この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

サンタクロースはどこですか?

2005-12-24 23:46:19 | 日常
ネットの友人Kからサンタクロースに関してある情報を入手しました。
こちら。

みなさんはいくつぐらいまでサンタクロースの存在を信じていましたか?
自分に関していえば、物心ついたときにはもう信じていなかったよーな気がします。(おぃ。)
親からは一応クリスマス・プレゼントをもらえたんですけど、それとは別の(サンタクロースからの)プレゼントまではなかったのです。

考えてみれば、サンタクロースを信じている子供の親御さんって大変ですよね。
自分たちのプレゼントは無論のこと、サンタさんからのプレゼントまで用意しなくちゃいけないのですから。(サンタクロースの存在を否定する発言をするのもなんですが。)
プレゼント代は二倍になるし、二つのプレゼントのどちらを自分たちからのものにして、どちらをサンタクロースからのものにするのかということも考えなくちゃいけませんし、さらに演技力まで問われます。
朝目覚めて、用意してあった靴下(というかそれを模した入れ物)の中に子供がサンタクロースからのプレゼントを見つけた時って、きっと目を輝かせて喜ぶと思うんです。それに付き合って「何が入ってるんだろうね?」と下手な芝居を打つ両親の姿って赤の他人が見たらすごく微笑ましい光景ではないでしょうか。
自分に子供がいたら、絶対そうするんだけどなぁ。(今だけそう言ってるのかもしれないですけど。)
そういったサプライズって大切だと思いますし、目に見えない存在を信じる心って生活を豊かに、引いては世界を平和にするのではないでしょうか。

この時期になると、テレビで幼稚園児ぐらいの子供が、サンタがいるかいないかで子供同士でディスカッションしてるのを見かけます。その番組の中で、サンタなんていない!って声高に主張する子供を見ると少しばかり悲しくなります。
それは正しいのかもしれないけど、そういった夢のない現実はもう少し大人になってからわかればいいことなのに、そう思ったりします。
コメント (2)
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