アンガールズの田中卓志がMCを務める『呼び出し先生タナカ』というバラエティ番組が毎週月曜日の20:00からフジテレビ系列で放送されています。
どういう番組なのかというと、おバカタレントがおバカさ加減を競い合う、そして見ている我々はそれを「バカだなぁ」と笑う、ある意味悪趣味なクイズバラエティです。
おバカさ加減を競い合うクイズバラエティですから、基本的にクイズは小学生でも解けるレベルなのですが、中には「おもんぱかる」を漢字で書きなさいという難問もあったりします。
書けるわけなかろう、おバカタレントが!
と思ったのですが、書けた人もいましたよ。
どうやら全員が全員、おバカタレントというわけでもなさそうです。
ちなみに「おもんぱかる」は「慮る」と書きます。
もちろん自分は書けましたよ(たまたま知ってました)。
おバカタレントの中には「おもんぱかる」を「重開る」と書いた人がいました。
な、なるほど。。。
「寝耳に水」という諺が問題として出題されました。
正確には「寝ている男の耳元に水が一滴落ちる」イラストから元の諺を答えるという問題です。
でもこの問題、おかしいんですよ。
何がおかしいかというとな「寝耳に水」の「水」は「洪水」のことなんです(こちら)。
寝ているときにポタッボタッと水滴が落ちてくる様ではないのです。
それぐらいのことは調べたらすぐわかりそうなものですけどね。
まぁでも言いたいのはそんな事じゃなくて。
件のイラストから「ねさせない」と答えたおバカタレントがいました。
意味は「ねむりに落ちる瞬間に水がふってくる新しいごうもん」だそうです。
ここまではただの誤答ですが、ここから予想外の展開になりました。
この「ねむりに落ちる瞬間に水がふってきたら本当にごうもんになるのか?」という検証実験に突入したのです。
実験の結果は「ならない」でした。
ぶっちゃけ実験の結果はどーでもいいんですよ(自分は「なる」と思いますが)。
問題は、おバカタレントの誤答から検証実験に突入し、同じコーナーの中で結果が発表されていることです。
考えられる可能性は二つ。
一つは検証実験が行われる間、おバカタレント一同はひたすらスタジオで待ち続ける。
もう一つは実は番組には脚本があって、出演者はその脚本に従って番組を進めている。検証実験も事前に録画したものである。
スタジオで待ち続けるというのはあり得ないと思うんです。
実験の結果が出るまで待つとなると一時間か二時間待つことになるので。
しかし脚本に従って番組を進めるというのもまたあり得ないと思うんですよね。
脚本に従って番組を進めているというのであれば、出演者のおバカっぷりもすべて演技だったということになります。
あのおバカっぷりが演技とはとても思えない…。
めちゃめちゃ考えたのですが、結局どちらなのかはわかりませんでした。
でも答えはwikiに載っていました。
答えは「出演者にはスタジオ収録の一週間前にクイズに答えさせている。スタジオ収録においても同様に答えさせている。」でした。
この答えを知って、なるほど!と感心すると同時に、おバカタレントであり続けるのも案外大変なんだな、と思いました。
どういう番組なのかというと、おバカタレントがおバカさ加減を競い合う、そして見ている我々はそれを「バカだなぁ」と笑う、ある意味悪趣味なクイズバラエティです。
おバカさ加減を競い合うクイズバラエティですから、基本的にクイズは小学生でも解けるレベルなのですが、中には「おもんぱかる」を漢字で書きなさいという難問もあったりします。
書けるわけなかろう、おバカタレントが!
と思ったのですが、書けた人もいましたよ。
どうやら全員が全員、おバカタレントというわけでもなさそうです。
ちなみに「おもんぱかる」は「慮る」と書きます。
もちろん自分は書けましたよ(たまたま知ってました)。
おバカタレントの中には「おもんぱかる」を「重開る」と書いた人がいました。
な、なるほど。。。
「寝耳に水」という諺が問題として出題されました。
正確には「寝ている男の耳元に水が一滴落ちる」イラストから元の諺を答えるという問題です。
でもこの問題、おかしいんですよ。
何がおかしいかというとな「寝耳に水」の「水」は「洪水」のことなんです(こちら)。
寝ているときにポタッボタッと水滴が落ちてくる様ではないのです。
それぐらいのことは調べたらすぐわかりそうなものですけどね。
まぁでも言いたいのはそんな事じゃなくて。
件のイラストから「ねさせない」と答えたおバカタレントがいました。
意味は「ねむりに落ちる瞬間に水がふってくる新しいごうもん」だそうです。
ここまではただの誤答ですが、ここから予想外の展開になりました。
この「ねむりに落ちる瞬間に水がふってきたら本当にごうもんになるのか?」という検証実験に突入したのです。
実験の結果は「ならない」でした。
ぶっちゃけ実験の結果はどーでもいいんですよ(自分は「なる」と思いますが)。
問題は、おバカタレントの誤答から検証実験に突入し、同じコーナーの中で結果が発表されていることです。
考えられる可能性は二つ。
一つは検証実験が行われる間、おバカタレント一同はひたすらスタジオで待ち続ける。
もう一つは実は番組には脚本があって、出演者はその脚本に従って番組を進めている。検証実験も事前に録画したものである。
スタジオで待ち続けるというのはあり得ないと思うんです。
実験の結果が出るまで待つとなると一時間か二時間待つことになるので。
しかし脚本に従って番組を進めるというのもまたあり得ないと思うんですよね。
脚本に従って番組を進めているというのであれば、出演者のおバカっぷりもすべて演技だったということになります。
あのおバカっぷりが演技とはとても思えない…。
めちゃめちゃ考えたのですが、結局どちらなのかはわかりませんでした。
でも答えはwikiに載っていました。
答えは「出演者にはスタジオ収録の一週間前にクイズに答えさせている。スタジオ収録においても同様に答えさせている。」でした。
この答えを知って、なるほど!と感心すると同時に、おバカタレントであり続けるのも案外大変なんだな、と思いました。
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