ホラー映画が好きです。
とはいっても最近は耐性がついたのか、ホラー映画を見ても怖いと思うことはほとんど無くなりました。
もちろん不死身の殺人鬼が思いもよらぬところから現れたらビックリはしますよ。
ナイフがズサッと突き刺されば痛そうだな、とは思います。
でもビックリするのも、痛そうだと思うのも、「怖い」という感情とはまた別ですよね。
最近怖いと思うのは、何と言ってもウクライナ情勢ですね。
ウクライナ情勢のニュースに比べたら、大概のホラー映画はフルコースにおける前菜みたいなものだと思います。
言ってる本人にもイマイチ意味がわかりませんが。笑。
などと強がりを言ってますが、先日放映された『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』(通称『ほん怖』)はある意味非常に怖かったです。
特に怖かったのは一話目の『非常通報』かな。
新人警備員である亮太が夜中の非常通報で老人宅に向かうが、駆けつけた時にはすでに手遅れで、亮太は老人を救うことは出来ず、以後、彼の周りで奇妙な現象が起こるようになる、というお話。
何かいろいろツッコミどころが多くて。
仕事中の亮太に恋人の美沙からメールが届くんですよ。
「亮太の好きそうなお店を見つけちゃった。お好み焼きのお店。」とか何とか。
若い女性が恋人が好きなお好み焼きを恋人のいないときに食べに行くのってどういうシチュエーションなんですかね?
ちょっと考えにくいんだけど、同性の友人とでも行ったのかな?
さらに「予約しちゃった」と続いた時、んんん?と首をひねりました。
お好み焼きのお店に行くのにわざわざ予約をする?
お寿司屋やイタリアンレストランとかならわかるけど、予約しないといけないお好み焼き屋って一体?
東京には予約制のお好み焼き屋があるのかな?
あったとしても、予約制のお店をたまたま見つけたというのはおかしくない?
というようなことが引っかかったのは自分だけだと思いますが。笑。
このお話のオチを書いておくと、亮太の周りで起きていた怪奇現象の原因は亡くなった老人ではなく、美沙の母親が飛ばした生霊によるものだったのです。
で、このお話の何が怖いと思ったのか。
自分はてっきりこのお話は亮太の過去の体験談だと思ったんですよ。
生霊を飛ばす母親を持つ女性と付き合っていたことがある、という体験談ですね。
しかしそうではなく、亮太は現在進行形で美沙と付き合っているんですよ。
生霊を飛ばす母親を持つ娘と付き合える、亮太の思考回路が怖いと思いました。
フツー、付き合えないだろ、そんな子と…。
あれ、怖がるポイントがフツーと違ってます?
まぁそんな感じでツッコミを入れながら、それなりに楽しく『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』を見させてもらったんですけど、そんな『ほん怖』がネットで激しく非難されているようです(こちら)。
霊感商法に手を染めていた人を心霊番組に出すべきではないという理屈はわかります。
でも霊感商法に利用されるから心霊番組を放送すべきではないというのはどうなんですかね?
心霊番組を放送すればするほど霊感商法の被害者が増えるってこと?
そんなわけはないと思うけどなぁ。
だって、心霊番組が放送されていたら必ず見るようにしている自分は霊感商法に引っかかったことはないから。
むしろ霊感商法に引っかかる人って心霊番組を見ていないから引っかかるんじゃないの?
という理屈も強引かもしれないですけどね。
ともかく、どういった理由であれ、心霊番組が放送されなくなるのって嫌だなぁ。
だって夏に心霊番組が放送されるのって夏の風物詩みたいなものですから。
そんな風物詩、いらねーよ、という声も聞こえてきそうですが。笑。
とはいっても最近は耐性がついたのか、ホラー映画を見ても怖いと思うことはほとんど無くなりました。
もちろん不死身の殺人鬼が思いもよらぬところから現れたらビックリはしますよ。
ナイフがズサッと突き刺されば痛そうだな、とは思います。
でもビックリするのも、痛そうだと思うのも、「怖い」という感情とはまた別ですよね。
最近怖いと思うのは、何と言ってもウクライナ情勢ですね。
ウクライナ情勢のニュースに比べたら、大概のホラー映画はフルコースにおける前菜みたいなものだと思います。
言ってる本人にもイマイチ意味がわかりませんが。笑。
などと強がりを言ってますが、先日放映された『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』(通称『ほん怖』)はある意味非常に怖かったです。
特に怖かったのは一話目の『非常通報』かな。
新人警備員である亮太が夜中の非常通報で老人宅に向かうが、駆けつけた時にはすでに手遅れで、亮太は老人を救うことは出来ず、以後、彼の周りで奇妙な現象が起こるようになる、というお話。
何かいろいろツッコミどころが多くて。
仕事中の亮太に恋人の美沙からメールが届くんですよ。
「亮太の好きそうなお店を見つけちゃった。お好み焼きのお店。」とか何とか。
若い女性が恋人が好きなお好み焼きを恋人のいないときに食べに行くのってどういうシチュエーションなんですかね?
ちょっと考えにくいんだけど、同性の友人とでも行ったのかな?
さらに「予約しちゃった」と続いた時、んんん?と首をひねりました。
お好み焼きのお店に行くのにわざわざ予約をする?
お寿司屋やイタリアンレストランとかならわかるけど、予約しないといけないお好み焼き屋って一体?
東京には予約制のお好み焼き屋があるのかな?
あったとしても、予約制のお店をたまたま見つけたというのはおかしくない?
というようなことが引っかかったのは自分だけだと思いますが。笑。
このお話のオチを書いておくと、亮太の周りで起きていた怪奇現象の原因は亡くなった老人ではなく、美沙の母親が飛ばした生霊によるものだったのです。
で、このお話の何が怖いと思ったのか。
自分はてっきりこのお話は亮太の過去の体験談だと思ったんですよ。
生霊を飛ばす母親を持つ女性と付き合っていたことがある、という体験談ですね。
しかしそうではなく、亮太は現在進行形で美沙と付き合っているんですよ。
生霊を飛ばす母親を持つ娘と付き合える、亮太の思考回路が怖いと思いました。
フツー、付き合えないだろ、そんな子と…。
あれ、怖がるポイントがフツーと違ってます?
まぁそんな感じでツッコミを入れながら、それなりに楽しく『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』を見させてもらったんですけど、そんな『ほん怖』がネットで激しく非難されているようです(こちら)。
霊感商法に手を染めていた人を心霊番組に出すべきではないという理屈はわかります。
でも霊感商法に利用されるから心霊番組を放送すべきではないというのはどうなんですかね?
心霊番組を放送すればするほど霊感商法の被害者が増えるってこと?
そんなわけはないと思うけどなぁ。
だって、心霊番組が放送されていたら必ず見るようにしている自分は霊感商法に引っかかったことはないから。
むしろ霊感商法に引っかかる人って心霊番組を見ていないから引っかかるんじゃないの?
という理屈も強引かもしれないですけどね。
ともかく、どういった理由であれ、心霊番組が放送されなくなるのって嫌だなぁ。
だって夏に心霊番組が放送されるのって夏の風物詩みたいなものですから。
そんな風物詩、いらねーよ、という声も聞こえてきそうですが。笑。