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TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

『世界の器』で仙元山

2008-02-02 17:08:26 | MTB練習
今年も1ヶ月が過ぎ、2月になってしまいました。今月の17日に行われるアミノカップ第1戦に向けてMTB練習。今日乗った機種は王滝以来に外に出したGIANT・NRS号。1月31日付けのもう一つのブログ「ステム」でさわりだけご紹介させていただいた通り、NRSは一部パワーアップし、そのテストライドも有り、物見山から仙元山に行って来ました。パワーアップの内容はフロントサスをFOX-F80からロックショックスREBA-WORLD・CUP、ディスクブレーキ本体をLXから新型XTへ。またデュアルコントロールレバーはグレードはXTですが旧型から新型に変えさせて頂きました。このパワーアップにいくら費用を費やしたか?。額面についてはご想像にお任せします。



今日引率してくれたのはyoneさんとIW田さん。yoneさんに色々アドバイスを頂きながら走ることにしました。まず物見山から笛吹峠を抜け大平山へ。大平山の登山口の激坂にトライ。登りだし部はさすがに駄目でしたが、そこから先は少し上れるようになったみたい。大平山を出て嵐山に抜ける丘の激坂、ここはyoneさんが適切にアドバイス。サドルの前の方に座ったり、前傾姿勢でサスを押さえつけてタイヤが踊るのを防止ししたりと秘伝のテクを伝授。そしてトライ。なんとIW田さん登って行っちゃいました。私はやはり登りだし失敗しましたが、そこから先少し乗車率上がった様です。

(右画像は上記文書で紹介の激坂。画像で見るとたいしたことなさそうだけど…)そしてここから下るときもyoneさんから助言を頂き少しゆっくり目に。REBAはなかなか剛性のあるサスです。下りも安定するようだ。いつもはビビリながら「転ばないように転ばないように」と気を付けて行きましたが、今日はゆっくりでしたが余裕を持ってラインを確認しながら下りました。サスの安定感もさることながら、XTのブレーキの信頼性も高く安心。怖いぐらいに良く止まります。

続く仙元山。東屋までの坂、いつも決まって足を付いてしまう急勾配の所、今日は3回トライして何とかクリア。しかしそこから先、さらに続く急勾配に息切れ。結局は完走できませんでしたが、何回か練習に来ることにします。東屋で少し休憩している時、NRSのリアサスがややスカスカだったことに気が付く。昨夜エアを入れたのに…。どうもマニュアルの数値を読み違えたか、ポンプの目盛りを間違えたか?。高級MTBはこういう管理が難しいですね。よく勉強しないと…。

東屋で偶然エクステラH田さんと一緒になり、ここから先ご一緒に。H田さんは王滝でも120キロ走っちゃう人なので、ここから先も余裕で走る。それに引き替え私は…。ここから先の仙元山はやはりテクニカル。下りも登りも技術が要ります。しかし登りはyoneさんが指導してくれたり、下りも助言してくれたり、またREBAの安定感、ブレーキの信頼も高く(そう言えば前回まではスペシャ号のメカニカルブレーキだったもんな)、それほど怖くなく走ることが出来た。もちろん難しい所もあるので、後は慣れとか、その後は先天的な運動神経の問題か?

何とか無事に仙元山を下りて、物見山に戻って来ました。寒さも有りましたが、結構疲れました。やっぱりMTBは自転車競技と言うより格闘技?。でもyoneさんの指導と、機材のおかげで乗車率は伸びたでしょうか?

走行距離 32.4キロ
走行時間 2時間48分
平均速度 12.1キロ
平均心拍 153
最大心拍 192
消費カロリー 1897キロカロリー







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