せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

暖かに過ごすための冬支度

2019年12月02日 | 季節感のある暮らし


今年も西暦の師走を迎えました。
皆様の冬支度はいかがでしょう。

クリスチャンではないのに、
恒例行事のクリスマスが近づいてまいりました。

12月になると、イルミネーションが街を賑わせ
店頭には、クリスマスにちなんだ食材などが
並び始めます。

先日、日本にいらしたローマ教皇が
そんな日本の風景をご覧になったら、
どれだけ信者がいると思われることでしょうね。

節操がないといえば、それまでですが
幸せを感じることを行うのであれば

それは、それで文化なのかなと、
受け入れている我が家です。

例年のクリスマスの飾り付け、
今年は、とてもシンプルになりました。

夏には外に出される鉢植えの樅木が、
今年は暑さでダメになってしまいました。

そこで、観葉植物にイルミネーションを取り付けました。
まるで、南半球のクリスマスみたいです。

(オーストラリアは、サンタが
サーファインに乗ってくるのだとか!?)

飾り付けは、子どもに頼みました。
模試の帰りの日曜日、
夕食までの1時間で出来ることをちょっとだけ
息抜きに。

そして、我が家の冬支度、もう一つ。
遮光カーテンの取り付けです。

↓オーダーして届いたカーテン


寝室以外には、付けていなかった遮光カーテンですが
居間の一部を、子どもの空間に改造したので、それに伴い

遮光のカーテンをつけないと、
眩しくて熟睡できないのじゃないかと思って。

本人曰く、全然眠れているのだそう。

でもね。身体的には、夜遅く寝るのに
朝日が早いと、熟睡期間が少ないよね。

特に我家は、朝日たっぷりの方角だから。

全部の窓は防げないので、
(カーテンなど付けていない窓もあります)

大きな窓と、寝るところに。

それに、断熱効果も大ということを期待して。
カーテンのダブル効果は、かなりありますよ。
冬の朝晩には。

遮光カーテンは、生地が厚いので尚更ですね。

こちらも、本人に日曜大工を手伝ってもらいました。

まずは、レールのランナーを取り付けることから。
ゲンノウとノミを使って、
カーテンレールの小口の金物を外すところから、
職人ですなぁ。



一個づつ、ランナーを入れて、
それからフックを引っ掛けてと。

白いカーテンがダブルでぶら下がっている様子に

「最初からこれ1枚で良かったんじゃない?」

と、我が子に指摘される有様。

そうなのよねぇ。プレミアムカーテンより値段が
相当に安いこちらの遮光カーテンのベージュ。

最初から、知っていたら、これ1枚だったわよ〜。
でも、遮光のイメージがなくて。
寝室もあとから追加したくらいだから。

ナチュラる生活にこだわってきて、
綿の白のフラットカーテンが当時出回っていなくて
手作りして10年以上、持ちました。洗濯も何回もしました。

それでも、生地がさすがにクタってきて、穴が開き
取り替えました。

その代替には、ケユカのプレミアムカーテンだったのよね。
夜吊るすだけだと、確かに見た目はあまり変わらない。

だけど、日中陽が当ったり、
照明の感じでのキラメキ感が違う白なのよ。

↓手前の方が、キラメキの白


この辺りの細かいこだわりは、
はっきり言って、母のみのこだわりです。

家族はどうでも良いみたい。ははは。。。

レースのカーテンは吊るしていないので
そこそこ陽を通し、
そこそこ陽を遮るカーテン1枚で良かったのよ。
これまでは。

まぁ、家族にいろいろ言われても
私のプチ冬支度は、これでひと段落。

衣替えや、布団を肌掛けから
羽毛の冬布団に替えたり、

シーツを冬用の厚手に取り替えたりと、細々したことは
コツコツと晴れの日曜日に行ってきました。

ですので、これが、最後の仕上げ。

鼻喉対策のアロマ「ティツリー」も、ちゃんと買い足したので
風邪予防もバッチリです。(殺菌、殺菌、笑)

喉がイガイガしたり、鼻がムズムズしたら、この
蒸気を吸うと、大抵良くなります。

喉が痛くて眠れない時は、
マスクに忍ばせて、寝ることも。

さぁ、いらっしゃい冬将軍。

絶対に風邪は引きませんことよ!

あと、家族にも引かせんません!と
張り切るのでした。

こちらは、手洗い、うがい!と
口うるさい鬼将軍です、笑。

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