CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

引率

2007-02-04 02:29:47 | ROAD練習
月に一回から二回開催されている、ARAIのビキナー&キッズROAD練習会、今日はこちらに。一応「引率」という立場で参加することになった。1月3日のROADサイクリングに連れて行ってあげた、私の甥っ子がこれに参加することになったので、保護者と言うことで伴走してあげることにした。この練習会で使うコースは我々が俗称で「犬繁殖場周回」という、越生ゴルフ場近くの越生町とときがわ町にまたがる約5キロほどの周回コースと、今回は越生よりの少しきつい坂のある越生よりの周回コース約4キロのおおよそ9キロぐらいの周回コースを利用した、交通量の少なく割と安全な道を使ったコースでを走るわけである(当ブログではこのコースを「玉川周回」と称している)。日によってROADを買ったばかりの大人も参加するが、今日は小学生7名、中学生1名(ピストK山さんのご子息)と、高校1年生の我が甥っ子の完全な少年少女向けの練習会になった。



自転車はド素人の甥っ子であるが、運動能力は高いので、この周回コースでだけではなく、少し走行距離を伸ばそうと鳩山サンクスから走る事にした。そこまでは車でアクセス。ちなみに車は物見山駐車場へデポした。ここから引率開始である。サンクス前の通りは道は広いが、車は少しスピードを上げて走るので、それに注意しながらゆっくりと走り始める。約20分ゆっくり目な走りで周回コース到着である。ここでご指導の武ママ、なぜかスタッフ参加のK部さん、先に到着の小学生軍団と合流して、軽いご挨拶後練習を開始した。この周回を2周するとのことだ。わが甥っ子はじめはトロトロと走っていたが、約半周ぐらいしてから結構ガンガンと走り始めた。坂なんかも思った以上によく走っている。

甥っ子の話は良いとして、参加しているキッズも頑張っている。が、まだまだギヤチェンジのタイミングとかわからなくて四苦八苦している子供もいた。小学生の女の子、アウターのまま登坂する。玉川高校の横の坂、大人だってきついぜ。「ギヤを軽くしなよ」とアドバイスしてあげるが、「わかんないよー!」という声が帰ってくる始末。ん、まだレバーの使い方わからないのかな。子供達が使っているレバーは殆どが8速か7速のSORA。使い方がULTやDURA、105とは少し違う。使い勝手が悪いのかな???

さて、子供達も無事に2周走り終わる。小学生達は横の公園のブランコなどで遊び始める。まあ、こんな物でしょう(笑)。途中で事件も発生、小3の男の子にママが停車して指導中、前方不注意の某クラブチームの集団が突っ込んで来たらしいのだ。幸い大きな怪我はなかったが、少年やママのバイクのホイールなど一部損傷。相手チームの方が自らの責任や保険などの手続きなどのため、念のため警察を呼んでくれたのだが、西入間警察署からパトカーが3台も来てしまって、ちょっとした大騒ぎになってましった。でも笑い事ではなく、スポーツバイクの走行にもマナーは有ります。いつ、こちらが加害者になるか、そんなリスクも背負っていることを知らされる出来事でした。

練習会はとりあえず解散し、私は甥っ子をサイクリストのメッカ「シロクマパン工房」にご招待。ご褒美にパンをご馳走してあげました。ピザパン、チョコパワー他合計3個を「学食のパンとは大違いだ!美味しい!」と言ってたいらげてました。次から次へと訪れるサイクリストのお客に若干圧倒されてた見たいですが…。お腹がいっぱいに鳴ったところで、もう少し走ろう、越生梅林を横目に黒山三滝までGO!。シロクマから約5キロ、アウターでも何とか行けるぐらいの緩やかな登りが続く、甥っ子特に問題なくついてきた。今のところ車の交通量も少なく、超ビギナーさんが行くには丁度いい坂道ルートの様です。

黒山三滝を軽く見物して、入り口のT路地で「こっちが顔振峠だよ」と指さすと、「行って見たい」という答え。良い度胸!。でももう少し大人になってからでも遅くはないさ。そして来た道を戻るような感じでゆっくりと鳩山に戻る。サンクスで少し待たせて車を取りに行こうと思ったが、「登ってみたい」とのリクエスト。「じゃあ途中で休んでもいいから」と、とりあえず了解。さすがにきつそうだったけど、なんとか止まらず付いてきました。しかも私と何秒も変わらず到着。参りました。元気な高校生、真面目に練習すれば、すぐ追い越されるような…、そんな不安に襲われるビギナー引率でした。

走行距離 59キロ
走行時間 2時間37分
平均速度 22.3キロ/h
平均心拍 128
最大心拍 176
平均回転 70
消費カロリー 1341キロカロリー




白石峠、大丈夫です。

2007-02-03 23:43:51 | ROAD練習
今日の練習会では白石峠に行きました。
暖冬の折、いつもの年なら通行不能ですが、今年は山頂の東屋までなら走行可能です。
2月に白石峠に登るのは、自転車を始めて7年目で初のこと。凍結などなく無事に登れましたが、問題は路面より私の身体で、正月以来の激太りにより果たして登り切れるかどうか心配でした。まあ本格シーズンではないし、ゆっくりと言うことで…(言い訳?)。尚、白石峠は走行可能でしたが定峰まで下ったり、刈場坂峠方面の奥武蔵グリーンラインや高篠峠などがどうなっているかは不明です。わかる方いましたら情報下さい。

画像は大学生Y木さん。




市役所にはオカさん、Y田プロはじめ9名、途中合流のOBさん含め鳩山を目指す。先週から坂戸農道は皆ゆっくり目で走っている。インナーでトコトコ回している私でも、そう頑張らなくてもついて行けるペースだ。話を聞くと先週土曜日から高坂橋までは集団走行重視で先頭交代、隊列を崩さず行くと言う申し合わせとなったそうだ。そんな訳で皆高坂橋まではトコトコ走。LSD中100回転心拍150以内で走っていても大丈夫です。久々サンクススプリントにも加わりました。結果はまあまあか?ここまで低負荷なので脚も心臓も元気でした。

久々サンクスで休憩する。この時点でLSDは中止ですね。たまには皆さんと走ることにしました。ここで白石峠に行ってみようとの案が出る。今日は比較的暖かいし、天気も良いので走れるのではないかと。皆から異論も出なかったので、行くことになりました。鳩山~白石登り口は30キロ前後のまあまあのペース。私はフロントをアウターにして、ここ数週間とは別にやや低ケイデンス高トルクで走りました。西平を過ぎて少し登が始まったところで、インナーに。久々の高トルク走だったので、あまりガンガン行くと後が続かなくなりそうでした。まあこれぐらいの負荷ならいいかな?

白石は極力心拍をあまり上げないように…。しかし無理ですね。ゆっくり走っても185とかまで上がってしまいます。もうこうなったら心拍など気にせずに。あまりガンガン行かずゆっくり目で、踏むのを中心に筋トレモードで登りました。タイムは正確には計っていませんでしたが、37分ぐらいかかったかな?冬とは言えど、こんなところ登ったら汗だくです。山頂についた時、エアブロックを脱いでアンダー1枚になり汗を乾かしました。下山の時はウインドブレーカーを羽織ります。高篠峠を下りようと少しグリーンラインを走りましたが、やはり凍結箇所が有るみたいだったので、やはり来た通り白石を下りることにしました。やはり集団走行重視だったようで、みんな綺麗な隊列を組んで下りてきました。

さすがに下山時は寒い。山頂では氷を食べたいぐらい身体が温まっていたのに、下りてくると暖かいシチューか何か食べたい気分。でもレストハウスなどないので、ARAIのパン屋で休憩、時間は12時近かったのでしっかり昼飯にと思い、オニオントーストを食べました。350円。ぶ厚いパンなので、意外と腹にたまります。すっかり常連になった様なので、店長さんがフランスパンを切ってくれてサービスしてくれました。

帰路約35キロ、これも暖冬の影響か南からの向かい風なんですね。この時期なら北風で追い風ラクラク走行なのですが、ヒーヒー言いながら農道を走って来ました。久々の白石ヒルクライム、高負荷走行だったので、腿に筋肉痛が出ました。やはり暖冬だと練習ルートや走り方など少し変えても良いのかな?

走行距離 105.7キロ
走行時間 4時間21分
平均速度 24.9キロ/h
平均心拍 151
最大心拍 194
平均回転 80
消費カロリー 2956キロカロリー