ最近発覚したのですが、普通預金の残高がかなり残り少なくなっているのです(笑)。
はじめまして、コメントありがとうございます。
つたないブログですが、よろしくお願いします。
機会が有れば是非一緒に走りましょう。
TCRに乗られているのですね。私と一緒に走ればコンポも79DURAに変わるかも知れないですよ(って事はあり得ないか・笑)。