CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

ゆる坂チャレンジ200

2009-09-13 21:02:00 | ROAD練習
ここまで来たら、もう王滝はどうでもいいや。その後に「日産CPF」「富士チャレ200」「龍勢ヒルクライム」とROADイベントも控えているので、ガッチリROADも乗っておきたいところ。そんなわけで今日は先週に引き続き秩父方面にROADで走り込み。定峰峠→志賀坂峠→丸山林道という、上級者から見れば怒られてしまうような緩い坂をつないで約200キロ走りましょう!、という全くの個人企画です。7時半に家を出て川越街道北上。川越を出るまではインナーで100回転ぐらいでまずUP。夕べの雨でまだ路面は濡れていた。松郷峠も多分濡れているのではないかと思い、パスするため上唐子経由で小川町へ。定峰峠までは沿道に曼珠沙華が目立ち始めました。ああ、秋ですね。



自宅→定峰峠→龍勢会館までの約80キロはノンストップで行きました。持久力向上のため。落合にARAIの方が数名いましたが、手を挙げて挨拶しただけ。ノンストップだったので失敬。定峰はそれなりにTTしてみましたが、ダメでしたね。記録の16分台にわずか及ばず。龍勢会館には約3時間7分で到着。AVE26キロ、勘弁してください。でも補給の取り方次第でノンストップで来れるものですね。今日は龍勢まんじゅうのばら売りが有ったので3個購入。2個食べて1個はポケットへ。後でのお楽しみ。

次は志賀坂峠へ。巣掛トンネルを抜けて小鹿野町、国道299へ出る。ここは平均勾配は2%弱と本当に緩いけど長い。トンネルを抜けた交差点から約18キロ有る。リアのギヤを軽くすればアウターで踏める。所々きつい所も出てくるが、ダンシングでやり過ごす。この坂は私の様な脚質で有れば回すより踏んだ方が速いだろうな。でも長い。疲れるのだ。左手に群馬の妙義山を彷彿させる岩山が青空に浮かぶ。二子山と言うのだろうか、299と土坂峠の間にはこの岩山がそびえ立っている。この辺は岩石地帯なのだろうな?。巣掛トンネルと299の交差点から丁度1時間で志賀坂トンネル到着。佐久から走って来たというサイクリストと出会い、しばし話をする。これから都内まで行くそうだ。

志賀坂を下る。緩い分下りも踏まないと進まない。小鹿野に戻り、時刻は1時を過ぎていった。小鹿野なら「わらじカツ丼」かなと思うが、時間もないのでコンビニ弁当で済ます。走り出した交差点の角にある。セーブ・オンにて268円のハンバーグ弁当だ。伊勢崎の赤城食堂の秘伝のソースを使っているらしい。量もそこそこ、味もいけてた。268円ならリーズナブル。また小鹿野で簡単に食える「手作りパン屋」みたいな所を探したいな。そのたび「わらじカツ丼」を食べてるわけにも行かないし。

小鹿野市内を抜けて秩父ミューズパークを目指す。小鹿野はやたらオートバイが多いのだ。どうやら「ウエルカム・バイカーズ」というプロジェクトでオートバイによる町おこしをしているようだ。その象徴的なのがこの施設。かって「クワパレスおがの」と呼ばれていたドライブインが、「バイクの森・おがの」というオートバイカー向けの休憩施設に名称が変わっていた。歌舞伎、カツ丼、オートバイで小鹿野も色々とイベントがある町になってますね。まあ自転車もよろしく、と言った所。

今日の一番の激坂と言えば秩父ミューズパークに登る坂かも知れない。流石にここはインナーローにしないと走れない。でも距離が短いので我慢だ。ミューズパークではコスモスや色々な花の花畑を公開していて賑わっていたが、先を急ぐので見物なし。その後秩父市街地方面に下りて、秩父公園橋を渡る。これも大きなアーチ橋。武甲山が綺麗に見えます。

再び国道299に出て横瀬町に入り、そこから丸山林道に入る。ここも約10キロの長い上り。勾配も約6%と乗鞍の真ん中から上ぐらいのイメージ。奥武蔵GLに続く林道としては一番長い林道ではないかな?。もう既に脚も終わりかけてインナーローでゆっくり行く。大野峠までやはり約1時間でした。今日のバイクは先週と同じMURACA号。クランクはノーマルの52-39。5月からコンパクト装着のバイクに乗っていたので、最小ギヤは39-25(本日の仕様)とコンパクトに比べるとややキツイです。でも時にはこれぐらいのギヤ比で頑張らないと筋力が落ちそうな気がします。丸山林道は木陰が多く、涼しく気持ちよかったです。

高篠峠を下り、明覚のヤマザキで小休止して、後は鳩山→高坂橋→県道→川越の順路で帰宅。下り基調なので淡々と脚を回します。平塚橋の所で見覚えのあるサイクリスト発見!。なんとkaさんでした。折角なので色々と話をしながら、やや車が多い川越市内→川越街道を帰って来ました。結論的には…「また飲みに行きましょう!」(そんな話はしてないか)。短い時間でしたが楽しかったです。今度はご一緒しましょう。
でも日が短くなりました。次にロングに行くときはライトを携行しないとダメですね。

走行距離 207.2キロ
走行時間 8時間27分
平均速度 24.6キロ/h
平均心拍 141
最大心拍 177
平均回転 66
消費カロリー 5073キロカロリー



オンロード・マウンテン

2009-09-12 20:28:00 | MTB練習
MTB練。今日はチューブレスタイヤ装着のホイール「クロスマックス」を履き、実際にキャメルバックに2Lの水を入れて、本番同様の仕様で走ることにした。特にチューブレスタイヤは今年は新品でなく、昨年使い、しばらくホイールから外していた中古品なので、タイヤやバルブからのエア漏れが心配なので、一応本番前に一度軽く使っておこうと思った。二日酔いのため、頭がガンガンしていたので、ori-oriさんかお誘いを受けた「7時半都幾川運動公園集合」は辞退し、単独で都幾川を走ることにした。車にMTBを積んで、9時頃都幾川に着いたが生憎雨が降り出した。戦意喪失、早々に撤退したため、都幾川を走る事は出来なかった。



一度家に戻り、少し昼寝をした。午後になると雨は上がった様である。悔しいが、これから再び都幾川に行く気にはなれない。たまたま大宮の宮原に行く用が有ったので、ここをMTBで行くことにした。タイヤの具合やキャメルバック背負い訓練なら街乗りでも用が足りる。そんなわけでタイヤにはオフオード走行時には2気圧の所、3気圧入れ、キャメルバックも背負い出かけた。流石に重バイク、太タイヤでROADの様な軽快感はなく、なんかノシノシと進む感じがした。上福岡→治水橋→大宮駅西口→17号を経由して宮原まで。流石に17号は車が多いね。速度は20キロ~25キロぐらいしか出ないが、新XTの油圧ディスクブレーキは良く効くので、街乗りでスピードを出していると、ガツンと止まるので逆に怖いぐらいだ。

宮原で用を済ませ、来た道をそそくさと帰る。幸いにも街乗りをした限りではタイヤのエア漏れなどは確認されなかった。ただいつも背負い慣れていないキャメルバックは重いな。当日は水以外にも補給食なども入れるのでさらに重量が増す。肩が凝りそうだ。相変わらず腰が痛くなるので、原因は解らないがサドルの位置を変えてみた。5ミリほど前に出してガッチリ座れるようにしてみた。17号線の大宮駅入口の所で焼き団子&タイヤキ屋を見つけた。小さな店だったがかなり昔からやって入るような店構え。タイヤキを買って食ってみた。しっとり系のごく普通のタイヤキであるが、なかなかあんこがたっぷり入っていた。まあ今日は距離が短いので、補給はこれぐらい。

そんなわけで練習不足の王滝は、果たして行くかどうか悩み中。

走行距離 29.3キロ
走行時間 1時間29分
平均速度 19.7キロ/h



都幾川マウンテン

2009-09-06 20:53:00 | MTB練習
私の記憶が正しければ、ちゃんとしたMTB練習をするのはほぼ1年ぶり。今年はライブやったり乗鞍対策していたりで、MTBにはまったく触れてなかった。そしてまた王滝100キロの季節。ここまで何もしないとなるとDNSも検討せざる得ない状態だが、一応身体が対応出来るかどうか、またサスやブレーキの動作確認はしておこうかと今日はMTBに乗ることにした。従来ダート練習をしていた大名栗林道が舗装化の工事で走れなくなっているとの情報をori-oriさんやオガさんから頂いたので、場所を都幾川の堂平山に移し、そちらに向かう。しかし朝起きてからサスにエアを入れたり、ホイールを交換したりとしていたので、出発遅く9時。高野倉公園に車をデポして、松郷峠までUPがてらまったり走る。峠の中腹から堂平を目指して登って行くが…。



この林道も砂防ダム工事などで舗装化が進んでいるようだ。慈光寺との分岐あたりからダートが始まる。まずは碑原峠(館川ダムの上)まで目指してダートを登る。ミドル*30Tぐらいのギヤ比、時速は6~8キロとノロノロだ。少しギヤ重いか?、腰が痛くなる。新しく砂利がまかれたのか、部分的にフカフカな所があり難儀。しかし大名栗と違いガレ場が少ないので、走りやすいには走りやすいが…。時折短い下りが有り、ブレーキやサスの動作確認には丁度いいようだ。ちなみに今日はチューブレスタイヤの装着が間に合わず、予備のチューブドのホイールとタイヤで来ている。それでもそこそこ走れているかな?

碑原峠から少し舗装道を走り再びダートへ。相変わらず速度は遅い。時折オフロードバイクが追いこして行ったり、同じMTBバイカーが下って来たりする。皆、大名栗からこちらへシフトしているのかな?。長い登りなので疲れてくる。こんな悪路を100キロも走るのかと思うと気が遠くなるよ(本音)。

松郷峠から約1時間20分で堂平の駐車場に到着、きょうもパラグライダーで賑わっている。私は天文台まで行き少し休憩。天文台で売られている堂平のわき水で入れてくれたというコーヒー(200円)を飲んで、もって来た補給食を食べて充電。今日改めて気が付いたのだが、この堂平からの眺望は素晴らしいのだ。ほぼ360度、眺望が効いて西側は関東平野がほぼ一望出来るのだね。何度も来ているがゆっくりしていたことがなかったので気が付かなかった。またすぐ下のキャンプ場には飲み物の販売機も有ったのですね。知らなかった。

帰りは登って来たダートをそのまま下る。苦手な下り練習。その他のシングルトラックもあちこちに有るが、嫌いなので行かない。2.5気圧入れたタイヤのグリップが不安でしたが、まだ500キロも使っていない高価なフロントサスのおかげで無事に下りもクリア。王滝に行くには何とかなりそうだが、あとは気持ちの問題か?。行くにしても今年はタイム更新などねらえそうもないので、長いダートツーリングに徹するか?

走行距離 43.3キロ
走行時間 3時間9分
平均速度 13.3キロ
消費カロリー 1745キロカロリー




秩父の坂

2009-09-05 20:48:00 | ROAD練習
少し秋めいた秩父に行って来ました。7月以降あまりロングをやっていなかったので久々に身体を目覚めさせるかと200キロ前後を走ってみるかとぶらりと出かける。ただ10月の「富士チャレ200」までには少し間があるので、今日は激坂を避けて、まづはベース作り、ツーリングモードで軽く長く走るイメージでペダルを踏んだ。秩父では明日は「秩父宮杯」が行われる。昨年はエントリーしたが今年は乗鞍と2週続きとなるので遠慮した。コースは昨年と同じ太田地区であろう。あちらこちらに交通規制の看板が立っていた。参加される皆さんの健闘を祈りたい。ちなみに今日は久々にMURACA号に乗る。



私のコースは川越→鳩山→松郷峠→落合→定峰峠→龍勢会館→合角ダム→再び龍勢会館→秩父橋→西武秩父駅周辺→国道140号→寄居→東秩父直売所→嵐山バイパス→東松山→坂戸→川越という順路。登った坂は定峰峠ぐらいで、土坂や志賀坂、城峯山や秩父ミューズパーク、また帰路になる金尾峠などは外して、秩父でも比較的穏やかな平坦な道を選んだ。先々週まで比較的激坂練が多かったので、今週ぐらいはゆったり秋の気配の秩父周辺をのんびり走って見たかったのだ。特に龍勢会館から合角ダムまでの道の沿道には黄色や赤の花が所々に咲いていてそれなりの風情が感じられた。特に何処かで煽ったとか、そんなことはせず、今日は淡々と足を回した。画像はダムの上から合角大橋を望む。

お昼ご飯はここ。奥多摩トピの方々がご賞味されたという「のさか」の豚みそ丼。秩父地方の名物のひとつである豚肉のみそ漬けを炭火で焼き、それをタレが染みこんだご飯の上に乗せた丼飯。早速限定15食の辛口を頼んでみた。肉はバラ肉とロースが使われている、ロースはなかなか柔らかかった。ご飯のタレは小鹿野のわらじカツ丼に近い甘じょっぱい感じの物だ。さて味噌焼肉のお味は…?。すいません、辛口がこれが結構激辛で口の中が炎上。舌が麻痺した状態となり、細かな分析が不能でした。次回は普通の並で試したいと思います。炭火で焼くことによりムダな油が落ちるため、カツ丼系に比べると、ややヘルシーかも知れないですね。今日のブログのタイトルは本当「秩父・のさか」なんです。

先のコース案内の通り食後の帰路は、そのまま140号線を走り寄居まで。寄居から東秩父までの間に例の坂が有りますが、そこは何とか我慢して登り切る。朝方は少し涼しかったけど晴れて気温も上がりました。でも真夏のムシムシした暑さではなく何となく爽やかな感じ。とはいえまだ冷たい物が美味しい季節。東秩父直売場のソフトクリームで休憩。ここのソフト、コーンの底の方までたっぷりクリームが入っている。これで250円とはサービス満点。今日は随分楽しんで走ってしまった。本格的にロングをやるのは来週からでいいや(笑)。

走行距離 190.4キロ
走行時間 7時間59分
平均速度 24.3キロ/h
平均心拍 136
最大心拍 180
平均回転 69
消費カロリー 4515キロカロリー