CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

定峰へ、新車でGO!

2022-03-12 22:26:00 | ROAD練習

暖かくなる予報の土曜日。支度は半袖ジャージにアームウォーマー、レーバンにニーウォーマー、指切りグローブと、3月下旬頃のいでだちで出発。8時半に出かけましたが、既に暖かかったです。さて今日はこのピナクロ号で、少し長い距離を走って様子を見るため、定峰峠まで行く予定を立てた。早速川越街道を走り出すが、やはり安定して良く進む。風が弱いので、グイグイとペダリング出来るよ。


小畔川や越辺川の土手にもだいぶ菜の花が咲いて来た。ようやく春の景色になりましたね。農道では新調したサイコン、Garmin830のモードをサイクリングダイナミクスに切り替えて、ベクトルを見ながら安全を優先しながらペダリングの矯正を試みた。なんかロスな多いペダリングをしているみたい。あまり深く考えずに、普通に漕いだ方がいいペダリングが出来るみたいだ。

高坂→嵐山バイパス→小川町→東秩父と行く。このルートも久々だ。今年初じゃないかな?。落合の店で休憩。そこにユージ君がいました。これから定峰から白石へと向かうみたいです。雪や路面凍結は大丈夫かな?。無事を祈ります。


東秩父もだいぶ梅や花桃の花が咲いて来たようです。本当に今日は暖かくサイクリストも大勢通りました。私もユージ君の後を追い定峰峠に向かいます。久々の峠だ。まずは定峰入口まで。ここはわりとガンガン行けたみたいです。他のバイクに比べて、軽く行けたみたい。流石DOGMA。アタシの脚では無いみたい。

本題は白石車庫から先の本格的な定峰峠。今回の新車、クランクのギヤは52×36。リヤは12速11-34のワイドレシオ。初めて使う組み合わせ。個人的には50×32ぐらいのギヤ比がいいのだが、それは無い。36×27とか52×34とか、力がかかり踏みやすいギヤ比を探りながら登ってみた。なかなか自分に合うのが無かった。52×36のフロントギヤは一時期使ったがらなかなか踏めなくて、普通のコンパクトに戻した事もあり、ここはもう一度、考えて鍛え直しになるかもしれないな。

定峰茶屋の自販機でオロナミンCを飲んで元気はつらつ。定峰からは白石方面には行かず(奈田良線はまだ凍結部分が有った様だ)来た道を戻った。小川町のコンビニで昼飯にして、嵐山渓谷→玉川→鳩山→県道のルートで帰る。風向きが気にならないぐらいサクサク走った。オーバードウに寄り、点検してもらい、帰宅。暖かく気持ち良いライドだった。陽気のせいか?。あるいはピナクロ号のおかげかな?。

走行距離 124.7キロ




暴風の納車!、シェイクダウン

2022-03-06 22:10:00 | ROAD練習

本日3月6日日曜日、偶然にも大安。めでたく新車の納車となりました。今回も馴染みの川越新宿町のOver-DOにお世話になりました。ピナレロ DOGMA F12 DISKと言うモデル。今まで2度試乗はして、浮き上がる様な加速感と直進安定性は素晴らしいと思ったが、価格的な点や使用用途から欲しいとは思わなかった。しかしこの度、ご縁があり、入手と言う流れになった。

コンポ類は全てシマノの新型アルテグラ8100系となる。DI2仕様で、ブレーキはロードでは初めてとなる油圧ディスクブレーキである。本来ならDURA-ACEにしたいとこであるが、これは予算の関係で仕方ない。しかしこの新型アルテグラは、初期に私が使っていた7700系、7800系DURAのスペックを既に超えていると思う。価格も(笑)。

13時半頃にOver-DOにて引き渡しが完了し、そのまま直接シェイクダウンに出発した。ただ北風がかなり強くなっており、あまり遠くに行かず、坂戸の農道周辺あたりで戻る予定にした。風に向かって走り出したが…。巡航速度は低いものの、とりあえず進むのだ。僅かだが加速もする。また変にふらつかず安定して進むのだ。これはもうDOGMAのもてフレームの特性だ。ダイレクトにリアに力が伝わっている感じ。それでいて反動に脚がやられるという事もない。流石だ。そのまま県道を走り予定を超えて物見山まで行ってしまった。

シマノの油圧ディスクブレーキは、MTBをやっていた頃使っていたが、ガツンと効く印象があった。良く効くが、高速巡航するロードバイクでこの効き方だとあぶないのではと思っていたが、そこはロード用に改善されていた。MTBに比べてはソフトな効き方と言う印象。確かに普通のリムブレーキに比べたら遥かに制動性はいい。ただクーガー号に装備されたVブレーキ+ダイレクトマウントのブレーキシステムも良く効き、制動性は良かったので、互角よりややディスクの方が良いか。まあいい勝負かな?。

アルテグラのDI2システムも遥かに進歩したね。自分がFENIX号に取り付けて使用していた6800シリーズに比べたら格段の進歩。セミワイヤレスシステムが採用され、STIレバーから無線でディレイラーに信号が送られる。レバーはやや細身になり握りやすくなった。噂通りフロントメカのパワーが上がり、変速はスムーズで素早い。これはワイヤーシステムには敵わないだろうな。ギヤの位置やバッテリーの残量もメーターに表示される様になり、以前みたいにヒルクライム中にバッテリーが無くなるなんて事も無くなるだろうね


ホイールはBORAのカーボンリムでハイトは45。ディスクブレーキなねでブレーキシューの交換なんてない。ディスク対応のホイールはこれしか無いので、しばらくはこれのみの使用になる。さて登りはどうだろうか?。物見山を鳩ファミ側から登ってみたが、風も強く、距離も短いので感じがわからなかった。定峰とかで改めて試してみよう。

帰りはさらに風が強くなっていた。予報通り10mぐらい吹いていたのか?。坂戸の農道を走ったが完全に追風区間はあっと言う間に40キロ超え。しかし流石に横風区間は怖かった。クリートを外し、少し歩いた。その後再びOver-DOに戻り、気になる所を調整してもらった。なんとか新車を手にできたが、昨今のロードバイクは電子部品が使われている箇所もあり、世の半導体不足などでDI2パーツがきちんと供給されるか心配だね。

走行距離 43.8キロ




越生 三滝梅林

2022-03-05 22:59:00 | ROAD練習

今日は久々にキラル号に乗りました。別にお別れライドじゃないですよ(笑)。ほぼ一年振りですかね、たまには違う乗り味を体験したいなと。そしていきなり伊佐沼のほとり。じつは荒サイを北上する予定でしたが、上江橋からの迂回が工事で一部自転車を押して歩かなくてはならず、面倒なので16号からそのまま迂回して伊佐沼から川越市内へ。そして行き先も変更して、鳩山越生方面へ。

閉店中のシロクマパンの前は、道路拡張工事中。まだ未舗装でガタガタです。その先で都内から輪行で来たと言うサイクリストの方から話かけられ、越生梅林と黒山三滝を案内する事となった。なんかこう言う出会いは新鮮だな。越生梅林は外周から。やはり良く咲いてます。お客さんも大勢。

その方を案内して黒山三滝の天狗滝まで来ました。梅林に来たついでにと、ここも賑わってました。その方はこのあと飯能に出たいと言う事で、笹郷線→グリーンライン→顔振峠→国道299へのルートを案内してお別れしました。私もお付き合いしたかったけど3時から用があり帰ります。

帰りはコンビニで補給して、いつもなら毛呂山→鳩山ルートですが、今日は時間短縮で毛呂山→坂戸→鶴ヶ島→川越のルートを走りました。街を斜めに突っ切る感じですね。道はよくわからなかったけど感に頼って。坂戸の石井周りより距離にして5キロ、時間で15分ぐらい縮まったかな。うまく川越に出られました。

久々に乗ったキラルですが、同じ距離を走っても疲れない。やはりエンデュランスロードを売りにしているだけの事はあるね。脚にも優しいし、ヘタレずに回し切れた。やはりそれぞれ違いがあるんだね。


走行距離 82.7キロ