この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

生涯二度目の掛け軸裏の洞窟99F。

2013-03-12 22:23:02 | ゲーム
 暇があればスーファミで『風来のシレン』をプレイしています。
 二代目のスーファミを中古ショップで購入してもう何年になるかな、七年か、八年、はっきりとは覚えてないけど、とにかく購入以来ずっとプレイし続けています。

 そんなにプレイしてるんならさぞかし極めたんだろうなと思われるかもしれませんがさにあらず。
 将棋でいえばアマチュアの一級ぐらいかなぁ、、、いや、もっと下手かもしんない。
 ともかく極めたって感じでは全然ないです。

 スーファミの『風来のシレン』にはテーブル・マウンテン、食神のほこら、掛け軸裏の洞窟、フェイの最終問題の四つのダンジョンがあるのですが、自分がプレイしているのは最難である掛け軸裏の洞窟のみ。
 実は以前プレイしていたときは掛け軸裏の洞窟は99Fまでは到達できないものと思ってました。
 なぜかというと26Fから出現するガイコツまおうというモンスターが一対一では(一時的に行動不能には出来ても)絶対に倒せないから。
 倒せないモンスターがいる以上、その先には進めないと思ってました。
 が、パソコンを始めるようになって、インターネットでガイコツまおうの倒し方があることを知りました。
 ガイコツまおう、一対一では確かに倒せないんですけど、一対二、すなわち二体同時に相手をすれば倒せるんです。
 一体だと倒せないモンスターが二体だと倒せるというのは不思議な気がしますが、要は相手の力を利用して倒すってことですね。
 この攻略法は目からうろこでした。
 それからずっと自分は掛け軸裏の洞窟に挑み続けているのです。

 しかし、ガイコツまおうは倒せても、その先には恐ろしく強いモンスターが控えているのです。
 ひたすらプレイしている割に、自分は掛け軸裏の洞窟の99Fまで到達したことは過去に一度しかありませんでした。
 もしかしたら自分はこの先99Fまで到達することはないのかもしれない、そんなふうに考えるようになっていたのですが、つい先日、掛け軸裏の洞窟99F、二度目の到達に成功しました。
 

  


 嬉しかった、、、というより、それが現実だとはとても信じられませんでした。
 麻雀でいえば役満を上がるようなものですかねぇ。
 上がった自分自身がビックリしているような感じ?

 さて、99Fの先に何があるのか。
 実は無限に99Fがあるだけなんですけどね。笑。
 あとは各プレイヤーが自分でカウントしていくだけ。
 無限に99Fが続くからといって無限にダンジョンを潜り続けられるかというとそんなわけもなく、アイテムが尽きればモンスターにやられるわけです。
 自分の場合だと、あとせいぜい十階ぐらいかなぁ、潜れるのは。
 でも世の中には永遠に99Fを潜り続けるツワモノもいるわけで、本当にすごいなぁと思います。
 
 本当のモンスターというのはガイコツまおうでもアークドラゴンでもなく、軽々と99Fまで潜ってしまうツワモノプレイヤーなのかもしれません。
コメント
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