大友啓史監督、佐藤健主演、『るろうに剣心 京都大火編』、8/2、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2014年30本目。
邦画は絶対に観ない!と決めているわけではないのですが、実際のところ劇場で観るのは圧倒的に洋画が多いです。
今年の上半期でいえば、六月末までに劇場に観に行った映画27本のうち、邦画はわずか2本!う~ん、我ながら偏っているなぁ。それなりに押さえるべき作品は押さえているつもりなんだけどね。今年でいえば『渇き。』、去年でいえば『横道世之介』、さらに一昨年でいえば『桐島、部活やめるってよ』などですけどね。
邦画は観ないと決めているわけではない自分ですが、コイツが出ている作品は見ない!と決めている俳優は何人かいます。
まず一人は大沢たかおですね。笑。
何故大沢たかおの出ている映画を見ないのかというと、理由は、、、長くなるので省略。ともかく、ずいぶん長い間彼の出ている映画やテレビドラマは見ていません。
藤原竜也もそうですね。
彼が出ているってだけでその映画がすごくつまらなそうに見えるのです。思いっ切り偏見ですけどね。
いや、そんなことはない!藤原竜也の出ている映画にも面白い作品はあるよ!例えば『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』なんて最高!っていう人がいたら、是非コメントを頂きたいものです。笑。
他にも香取慎吾や織田裕二など、見る気を失せさせる俳優って結構いますね。
あ、だから邦画は見ないのか。笑。
そんなわけで藤原竜也が敵役である志々雄真実役で出演する『るろうに剣心 京都大火編』も前作がそれなりに面白かったにもかかわらず、観るかどうかギリギリまで悩みました。
面白くないかもしれないと思って観に行った映画が実際面白くなかったら、受ける精神的ダメージも半端ではないからです。
で、実際観ての感想なのですが、、、面白い!!観に行ってよかった!!
この作品をDVDで見ていたら、何故劇場に観に行かなかったのか!と強く悔やむところでしたよ。
どこが面白かったかというとですね、先週観に行った『GODZILLA ゴジラ』が家族ドラマの部分はベタで取ってつけた感がバリバリだったのに比べ、怪獣バトルが鳥肌が立つほどよかったのと同様、本作は、物語的に正直「?」って首をひねる箇所もありましたが、どのチャンバラシーンも素晴らしくカッコよかったです。
監督を始めとする製作スタッフが、観客が何を望んでいるのかが充分わかっているな、と思いました。
とにかく原作ファンを始めとして、前作に満足した人、時代劇ファン、その他単純に娯楽映画が好きという人にお薦め出来るエンターティメント大作だったと思います。
上映時間はそれなりに長尺ですが、本当にあっという間でしたよ。
続編である『るろうに剣心 伝説の最期編』も今から公開が楽しみです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
邦画は絶対に観ない!と決めているわけではないのですが、実際のところ劇場で観るのは圧倒的に洋画が多いです。
今年の上半期でいえば、六月末までに劇場に観に行った映画27本のうち、邦画はわずか2本!う~ん、我ながら偏っているなぁ。それなりに押さえるべき作品は押さえているつもりなんだけどね。今年でいえば『渇き。』、去年でいえば『横道世之介』、さらに一昨年でいえば『桐島、部活やめるってよ』などですけどね。
邦画は観ないと決めているわけではない自分ですが、コイツが出ている作品は見ない!と決めている俳優は何人かいます。
まず一人は大沢たかおですね。笑。
何故大沢たかおの出ている映画を見ないのかというと、理由は、、、長くなるので省略。ともかく、ずいぶん長い間彼の出ている映画やテレビドラマは見ていません。
藤原竜也もそうですね。
彼が出ているってだけでその映画がすごくつまらなそうに見えるのです。思いっ切り偏見ですけどね。
いや、そんなことはない!藤原竜也の出ている映画にも面白い作品はあるよ!例えば『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』なんて最高!っていう人がいたら、是非コメントを頂きたいものです。笑。
他にも香取慎吾や織田裕二など、見る気を失せさせる俳優って結構いますね。
あ、だから邦画は見ないのか。笑。
そんなわけで藤原竜也が敵役である志々雄真実役で出演する『るろうに剣心 京都大火編』も前作がそれなりに面白かったにもかかわらず、観るかどうかギリギリまで悩みました。
面白くないかもしれないと思って観に行った映画が実際面白くなかったら、受ける精神的ダメージも半端ではないからです。
で、実際観ての感想なのですが、、、面白い!!観に行ってよかった!!
この作品をDVDで見ていたら、何故劇場に観に行かなかったのか!と強く悔やむところでしたよ。
どこが面白かったかというとですね、先週観に行った『GODZILLA ゴジラ』が家族ドラマの部分はベタで取ってつけた感がバリバリだったのに比べ、怪獣バトルが鳥肌が立つほどよかったのと同様、本作は、物語的に正直「?」って首をひねる箇所もありましたが、どのチャンバラシーンも素晴らしくカッコよかったです。
監督を始めとする製作スタッフが、観客が何を望んでいるのかが充分わかっているな、と思いました。
とにかく原作ファンを始めとして、前作に満足した人、時代劇ファン、その他単純に娯楽映画が好きという人にお薦め出来るエンターティメント大作だったと思います。
上映時間はそれなりに長尺ですが、本当にあっという間でしたよ。
続編である『るろうに剣心 伝説の最期編』も今から公開が楽しみです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。