この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

藤井五冠鬼門の地、佐賀。

2022-08-13 23:54:41 | ゲーム
 15、16日に嬉野市で予定されていた「お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局」ですが、挑戦者の豊島将之九段が新型コロナウイルスに感染したため、対局の中止が発表されました(こちら)。
 残念ですがこればっかりは致し方ないことですね。
 豊島九段の一日も早い回復を祈願します。

 対局は中止になりましたが、藤井聡太五冠のトークライブが代わりに開催されることもあり、自分の15日からの旅行計画に特に変更はありません。
 早く帰れるようになったな、ぐらいで。

 それにしても対局もないのに佐賀まで来なければいけない藤井五冠も大変ですね。
 まぁでも藤井五冠は旅行好きでもあるようだから、対局がなくとも佐賀に来るのは苦ではないのかもしれませんが。

 ふと思い出したのですが、藤井五冠の佐賀での対局って別のタイトル戦でも行われなかったような気がする、、、と思って調べたら、第71期王将戦第5局が佐賀の上峰で行われるはずが、当時の藤井四冠が渡辺明王将を4連勝で下し、タイトルを奪取したので、第5局は行われなかったのでした(こちら)。

 いや、待て待て、王位戦の佐賀での対局って去年も行われなかったんじゃなかったっけ、、、と思って調べたら、去年は8月18、19日に今回と同じ嬉野温泉の和多屋別荘で開催される予定だった「お~いお茶杯第62期王位戦第4局」が九州北部地域での記録的な大雨により、16日の段階で大阪へと変更されたのでした(こちら)。

 自分の記憶が確かなら(確かじゃない場合もままあります)、藤井五冠の佐賀でのタイトル戦ってまだ行われていないんじゃなかったですかね?
 ただ行われていないというだけでなく、行われるはずだったのが行われない、それも三戦続けて、というのはただの偶然とは思えない、、、まぁただの偶然なのでしょうが。笑。

 来年こそは藤井五冠の佐賀での対局をこの目で見てみたいものです。
 この目で見るといっても大盤解説会で、って意味ですけれど。
コメント
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