この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

糸島について調べてみました。

2014-08-07 20:26:05 | 旅行
 お盆休みに糸島に行くことになりました。
 不思議博物館常連仲間である穴下さんに「今度糸島でサイクリングするんですけど、よかったら行きませんか?」と誘われたんですよね。
 実は最初断ったんです。
 なぜかというと補助輪なしの自転車には乗れないから、、、ではなくて、その日、カプラのワークショップでスタッフをする予定があったので「すいません、先約があります」と断ったのです。
 でも糸島でのサイクリングも楽しそうだなぁと思い、ワークショップの方の日程をずらしてもらうことにしました。

 なので、今回は旅行の主催者というわけでもなければ、イベントの仕掛け人というわけでもないので、すべてを穴下さんに任せて、たりらりら~~~んと肩の力を抜いて構えていればいいんですが、旅行に行くとなると、ついつい旅行先のことを調べたくなっちゃうんですよねぇ。これはもう佐賀といってもよいかもしれません。いや、性だ。

 たまにテレビで旅行番組を見ていると、出演者がノーブラで旅行先をぶらぶらすることがあります。おっと違った、ノープランで、だ。
 自分にはそれが信じられません。
 旅行っていうのは旅行に行くこと自体が一番の楽しみであることは確かですが、事前に旅行先にどんな面白いものがあるのか、いろいろ下調べをすることもまた楽しいことだと思うんですけどね。
 っていうかですよ、仮に福岡に旅行に来たとして、福岡の街をぶらぶらしたって不思議博物館にたどり着くことはあり得ないわけなんですよ。
 同様に門司の街をいくらうろついたってカボチャドキア国立美術館に行きつくわけがない。
 不思議博物館やカボチャドキア国立美術館にたどり着ける旅行者は事前に徹底的に下調べをした旅行者だ、と思います。
 
 なのでどこに旅行に行くにしてもその旅行先の情報を出来るだけ多く仕入れるようにしています。そして綿密なスケジュールを立てる。
 でも実際旅行に行った際は臨機応変に行動し、そこまでスケジュールには縛られない。
 それが自分の旅行に対するスタンスです。
 ともかく、旅行先のことを調べるのは楽しいってことですよ。
 あ、断っておきますが、この記事で紹介する店に今度の糸島行きで訪れることはたぶんないと思います。ただ自分が興味本位で調べてるだけ、です。

 さて、糸島について調べてまず驚いたこと、すげーパン屋やベーカリーショップが多い。
 例えば久留米というと「焼き鳥の町」というイメージがあるのですが(でも実際のところそんなに久留米の人間は焼き鳥好きってわけではないと思う、、、よ?)、糸島を「パンの町」にするべく画策する町の実力者がいるとしか思えません。
 でも逆にあまりに多すぎて、「糸島に行ったらパンを食べよう♪」という気にはなれませんでした。

 代わりに気になったのが、『村上屋本舗』というお店のかき氷。フツーのかき氷ではないそうです。
 尋常じゃなく辿りつきにくいところにあるらしく、今回のサイクリング旅行で行くことはおそらくないでしょう。
 でも同じものが那珂川にある『迫自動車』という自動車屋で食べられるらしいから、いっか。今度不思議博物館に行く前に行ってみよう、、、っていうか、何で自動車屋でかき氷が食べられるんだよ…。新たな謎だ。笑。

 同じように気にはなるけど行けそうにないのが、『フォレストアドベンチャー・糸島』ですね。
 自然共生型のアドベンチャーパークです。
 ここはそれこそ一人で行くような場所ではなく、友人たち数名とと訪れるようなスポットだと思いますが、地図を見るとすさまじく山の中にあるみたいなので、やっぱり行けそうにはないです。

 あとはそうだなぁ、『アートスペース ドーバー』っていう工房兼雑貨屋さんがちょっと気になるかな。面白そうだよね。

 とりあえずそんなところ。
 そうそう、最近糸島に出来たという『一蘭の森』には行かなくていいです。
 何が悲しくて糸島まで行って一蘭のラーメンを食わなきゃならんのか…。
コメント (6)
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