この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画祭に行こうよ♪

2022-08-26 23:42:41 | 新作映画
 第37回富士町古湯映画祭の案内のDMが送られてきました。
 去年、一昨年とコロナの影響で開催されなかったのですが、今年は開催されるようですね。

 皆さんは映画祭に行かれたことはありますか?
 映画祭、よっぽどの映画ファンでなければ行かないイメージがありますが、どうなのでしょうか。

 自分は年間50本以上劇場に映画を観に行っている、それなりの映画ファンではありますが、映画祭と呼ばれるイベントにはこの「古湯映画祭」に行ったことがあるだけです。

 古湯映画祭、ローカルな映画祭ではありますが、第37回という回数からもわかるように歴史があり、またゲストが豪華な映画祭でもあります。
 過去にはゲストとして俳優の役所広司や香川照之、陣内孝則、女優だと麻生久美子や藤原紀香、監督では深作欣二、矢口史靖など、錚々たる面々が来賓しています(敬称略)。

 では今年のゲストは誰なのかというと、映画監督の石井裕也氏です。
 「石井裕也」という名前だけで監督作がパッと思い浮かぶ人は少ないと思いますが、女優の満島ひかりの元夫と言われると「ほぉ」と思われるかもしれませんね。
 石井監督にしても「〇〇の元夫」という紹介の仕方は不本意かもしれませんが、今のフィルモグラフィーでは仕方ないかと思います。
 まぁイギリスの映画監督のガイ・リッチーも一時期はマドンナの元夫と紹介されることが多かったので、石井監督にも今後の奮起を期待したいです。
 って思ったんですけど、今wikiを見たら、石井監督、満島ひかりと離婚後、また女優と結婚してるじゃん!(こちら
 石井監督、モテモテじゃん!
 映画監督ってそんなにモテモテなら自分も映画監督になればよかった(←勘違い平行棒ウルトラC)。

 さて、石井監督の作品って実はあんまり見たことがなかったんですよね。
 観たことがあるのは『舟を編む』ぐらいかな。
 でもこれは好機でもあるって思います。
 一度見た作品が映画祭で上映されてもまた観ようという気にはなかなかならないですから。
 それで『舟を編む』とともに石井監督の代表作である「川の底からこんにちは』を観たいなと思ったんですけど、どうも今回の映画祭では上映されないみたいです(タイムスケジュールが発表されたわけではないので確定ではないですが)。
 う~ん、どうして上映されないんでしょうね?
 やっぱり元嫁の満島ひかり主演作だから?
 映画祭で上映するのに相応しい作品を六作なら六作、七作なら七作選んで、その中に『川の底からこんにちは』が入っていなかったというなら仕方ないけど、最初から元嫁の主演作だからという理由で選ばなかったのであれば石井監督、器が小さい!と言わざるを得ないでしょうね。
 まぁわからないけど!

 映画祭は9月23、24、25日の三日間開催されますが、24日は会社の棚卸しなので自分はいけません。
 23日か、25日に行けたらいいなと思っています。
コメント
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