この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!

2008-03-29 23:12:32 | 新作映画
 吉崎観音原作、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』、3/29、Tジョイ久留米にて鑑賞。2008年14本目。

 えー、本日の映画レビュー、予定では『ノーカントリー』(ブログ仲間のphoddaさんと鑑賞する約束をしているので。)か、『死神の精度』(前売り券購入済み。さっさと観らねば!)か、もしくは『君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956』(実はこれが一番観たかったりして。)のはずだったのですが、何故か『ケロロ』をお送りすることになりました。
 まぁ何故かってというのは単純に姪っ子のなるみと一緒に観に行ったから、なんですけどね。笑。
 さて、自分にとって(ほぼ)初めての『ケロロ』体験だったわけですが、思っていた以上に楽しめました。
 予感はしていたんですよ。何といっても自分はファーストガンダム世代、というかファーストガンダム信者ですから(本当だったらガンダムの前にファーストをつけることさえ抵抗があります。自分には『ガンダム』といえば初代のガンダムしかありえないので。)。
 本作はそういったファーストガンダム世代、及び信者が心から楽しめる作品になっています。特に一度でもガンプラを作ったことのある人には(自分はないですけど)1/1ガンプラ登場シーンは感涙ものだったと思います。
 作画的にも非常に満足できるレベルで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観たときよりもよほど「アニメを見た!」という気になれました。
 ただ、鑑賞中ふと横を見ると肝心のなるみが何だか退屈そうに持っていたおもちゃのポーチで遊んでいたのには「誰のために観に来とると思っとるんじゃ!!」とツッコミたくなりましたが、まぁ確かに元ネタを知らなければパロディ映画って半分も面白くないですからねぇ。仕方のないことなのかもしれません。
 個人的お気に入り度は★★★★、客観的お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。ただしファーストガンダム世代であれば客観的お薦め度は+★です。

 次回鑑賞は『クローバー・フィールド HAKAISHA』(4/5公開)の予定です。あ、『死神の精度』も観なきゃ・・・。

ps.サブローって何者ですか?
コメント (4)
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