CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

赤城山1.5

2013-09-14 20:32:00 | ROAD練習
台風が来そうな3連休の初日、赤城山ヒルクライムの試走に行って来ました。8時半頃前橋の試走者用駐車場に着きましたが、駐車場は半分以上埋まっている。おそらく今月末に迫った大会に向けて今週末が試走のピークなんでしょうね。おそらく大体の車が自転車乗りの物と思われます。中には見たことのあるメルセデスも(笑)。今日の相棒はレースには出ないけどクロさんが初赤城山と言うことでお付き合いして頂きました。また駐車場にCPのT島女史さんがいらしたので、せっかくだからご一緒にと…。そんなこんなでスタートの上細井交差点へ。ところがのっけからT島女史さんが速い!。ついて行くのやっとです。乗鞍でもそうでしたがCPの女性の方がものすごく速くなってます。降参。旧料金所で先に行ってもらいました。



今日の前橋市街地は朝のうちも28℃ぐらいでまだまだ涼しいとは言えないですね。現実に走っていても汗だくです。ただ8月に来た時よりはいくらか気温は下がっていますけど。そして今日は1本登ったら、途中まで下山して、その後もう一度登り返そうと計画していました。明日あさっては雨予報のため少しでも乗っておきたいなと思いました。

さて私の方、相変わらず調子が上がりません。昨年同様旧料金所の大河原橋まではアウターで行きましたが、そこから上は失速しちゃいます。ここまで脚を使いすぎるのかな?。どうも中間の大河原橋~姫百合駐車場までがタレちゃってダメです。体制を考えないといけないな。ゴール直前にTNY自転車部のジャージの人が前を走っていました。ほぼ同時にゴールの観光案内所に入りました。なんとdannyさんではないですか!。駐車場のメルセデスはやはりdannyさんのだったんだ。脚の痛みを押して試走に来たそうです。お疲れ様です。見てください、この痛そうな表情!。お大事にして、当日は頑張りましょう。

さてその後一度下山。2本目は鬼門の大河原橋から。スタートから9キロの所だから残り11.5キロを登り返します。完璧な2本目ではなく1.5本目と言うことですね。ここからはギヤを軽くしてケイデンスを高目にして行きました。やはり今度は全然進みません。しかもこれが災いしたのかハムストリングが両方とも攣り始める。痛みこらえて登っていたところ、後ろからT島さんがやって来ました。あまりにもたもた走っていたのでどうしたのかと心配して頂き、「脚攣りそう」と話したらお薬にMeitanの2RUNというサプリを頂きました。ありがとうございます。でもかなり情けなかったです(恥)。

因みにクロさんは2本目の登り返しを姫百合駐車場からにしたので、山頂ではかなりお待たせしてしまいました。そしてクロさんの横にネギジャージの人が…。なんとひらさんがいるではないですか!。254ジャージのクロさんに話しかけて頂き、私が再び登って来ることを聴いて待っていてくれたとのことです。ありがとうございます。赤城にはいい人が一杯集まりますね(笑)。ひらさんもいつの間にかイタ車に乗り換えられて…。うらやましい限りです。

そんなわけで課題どころか問題点だらけの試走になりました。あと2週間で策を打てるだろうか?。ちょっと心配になってきました。

走行距離 68.6キロ




フラれず葛西

2013-09-07 17:19:00 | ROAD練習
本当は神流湖方面ロングを予定してましたが、天気が悪くなるとの話で中止しました。天気予報だと午後3時ぐらいから雨との話だったので、それまでなら東秩父ぐらいまで行けるかと思ってましたが、友人からのメールでは「小川町は既に降ってます」「鳩山近辺は霧雨」等々の県北は早々と降っているとの情報が入って来た。しかし東京は今日日中は曇りの予報。葛西臨海公園の方に行けば降られずに走れるかもと、川越某所に集合した3名で打ち合わせ、行き先を急遽変更することになりました。これは大正解だった様です。一行は上江橋方面に行き、ひたすら荒サイを南下するのであった。



後は単調な平地です。しかし平地だからと言って甘く見てはいけない。実は平地ライドは久ぶりなんです。8月は殆ど山ばかりでした。山は確かに辛いですが、半分は下りですよね。下りは休めます。でも平地の場合は行きも帰りも回し続けないと動かない。坂と比べれば負荷は少ないですがそれなりに脚は作れる筈です。行きは多少追い風だったので35キロぐらいで巡航、部分的に40キロまで上げてみました。都内に入ってからは子供やその他の人が多く走りにくい印象が有りましたが、今日は比較的人の動きも穏やかで走りやすかったです。2時間弱で葛西臨海公園到着。販売機のドリンクで一息ついて引き返し。

行きが追い風だった反面、帰りは向かい風になります。やや脚に負荷はかかりますが、頑張って回し続けます。時折速い人が追い越して行きますが、その時はしばらく後ろに付かせて頂いて、休みます。こちら方面に来て正解だったみたいです。空は雲が切れて晴れて来ていて、暑いぐらいになりました。帰りは秋が瀬方面に行かず、254バイパスの測道を通ってふじみ野まで来て解散しました。帰り道に鹿浜橋近くの「みはらし茶屋」(旧さくら)に寄って昼飯。「みはらし定食」という有機野菜中心とした惣菜の定食です。サイクリストにはややヘルシーなメニューかな?。

走行距離 124.9キロ
走行時間 4時間51分
平均速度 25.7キロ/h
平均回転 76rpm




乗鞍 2013

2013-09-01 20:26:00 | イベント
「第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」に今年も行って来ました。週初めから台風直撃やら大雨になるなどの天気予報が飛び交い、果たして無事の開催が出来るのか?。ダメもとで一応現地に乗り込みましたが、昨日の受付終了後から激しい雨。雨は夜半まで降り続き、朝には一度止みましたが、乗鞍岳の上にはドンヨリとした雲。しかし中止の案内は出ていなかったので、おそらく主催者側はやる気満々…?。一応出走の支度して受付会場へ。そして6時15分頃、開催委員長よりアナウンスが有った。「山頂は雨、気温10℃、路面には砂や小石が流れ出ており、自転車の通行が出来る状態ではないです。よって本日は位ヶ原山荘までの15キロの短縮したコースで開催致します」との事。聴くところによると乗鞍では初の短縮コースでの開催だそうです。その後、スタート時間が後ろ倒しになるなど、少し慌ただしい感覚がありましたが、スタートラインに立ちました。雨は私らがスタートする直前、ザーと降って来ました。小さな雨雲が行き交っているようです。それが思わぬ産物。スタートのゲートの向こうに小さな虹がかかりました。画像でわかるかな?。ヒルクラレースに来て虹を見たのは始めてで少し幻想的な雰囲気になりました。



実際の気持ちとしてはDNSしようかどうか迷いながらスタートラインに立った状態。イマイチ乗り気はしなかったけど、スタートの号砲がなってしまえば、こちらの気持ちがどうで有ろうがレースである。ゆっくり行けば良いか、と思っていましたが、周りの走者は皆頑張り始める。そうなるとこちらも頑張らなければ、そんな気持ちになったのはスタートして30秒ぐらいしてから、最初のカーブを曲がったあたりでした。ただ失敗した事が有りました。サイクルコンピューターのボタン操作を間違えて、スタート後しばらく距離とタイムが計測されていなかった様子。走りながら距離感がわからなくなっていました。

最初の5キロぐらい、勾配の緩い部分も有るので少し重めのギヤで走っていましたが、そこから先で少し息切れ。35分ぐらい走った所で三本滝の所。ここから先、少しずつ勾配きつくなるんですよね。この付近から呼吸がアップアップ。脚も回らなくなって来た。いつもの年よりバテるのが早かったみたいです。もう13キロぐらい走ったかな?、と思った所でHATO☆SUNのS籐さんが追い越した。その時「今何キロ?」と聞いたら「10.2キロだよ」と教えてくれたが、まだそれしか走ってないのか!、と感じがっかりしてしまったよ。後は必死こいてペダル踏みまくりました。なんか全然ダメダメ状態でした。少しハンガーノック気味だったかな?。やっとゴールの位ヶ原山荘前。1時間5分36秒でした。山頂まで行くよりきつかった感じでした。これで私の夏は終わりました。

以下は画像レポ。スタート会場での整列の風景です。今年のエントリー数は4500人だとか?。実際にこの駐車場だけでは収容出来ていないです(笑)。


今年は天候などの関係で事前DNSの友人が多く、会場で合った知り合いも少なかったですが、HATO☆SUNのメンバーの方や、さいとーご夫妻さんとは無事にあえました。


ゴールの風景はこんな感じ。広場ではなく路上でバスから下山荷物を受け取る。結構寒かったです。



下山時の風景。やはり乗鞍の風景は雄大です。





今年も民宿「やまみ」さんにお世話になりました。泊まっていたお客さんは殆どこのヒルクライムに参加する人だけでした。女将さんは週初めからお天気がどうなるかを心配してくれていました。