せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

紫陽花が美しい季節になりました。母の一周忌を前に。。。

2023年06月19日 | ワークライフハッピー


紫陽花が美しい季節になりました。
母が好きで、庭先にも植えていました。

季節が巡ると、どうしても思い出しますね。

今日は、母の月命日。
早いもので、来月には、一周忌を迎えます。

法要の案内を、父に代わり作成中です。
なんだかんだ、この一年、本当に落ち着きませんでした。

母の葬儀の後から、父の不調、結果的には
3箇所の病院にお世話になり、それでも奇跡的な回復でした。

もうこれ以上の治療法はないと、医師から告げられた
面談の日、父には、お守りを渡してもらうよう頼みました。
 (父の故郷の神社から頂いてきたものです)

その後、1ヶ月。なんと、回復に向かい
次の面談の際は、父とも面会できるほどに!

治療は施さず、薬も減らしたにもかかわらずです!
嬉しさを飛び越して、奇跡に驚きました。

変わったことといえば、担当医と、担当看護師、
それとお守り(笑)

この話は、兄弟たちにはしていません。
だって、信じませんから、笑。

読者の皆様も、信じなくても良いですよ〜。

病院の待遇が良かったこと、父本人の頑張りが、99%として
のこり、1%の後押しが、やはり祈りの力でしょうか。。。

さて、母の一周忌を待たずに、今度は叔母が亡くなりました。
いとこからの早朝の電話で、おやっ?とは思いましたが
急なことでした。

大抵の訃報は早朝のイメージがあります。これまでの経験から。
立ち会った、もうひとりの叔母の話では、穏やかな顔で永眠されたそうです。

さらに、また、夫方のおじさんも。(自宅での闘病生活でした)

お二人とも、寿命を全うされた年代です。
ご冥福をお祈りいたします。

夏と冬は、どうしても訃報が増えます。特に、高齢者。
6月の初夏から、7,8月にかけて、体調を崩しやすいですね。

身体のコントロールが、気候の変化に追いついていかないのが
原因です。冬は、住宅の断熱性能も!関係しています。

家の環境を整えつつも、最後は苦しまない死を自宅で迎えられたら
良いなとしみじみ思います。

母の一周忌に話を戻して、
父は回復したとはいえ、万全ではなく
法要はささやかに、行う予定です。

ですので、親戚には3種類のハガキで。
お呼びする方。別の機会を設ける方。葬儀へのお礼のみの方。



一周忌を終えたら、今度こそ、落ち着きたいですね。
私自身も(笑)

 といっても、父の代わりに叔母の介護の代理人になっており、
この見守りやお世話は、しばらく続きます。

叔母は、しっかりしているので、今のところ一人暮らしですが
 施設入所や、介護保健利用も間も無くといった感じです。

ただ、おばの家は、脱衣室はしっかり暖房器具を備えており、
今の所、ヒートショックの心配なしです。

みなさまも、ご自身の体調管理に気をつけられるとともに、
ご高齢のご親族がおられたら、
熱中症対策をアドバイスしてあげてくださいね。

高齢者は、喉の渇きを感じにくいそうです。

 トイレの回数がすくないなと思ったら
すぐに水分補給を、促してあげてくださいね!
(定期的に飲む習慣を作ってあげるのもGood!)

プライベートなことで、本日は失礼いたしました。
それでは、どうぞ、皆様もご自愛ください。