CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

Gラインも暑っ!

2010-08-15 17:35:00 | ROAD練習
夏休み突入中であるが、昨日まで所用があり、今年は今日と明日しか乗る時間は取れない。1日目は軽くサイクリング感覚で走ることにした。何より、やや疲れていたのでハードに乗れる感じでは無かった。特に最近ケイデンスがあまり上がらないので、今日は行きがけはインナー縛りで100回転ぐらいをメドに回して行くことにした。行き先ははっきり決めてなかったが、たまには猿岩林道でも登りグリーンラインを走りろうと思い鳩山から越生に進路を変えた。グリーンラインなら少しは涼しいかなと、もくろんだのだが…。越生の県道のコンビニで補給食とドリンクを買い、黒山三滝方面に向かう。三滝より少し手前を右折して登って行けば猿岩線なのだが、いきなり激坂なんだね。ギョヘー!。



この猿岩林道を登るのは2回目。去年のBananaの筋ブルが初めてで、ほぼ1年ぶりだ。あの時は大勢で登ったので楽しかったが、今日は単独なので淡々と登るしかない。暑いだけだ。正直あまり調子も良くなく。左の脹ら脛が攣り掛けたり、腰も痛くなって来たりした。本当は一気に登りたかったが、あまりの暑さに水場で停車して手や足に水をかけて涼をとったよ。どうせ今日はサイクリング感覚なのでいいか。気を取り直して、また登坂再開。水場を過ぎれば少し勾配は緩くなるのかな?。でも暑すぎるせいか、昨年の様な元気が出ないなぁ。

この林道からみる風景。空気が澄んでいると関東平野が一望出来て、見晴らし良いのだけど、夏場はドンヨリしてしまってますね。登り切ってグリーンラインを大野峠方面に走る。もう少し気持ちいいかなと思っていたが、流石に猛暑の夏、この尾根道もなんか蒸し蒸ししている。途中で2名のサイクリストに抜かされる。皆、精悍に走っていた。私は悔しいけど、本当にまったりしか走れなかったよ。

大野から県民の森を抜け、丸山を下り横瀬に行こうかと思ったが、暑いのでやめた。そのままグリーンラインを定峰峠方面に走る。白石峠の山頂から最近のお気に入り堂平天文台に曲がり、少し登る。この間2キロぐらいは少しまともに走った。天文台前で西側の景色を眺める親子連れいた。良い感じだったので後ろからパチリ。なんとこの親子連れ、ODのG田さん親子でした。息子さんに、自転車の練習コースを見せながらドライブがてら、ここまで来たそうです。息子さんも、自転車でここまで来られるようになると良いですね。

例によって天文台下のロッジの販売機で水分補給。その後、定峰峠を下り帰路に付く。東秩父直売所で蕎麦を食して、松郷峠を越えて鳩山周りで帰る。時間は2時を過ぎていたが、夕立雲が空を覆い始め、太陽光を若干遮ってくれたおかげか、暑さは少し引いたようだ。それでも水分補給はマメに、ボトル2本のスポドリをチビリチビリと飲みながら、県道を走る。やっぱりバテるんだね、ケイデンスは70から65ぐらいに落ちて、重いギヤになっているし…。

走行距離 127.5キロ
走行時間 5時間53分
平均速度 21.7キロ/h




定番コース?の回復走

2010-08-08 21:27:00 | ROAD練習
今朝は少し疲れてました。足腰もやや重たかったです。昨日ほぼ2ヶ月ぶりのロングだったので勘弁してください。こんな日はゆっくり休養するべきなんですが、部屋にいても暑いし、何より暇なので走りに行きます。あまり上げずに回復走程度。まったりペースで走り出したのは午前7時40分。今日は雲が多かったので、ジリジリとした暑さが無かったので助かりました。



30キロに満たないペースで淡々と、川越→坂戸農道を進む。サンクスの手前で練習帰りのARAIのイシーさんとすれ違い、声を掛けて頂く。早朝から頑張ってますね。ODの皆さんが練習していた松郷峠を越え、東秩父へ。何処へと言うあては無かったけど、本能的に定峰峠に向かっているみたいだ。でも今日はあまり追い込まない(ヘタっていて追い込めない)。白石車庫までもかなりゆっくりと走ったさ。さて定峰に登るかと思ったが、上空には黒い雲がわき始めていた。にわか雨が心配だ。敵前逃亡か、定峰を登るのをやめて引き返した。

そして定峰の代わりに高原牧場まで登る。この辺はまだ日差しが微妙に当たっていた。わずか2~3キロ位しか離れてないですが、山の天気は違うのですね。県道のやや急坂を約28分もがきました。但し今日は山頂の売店でソフトクリームは食べず、ペットボトルの冷たいお茶補給で下山することにしました。

高原牧場からの東側の空。あちらこちら雲がかかってます。今日は大気の状態が不安定なんですね。早く帰りましょう。下山後小川町のコンビニで補給後、嵐山バイパス→上唐子経由で最短帰路ルートを取る。曇りなのでジリジリとはしませんでしたが、結構蒸し暑い。川越で完全に脚終わりました。軽いギヤが持続的に回せなくなり、重いギヤでスピードを保とうとしてしまった。気が付いてギヤを軽くして回すように心がけたが、持続出来ず、すぐギヤを重くしてしまう。もう仕方ないのでノシノシと帰る事にしました。

走行距離 121.6
走行時間 5時間26分
平均速度 22.5キロ/h




ぶどう峠 上野村

2010-08-07 22:16:00 | ROAD練習
群馬県の上野村から長野県の北相木村を繋ぐ峠で、漢字で書くと「葡萄峠」、ではなく「武道峠」らしい。だから葡萄がいっぱい実っているわけではない。国道299の分岐から17キロもある、結構険しい峠だった。山頂からわずかに群馬県側に御巣鷹山を正面に望める場所がある。少し山肌が削れた所が見えるが、あれが例の事故現場だろうか?。そしてこの場所にも慰霊のためだろうか、小さな地蔵尊が建てられている。思えばあの事故から、もう25年も経つのだね。しかしこういう光景を見ると、我々の記憶から色あせることは無い。




少しセンチメンタルな書き出しになってしまったが、今日のツーリングの企画はクニリンお姉さんのプレゼンツ。小鹿野でクニリンさんのブルペ仲間2名と待ち合わせ。私らは全行程自走を考えたが、この暑さによるダメージを考慮して、「道の駅おがわ」まで車でアクセスして、寄居→長瀞→秩父市吉田の定番ルートで小鹿野に入る。小川から小鹿野までの所要時間は役2時間半。ちなみにクニリンさんのブルペ仲間のお二人は、西武秩父駅まで輪行で来たそうである。輪行術を自由自在に使えるのは、流石ブルペの人達と言った感じだ。車で移動するクセを覚えた私には、ちと面倒な感じもある。そして4人は志賀坂峠を登り群馬県入りを果たす。

志賀坂峠を下り、国道299をそのまま佐久方面へ。微妙な登り基調な道だ。時折大型トラックが横をすり抜けていくが、それ以外は車は割と少なく走りやすい。因みに今日は「アタック299」が開催されていて、早朝多くのサイクリストがこの道を走った事だろう。299を8キロほど走ると、このぶどう峠への分岐があり、そこを左折する。その前にお昼ご飯の補給。この分岐のすぐ手前のレジャー施設にて食事をする。ここのメニューは、なんと「きのこカレー」のみであった。しかしなかなか旨くて良かったよ。やっぱり夏はカレーだ!。

ぶどう峠を目指し走り出し2キロほど。今度は例の事故現場「御巣鷹の尾根」に続く道との分岐がある。12日には慰霊登山も有るようだ。警備のためかパトカーな何台も行き来していた。最近慰霊碑が荒らされる事件も起きているとのことだ。心ない人がいる物だ。さてこの分岐を過ぎると徐々に登りが始まる。

5キロぐらいは緩やかだが、それ以後結構きつくなる。平均勾配は7%らしいので、ややきつい登りである。暑いには暑いのだが、埼玉の蒸し暑さと違って、若干爽やかさを感じる。約1時間20分ぐらいこぎ続けて、やっと群馬の長野の県境にたどり着きました。初めて来た場所なので、かなり長くきつく感じました。山頂の碑には「ぶどう峠」と平仮名で掘られている。正式名は平仮名で「ぶどう」なのかな?

クニリンさん含むブルペ組3名は、長野側に下りて小海あたりから輪行で帰宅との話しも出たが、最終的に寄居から輪行する事になった。そんなわけで登って来た道を下りる。その後帰りルートは神流湖を廻ることになりずっと神流川沿いの道を走る。神流湖方面は、よく走っているルートなので、完全にガイド役だ。下り基調なので40キロ近くまで出して気持ちよく快走だ。上野村はどうしてもこの事故の慰霊碑の印象があるが、大きな吊り橋や鍾乳洞もあったりするので、今度はもっとゆっくり来てみたいな。

神流湖からは杉の峠を越えて、長瀞に戻る。このルートもそれなりにアップダウンが有り脚に来ます。そして140号線を突っ走り寄居まで。途中の交差点で輪行組3名(クニリンさんも含め)を寄居の近くまで送る。時間は6時過ぎ。陽が少し短くなったか、早く暗くなるようになった。私の装備はブルペ仕様になっておらず、小さなLEDライト一個で、寄居の坂や小川町内を単独で走り抜け、8時に「道の駅小川」に無事戻って来れました。

走行距離 199.7キロ
走行時間 9時間19分
平均速度 21.4キロ






AM中白石

2010-08-01 14:22:00 | ROAD練習
巷では「枝折峠ヒルクライム」とか「大宮バンク」とか開かれている見たいですが、昨日仕事で乗れなかった私は、ひたすらROAD練。暑さになんか負けないぞ!。しかしながら、重なるときは色々と用件が重なる物で、残念ながら午前中限定。白石峠一本を登って帰って来ることにしました。7時半出発。すこし曇りがちの天気で、ジリジリ直射日光が当たらないのはいいけど、かなり蒸し暑い。(画像は堂平天文台下で見つけたユリの花)。



西平までノンストップで行く。「木響」でドリンクと補給食を買い、白石峠方面へ向かう。白石峠は夕立で少し雨が降った様だ。路面がかすかに濡れていた。上空も少し厚い雲がかかっていて、覚悟していたほどの暑さでも無かった。65から55ぐらいのケイデンスで登る。でも速度は全然伸びないよ。汗だくになって約35分後に山頂到着。こんなんじゃなぁ。東屋は既に先客がいたので、スルーして、今週もそのまま堂平天文台までゆっくりと行く。ロッジの販売機で冷たいドリンクで蘇るぞ。スポドリ1本では、まだ足りなかったので、2本買い2本目の半分まで飲んだ。それだけ汗かいたんだ。

下山して帰路ににつくが、もう少し時間が取れそうだったので、梨花カントリーの坂でも登るか、萩日吉神社から登り始めるが、100m登った所で右腿裏側が攣りかける。この状態でこの激坂は登れないだろと判断。引き返す。そして攣りが落ち着くのをまって、反対側の慈光寺までの坂を登ることにした。でも慈光寺までの2キロも結構激坂だよね。さっきまでの曇り空が、この時間には晴れ渡り、木陰の少ないこの坂道に、直射日光がガンガン照りつけたが、距離が短かったのでなんとか、お寺の境内の手前までたどり着きました。

その後、アライパンで補給。コーラの販売機が落雷の関係で故障しているそうだ。修理不能と言うことで、今週中に新しい販売機が設置されるそうだ。明覚駅前のヤマザキでスポドリ1Lをボトルに入れ、鳩山→高坂→県道→川越と走るが、川越通過が12時半頃で、本当に暑い。信号で止まるたびに額から汗が流れ出た。明覚で満タンにしたドリンクも、この時点ですべて空になってしまった。13時ちょいすぎふじみ野の自宅到着。部屋のエアコンを入れ、水風呂に飛び込んだ。

走行距離 110.0キロ
走行時間 5時間3分
平均速度 21.9キロ/h
平均回転 66
消費カロリー 3048キロカロリー