トマトの鉢上げをしました。4月2日に紹介したように、苗が大きくなってきたので、ポットに植えかえたものです。
植え替えは、ポットに土を入れるなどの準備を整えてから手早く行い、暖かいサンルームに入れておきました。
3品種を育苗しているので,間違わないように名札を立てながらの作業でした。
県のホームファーマーの畑に早速行ってハウスを作ってきました。
山間の少し坂になってる所で、すぐ隣には人家がありますが、桜も満開で のんびりとした静かなところでした。
私の畑は、一番の札がある所で、8m×14mの長方形で112㎡(約34坪)でした。思っていたよりも広くて使いやすいように感じました。
早速 北西の角に0.5坪の道具などを置くハウスを作り、南側を通路にすることにしました。
ビックリしたことは、イノシシやハクビシンが出るとのことで、畑の周りに電気柵が張ってあったことです。
バッテリーにつないおくのだそうで、バッテリーの充電の仕事をしなければならないようです。
この「県の畑」には、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、キュウリ、トウモロコシ、モロッコインゲン、ジャガイモ、ヤマノイモ、里いも等を栽培するつもりです。
キュウリの1回目のタネまきをしました。 今後は畑にずらして直接タネまきをしていくつもりです。
種は,ホームセンターで購入した「さつきみどり」で、昨年も栽培しましたので,今年もこの種で使います。
昨年までは、もっと早い時期の種まきでしたが、畑の都合などで遅くなっていますが、キュウリの苗は成長が早いので、これくらいの時期の種まきで、ちょうどいいようです。
発芽器が空いているので,ポットまきにしましたが,播き方は,ヘソを下にして差し込むようにすると根と芽の出るのがスムーズです。(昨年の様子)
県の「中高年ホームファーマー事業」の開講式に出席しました。
ホームファーマー事業とは、県が耕作されていない農地を所有者から借り受けて復旧した後、農園として整備、意欲ある県民に貸し出し、基礎的な栽培技術の研修をしながら耕作するものです。
最近は、早朝に車で出かけることも無いので、何時に出たらいいかが分からずに7時40分に出発、約1時間で到着、遅刻をすることもなく無事に出席できました。
9時から開講式が始まり、簡単なセレモニーの後、農園貸し付けの契約書を作成する等しました。
10時からは、第1回の講義があり、「農業の基礎的知識、春夏野菜の栽培管理」について学びました。
今後も月に1~2回程度の講義と実習があり、借りることになった約34坪(112㎡)の畑で野菜づくりを実践していくことになります。
基礎から学ぶのも新鮮で役立つものでした。これまでは独学で野菜づくりをやってきたので、勝手な思い込みや間違った知識など多々ありました。これからの1年は、謙虚な気持ちでしっかり学んでいこうと考えています。
学んだことは、ブログでも発信したいと考えています。
整理されてきた畑 <写真の拡大は、ここをクリックしてください>
顔見知りになった農家の方から、「植木や切り株が残っているが使っていない場所があるので、そこでいいなら貸してあげてもいい」と言われました。
開墾が大変そうでしたが、県のホームファーマーは30坪くらいと狭く、足りそうにないので借りることにしました。
自宅から自転車で5、6分、市街化調整区域で、その外側は次々に家が建っていますが、開発は全く考えられない所なので安心して耕作できそうです。
開墾畑は、幅10メートルくらいで長さが100メートル近くもある長細い畑の一番奥、南側の約70坪、手前は地主さんが使っています。
以前植木を栽培されていた場所で、樹木が残り、中には大木に成長したものもあります。樹木はいくらでも切っていいと言われています。
南と北に「モチノキ」がそびえるくらいに大きくなっており、北側のモチノ木の陰にハウスを建て、南の木の下には日本蜜蜂の巣箱を置くつもりです。(まだ空っぽ)
伸びた枝を切り、根や切り株を取り去るなど頑張っており、「開墾畑」と呼ぶのにふさわしく荒れ果てていましたが、少しずつ開墾(笑)が進むと愛着もわいてきています。
周りの方々の、そこは使っていなかったし落ち葉も積もっていたので、いい物ができるよとの言葉を信じて野菜づくりに励むつもりです。
ゴーヤー、カボチャ、落花生、スイカなどを栽培するつもりですが、暇な時には開墾を続け、さらに使いやすい良い畑にするつもりでいます。
それに、椅子やテーブルなどを持ち込んで、木陰でのんびりと友達とお茶など楽しめるようにもしたいと考えています。
荒れ放題で、畑になるのか心配になってしまうくらいでした
切った枝もまとめて整理されてきた、 北側の地主さんの畑
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
トマト、ナス、ピーマンの苗がやっと生長してきました。
種まきが3月中旬と遅かったので、まだまだ小さい苗ですし、ブログ再開を決めてなかったので、種まきの写真はありません。
トマトは、昨年までと同じ「アイコ、イエローアイコ、フルティカ」を3個ずつ種まき、全て発芽して間もなく鉢上げするくらい成長しています。
ナスは、準備する時間も無かったので、昨年までと違い「中長なす」にし、6個の種まきをしました。
ピーマンは、ソフトボール大になる「ジャンボピーマン」を3個のみの種まきし、順調に発芽成長しています。
畑が決まったのが、県の畑、開墾畑とも3月中旬だったので、品種を検討する時間も無く、近くのホームセンターにあったものを購入したものです。それに種まきの数は畑の広さを考えて、少しにしてあります。
昨年までは、ナスは2月中旬くらいに、トマトは3月はじめまでには種まきしていましたが、すっかり遅くなっていまいました。
5月のゴールデンウィークくらいに、県の畑に植え付けを考えているので、後1月ちょっとは管理をしっかりするつもりです。
テンプレートも新しく、心機一転してのブログ再開です。3月28日のブログ再開予告にも記しましたが、「神奈川県の中高年ホームファーマー事業に応募」と「近くの耕作していない小さな畑を借りる」の二つの畑に取り組みます。
7ヶ月ぶりの投稿なので、手順を忘れて戸惑ったりしていますが、役立つブログを目指して頑張るつもりでおります。
中高年ホームファーマーの畑は、車で10分くらいの所にあり、車かバイクで通うことになります。開講式が4月3日にあり、翌4日から作業を開始する予定でいます。(以後「県の畑」という)
もう一つの近くの小さな畑は、すでに開墾(笑)を始めており、樹木を切ったり燃やしたりと取り組んでいますが、Top写真のようにブロックを並べサイクルハウスを組み建て、棚などを作ってからシートをかぶせ、道具を運び込んで、早く耕作できるように頑張っています。(以後「開墾畑」という)
ブログは、この2つの畑で栽培する野菜の紹介を中心に進めていきますが、新たに始める畑なので、内容は充実しないものになるかもしれません。
すでに多くのコメントをいただいていますが、どんな記事したらいいか等ご助言もいただけると助かります。今後とも訪問よろしくお願いいたします。
下の写真は、前の畑の所で、工事が始まり大きく変わってています。