レタスの植え付け準備をしました。 だいぶ暖かくなり、畑の準備が進んでいます。
施肥は、ニンジン、ゴボウと一緒におこない、耕うんも済んでいたので畝を整えて黒マルチを張ったものです。
畝の作り方は、中心にヒモを張っての作業で、マルチも中心線とヒモを重なるようにすることで真っ直ぐに張ることが出来ています。
リーフレタスと玉レタスを植え付けますが、耕作放棄地を開墾して2年目の栽培になり、1年目の野菜はよくできたので、2年目のレタスも大丈夫でしょう。
畑は、冬の様子から少しずつ春の様子に変わってきています。
ブロッコリーを終わりにしました。 ヒヨドリがうるさいので、最後の収穫をしながら全て撤去しました。
今年は、カリフラワーと茎ブロッコリーも1畝ずつ栽培したので、困るほどの収穫量でした。
11月の初収穫は超大量になってしまい、嬉しさよりも誰にあげたらいいかの悩んでしまいました。
来年は、植え付けを少なくしなければ等と考えながら撤去しましたが、最後の側蕾花もたくさん収穫することができました。
茎葉は全てナス穴に入れて役立て、後はトマトの栽培をするので、すぐに苦土石灰をまいて耕うんをおこなうつもりです。
ゴボウの種まきをしました。 ニンジンに続いての種まきになります。
畝は、ニンジンなどと一緒に耕耘して準備していたところで、ニンジンの隣に長い畝を整えて黒マルチを張りました。
昨年のゴボウは、2月7日に1回目の種まき、 4月4日に2回目の種まきをして、初収穫は6月11日にしています。
品種は、昨年と同じ「サラダ娘」、根長40㎝くらいの短根太ゴボウで100日ほどで収穫できる超極早生です。
1回目は、10ヶ所に3粒ずつ種まきし、覆土後に籾殻燻炭を被せて不織布を掛け、隣のニンジンと一緒に網かけトンネル掛けにしておきました。
畝の残りには、2回目の種まきと、春大根のタネまきをする予定です。
ナスの種まきをしました。 夜が明けると雪が積もっていましたが、すぐに溶けて眩しいくらいに晴れ、写真を撮るのが大変でした。
植え付けは、5月の連休くらいになりますが、種まきから植え付け苗に育てるのが90日くらい必要なので、2月上旬の種まきとなります。
発芽温度は、25~30℃と高温なので、2月の種まきでは、先日紹介した発芽育苗器を使うことになります。
3ヶ月も育苗するのは大変ですが、自分で選んだ品種を育苗し植え付けて収穫するのは、買い苗を植えて収穫するのと違い、格別の楽しみがあります。
植え付け準備は穴を掘るなど始めており、今年も美味しいナスを大いに食したいと考えています。
ジャガイモの種芋がホームセンターなどに並ぶようになりました。
昨年収穫した芋を種芋にするので、保存していた芋は腐っていないか、数は足りるかなど調べました。
種芋として大丈夫だったので、これからは種芋を20℃くらいの明るいところに置き浴光催芽(浴光育芽)を始め、濃緑で短い幼芽を育てます。
昨年は、1回目が3月7日に保存していた種芋を、 2回目が3月28日に購入した「十勝こがね」を植え付けました。
今年は、種芋はすべて収穫して保存していた芋にするので、購入することなく植え付けられますし、すでに萌芽もしています。
萌芽しているので、芽かきをして芽数を調整することもでき、植え付け後に芽欠きしなくてもよく管理も簡単になります。
植え付ける所には、今は大根があるので、準備をいつから始めるか、いつ植えるかが悩みです。 (昨年の浴光催芽)
すでに萌芽している、収穫した芋は段ボールで保存していた
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
※萌芽と発芽は、種から芽が出るのが発芽、芋類は種ではないので芽が出るのを萌芽といいます。
ニンジン1回目の種まきをしました。 耕うんを紹介した畝に播種したものです。
昨年は、1回目の播種が1月26日、 2月、3月と種まきし、 5月末から収穫しました。
畝を整え穴あきマルチを張って、12列60穴を準備、4列20穴に2粒ずつ種まきしておきました。
品種は、毎年まいているベーターリッチで、ずらして種まきをあと2回おこないます。
夏期の種まきと違い、今の時期はよく発芽するので2粒まきにしたもので、1穴に2本なら間引きを忘れても十分に太く生長します。
覆土し籾殻燻炭をかけ、更に不織布で被い、網かけのトンネルにしておきました。
ニンジンなどの種まき準備を始めました。 今年初の耕耘機の使用、新畑2年目の耕作開始です。
茎ブロッコリーを1月末に片付けましたが、右隣のカリフラワーも収穫しながら片づけました。
片づけた2畝を耕うん、堆肥などをまいてから更にていねいに耕耘しておきました。
耕耘機の調子もよく、いよいよ春の準備を本格的に始めて、やる気も充実しています。
茎ブロッコリーの後にはニンジン、ゴボウ、大根を、カリフラワーの後にはレタスを栽培することになっています。
ニンジンの播種が遅れているので、明日にでもするつもりです。
大根の収穫が続いています。 困るくらい甘く美味しくて満足しています。
収穫しているのは、9月22日に種まきし、12月6日に収穫を始めた「冬しぐれ」で、一昨年の県の研修時に甘くて美味しいのでと紹介されたものです。
今年は、65日型(9/6に播種)、100日型(9/22に播種)、130日型(10/1に播種)と3品種をずらして種まきしました。
暖冬傾向で成長が早くて収穫が早まっており、タネまき時期を更にずらす等した方がよかったかなと考えています。
130日型は、2月くらいから収穫する予定だったので、3月までは大根の収穫が途切れることはないでしょう。
実エンドウの久留米豊、スナップエンドウのグルメ、ツタンカーメンエンドウの3品種とも30~40㎝にもなり伸びすぎです。
12月8日に「高温が心配です」と紹介していますが、小さかった株は暖かい日が続いて大きく生長、耐寒性が落ちて冬越し出来るか心配でした。
1月中旬までは暖かく、1月18日の雪を境に厳しい寒さになり、網かけだけの防寒でしたが、今のところ枯れたりすることもありません。
支柱の設置は、昨年は3月上旬からでしたが、蔓が伸びすぎているので、早めて2月末から設置し始めるつもりです。
白菜の収穫が続いています。 暖冬から一転、厳しい寒さが続き一段と美味しくなっています。
11月の初収穫から、次々に収穫、娘や息子宅に届けたり、知り合いに差し上げたりと、これまで19個を収穫しました。
雪が降ったり、霜柱が毎朝続きましたが、傷んだり枯れたりする株もなく、残り7個になりました。
防寒対策として12月に外葉をしばり、てっぺんには何枚も葉をのせ、網かけをしていただけですが、美味しく食することができています。
暖冬傾向なので、すべてが収穫できて終了になりそうです。