今さらながら『刑事ゆがみ』について語る。

　テレビドラマが好きです。
　テレビドラマなんてくだらないって言ってる人をよく見かけるのですが、そういう人って例えば『カルテット』や『ちかえもん』といった上質なテレビドラマを見たことがあるのか？と聞きたいです。

　テレビドラマが好きだと言ってる割には実際見ているテレビドラマはかなり少ないです。面白そうなドラマが始まるな、と思っても、気がつくと第一話が放送されていて、そしてそのまま見らずに終わるということが多いですね。

　途中から見る、ということもあまりしません。
　第一話を見逃したのは元々そのドラマを見ない運命だったのだ、って考えちゃうんですよね。別に運命論者というわけではないのですが。

　しかし例外的に、ピピッと来るものがあれば、途中からでも見ますね。
　上述の『カルテット』や『ちかえもん』がそうでしたし、今クールでいえば『刑事ゆがみ』を第三話から見始めました。
　これがまぁ面白いんですよ。

　イケメンだけれど童貞の新人刑事羽生と規格外のデタラメ刑事弓神とのバディものなのですが、毎回毎回真相が意外で、かつ泣かせるんですよ。
　第七話がいわゆる神回か！？というぐらい素晴らしかったのですが、続く第八話もそれに負けないぐらいよかったです。
　ラストシーン、亡くなった母親からの手紙を息子が開封するところで涙腺をぐわっと刺激されました。

　そんなべらぼーに面白い『刑事ゆがみ』も残すところあと二話。
　視聴率はかなり苦戦しているようなので（自分が見るテレビドラマは視聴率がイマイチなことが多い、、、というか、自分は捻くれ者なので視聴率がいいドラマは見ないことが多い）、最終話ぐらいは有終の美という奴で視聴率が１０％に行かないかな、と思うのですが、難しいかな。。。

さいふるにまたまた行きました。

　土曜日は映画を観た後、またまたさいふるに行きました。
　もはやお決まりのコースになっているといってもいいのかなぁ。
　といっても未だに友人の１人も出来てないのだけれど。

　最初に店長のゴンさんと【ツイクスト】をプレイしました。
　自分はこのゲーム、先手が絶対的に有利なのではないかと思ったのですが、必ずしもそういうわけではないみたいです。
　でも、若干有利ではないかという考えは変わっていないのですが…。
　教えて、日本ツイクスト協会の人！（指名するな）

　後手のゴンさんに序盤はリードされたのですが、奇跡的に自分が中盤に逆転し、終局しました。
　で、見て欲しいのがこれ。


　　　《Ａ》

　　　《Ｂ》

　《Ａ》と《Ｂ》、一見盤面は同じようですが、《Ａ》では繋がっていない白のペグが《Ｂ》では繋がっていることがわかるでしょうか。
　どこかのゲームレビューで、【ツイクスト】ではペグの付け替えが可能、というような書いてあったと思うのですが、それが本当であれば、盤面は《Ｂ》で自分の勝ちとなり、間違っていれば盤面は《Ａ》で引き分けとなります。

　どちらか教えて、日本ツイクスト協会の人！（だから指名するなって）

　続けてゴンさんと【ローゼン・ケーニッヒ】をしました。
　今度は自分が惜しくも負け、、、いや、大差で負けました。
　もうちょっと自分では強くなってると思ってたんだけどなぁ。

　その後は三人テーブルでプレイしていたお客さんに相席させてもらって、【ブラッディ・イン】というボードゲームをプレイしました。
　一言でいうと宿に泊まった客を（効率よく）殺していくゲームです。
　初めてするゲームは半分以上そうなのですが、終局までルールがよくわからないことがあります。この【ブラッディ・イン】もそうでしたが、まぁ楽しい時間を過ごせたのでよかったです。

　以上です。