この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

結果発表♪

2009-01-01 20:48:15 | 日常
 えー、皆様、新年明けましておめでとうございます。
 ま、正直なところ個人的には年が明けたからどうなんだよ、っていう思いがまずあって、いっそ年が明けなければいいのに、とか、夜のうちに世界が滅んでいればいいのに、とか、めっちゃネガティブなことを考えていたのですが、残念ながら力及ばずフツーに年が明けてしまいました(どんだけネガティブなんだっつーの)。

 というような世迷言はさておいて。


  



 先日の記事でも書いたお年玉ですが、一部の人からは何でそんなひねくれた渡し方をするんだよ、みたいなコメントがありました、本日無事姪っ子のなるみにあげることが出来ました。
 いやぁ、自画自賛するのもなんですが、テキトーに考えた割にはこのお年玉のあげ方、かなり面白いですよ!!それに単に面白いというだけでなく、もう一つ長所がありました。それについては後述。

 ではまず簡単にコードネーム《五十(円)の塔》のルールについて。
1.五十円玉は一枚ずつ上から置いていく。一度置いた五十円玉には触れてはならない。当然置き直し、重ね直しも不可。
2.チャレンジは三回までとする。三回のうち最も高く重ねた五十円玉をそのままお年玉とする。
 以上、ルールは実に簡単。
 でも実際やってみるとこれが案外難しいんです。
 まず、五十円玉って見た目と違って表面に凹凸があるんですよね。だから綺麗に重ねているつもりでも二十枚ぐらい重ねると自然とぐらついてくるんです。三十枚も行く頃には(見てるこちらも)結構ドキドキものですよ。例えるとドミノを並べるような感じ?息を止めて一枚一枚重ねていくなるみの顔はいつになく真剣でした。

 肝心の結果ですが、結局なるみは何枚重ねられたかというと一回目31枚、二回目29枚、三回目35枚でした。つまりなるみの2009年のお年玉の金額は50×35で1750円ということになります。
 この1750円は単にポチ袋に入れてあげただけの2000円よりもなるみにとって価値があると思います。

 さて、このお年玉のあげ方にはもう一つ長所がある、と述べました。
 それはなるみがどれぐらいおバカか、、、おっと訂正、算数が不得意かがわかったことです。
 要は一回毎にお金を数えさせたんです。
 50×30を6000とか、1050+50を1150といった珍妙な答えを弾き出したときは「君はスザンヌか!!」と突っ込んでしまいました。
 うちの血筋で算数が苦手とは面妖な、、、と思いましたが、どれぐらいわかってないかがわかったのは収穫でした。
 なるみには算数は面白いものだということを教えられたら、って思います。
コメント (6)
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