前回の記事で、
>それから連続殺人の犯人ですが、自分にはバスの運転手にしか思えなかったなぁ(原作は未読)。
と書いたら本当に犯人でちょっとだけビックリしました。
いや、行動も雰囲気も一人だけ飛び抜けて怪しかったので、逆に犯人じゃないかも?と思ったのですが、さすがに一時間のドラマでそこまでのドンデン返しはなかったですね。
まぁ今回の連続殺人事件はさらに大きな事件の発端に過ぎないようですが…。
前回の記事で自分は『ミステリと言う勿れ』をフツーのミステリーとしか思えない、と書きました。
その評価は第三話を見ても変わらず、、、というか、評価自体は若干低くなっています。
細かいところがいろいろ気になったんですよね。
例えば、前回の第二話の中で、主人公の整はトイレ休憩の際、バスジャックされたことを示すメモを残します。
整は割れたタイルの下にそのメモを隠すのですが、メモはバスジャック犯の一人に見つかり、破り捨てられるのです。
このシーンは二重の意味で不自然なんですよ。
整はなぜメモをタイルの下に隠したのでしょう?
結果としてメモはバスジャック犯に見つかってますし、逆に誰からも見つからなかった可能性もあります。
整はなぜもっとよい隠し場所を選ばなかったのか?
そんな場所がなかったからだろうと仰る方もいるかもしれませんが、いえ、ありますよ。
それは女子トイレです。
バスジャック犯の中に女性がいる可能性はゼロじゃないにしても、限りなく低いと考えられるので、女子トイレの洗面所にでもメモを残せば確実に警察に連絡がいったことでしょう。
メモを見つけたバスジャック犯がその場でメモを破り捨てるのもおかしいんです。
そのメモに自分たちに不利益になることが書かれているのであれば、メモは破り捨てるのではなく、持ち帰って処分すべきです。
実際破り捨てたがためにメモの一部が警察の手に渡ってますからね。
バスジャック犯がなぜ完璧を期さなかったのか、自分にはよくわかりません。
まだあります。
整は後日、自宅でカレーを作っている最中、宅配で送られてきた連続殺人犯の手首を受け取るのですが、最初別の人物の手首だと誤認するのです。
そんなことってあるかなぁと思いました。
だって手首って案外見間違えにくいものなんですよ。
男性の手首と女性の手首はまず見分けられるし、それは年齢にも言えて、同じ男性であっても30代の男性と40代の男性では手首は全然違うのです。
よく言いますよね、手には年齢が出るって。
いや、整が誤認したのは、その手首に別の人物のアクセサリーがつけられていたからだろうという人もいるかもしれません。
でもそれはなおさらのことなんですよ。
そのアクセサリーが誰のものなのか、一瞬で判別できるほどその手首を見ていたならば、なおさら間違えないだろうと思うのです。
まぁいいでしょう、二人は手首が酷似していたので整は見間違えた、ということにしておきましょう。
一番それはあり得ないだろうと思ったのは次のシーンです。
手首を警察に届けた整はそこの警部から手首は連続殺人犯のものであること、そしてその殺人犯は移送中に何者かによって襲われ、誘拐されたことを知らされます。
いやいやいや、それはない、あり得ないでしょう。
連続殺人事件の重要参考人が移送中に襲われ、誘拐されたのであれば、それって大事件でしょう。
大々的に報道されて然るべきですよね。
何でそんな大事件を整は警部に知らされるまで知らなかったっていうんですか。
整はテレビも見なければ、ネットも一切しない、世捨て人なんですか?
それとも警察がそのことを隠ぺいしていた?
どちらもあり得ないと思うけどなぁ。
自分はミステリーが好きです。
すべての真相が明かされたときの、パズルのピースがピタリと収まるようなカタルシスってたまらないですよね。
でもこの『ミステリと言う勿れ』に関しては、ピースがピタリと収まるような感じはしないんだよなぁ。
まぁちょっと細かいことにケチをつけすぎてしまったかもしれません。
ミステリーではなく、サスペンスドラマとして見れば、『ミステリと言う勿れ』は面白く見れるのかもしれません。
あ、だから『ミステリと言う勿れ』なのか…。
>それから連続殺人の犯人ですが、自分にはバスの運転手にしか思えなかったなぁ(原作は未読)。
と書いたら本当に犯人でちょっとだけビックリしました。
いや、行動も雰囲気も一人だけ飛び抜けて怪しかったので、逆に犯人じゃないかも?と思ったのですが、さすがに一時間のドラマでそこまでのドンデン返しはなかったですね。
まぁ今回の連続殺人事件はさらに大きな事件の発端に過ぎないようですが…。
前回の記事で自分は『ミステリと言う勿れ』をフツーのミステリーとしか思えない、と書きました。
その評価は第三話を見ても変わらず、、、というか、評価自体は若干低くなっています。
細かいところがいろいろ気になったんですよね。
例えば、前回の第二話の中で、主人公の整はトイレ休憩の際、バスジャックされたことを示すメモを残します。
整は割れたタイルの下にそのメモを隠すのですが、メモはバスジャック犯の一人に見つかり、破り捨てられるのです。
このシーンは二重の意味で不自然なんですよ。
整はなぜメモをタイルの下に隠したのでしょう?
結果としてメモはバスジャック犯に見つかってますし、逆に誰からも見つからなかった可能性もあります。
整はなぜもっとよい隠し場所を選ばなかったのか?
そんな場所がなかったからだろうと仰る方もいるかもしれませんが、いえ、ありますよ。
それは女子トイレです。
バスジャック犯の中に女性がいる可能性はゼロじゃないにしても、限りなく低いと考えられるので、女子トイレの洗面所にでもメモを残せば確実に警察に連絡がいったことでしょう。
メモを見つけたバスジャック犯がその場でメモを破り捨てるのもおかしいんです。
そのメモに自分たちに不利益になることが書かれているのであれば、メモは破り捨てるのではなく、持ち帰って処分すべきです。
実際破り捨てたがためにメモの一部が警察の手に渡ってますからね。
バスジャック犯がなぜ完璧を期さなかったのか、自分にはよくわかりません。
まだあります。
整は後日、自宅でカレーを作っている最中、宅配で送られてきた連続殺人犯の手首を受け取るのですが、最初別の人物の手首だと誤認するのです。
そんなことってあるかなぁと思いました。
だって手首って案外見間違えにくいものなんですよ。
男性の手首と女性の手首はまず見分けられるし、それは年齢にも言えて、同じ男性であっても30代の男性と40代の男性では手首は全然違うのです。
よく言いますよね、手には年齢が出るって。
いや、整が誤認したのは、その手首に別の人物のアクセサリーがつけられていたからだろうという人もいるかもしれません。
でもそれはなおさらのことなんですよ。
そのアクセサリーが誰のものなのか、一瞬で判別できるほどその手首を見ていたならば、なおさら間違えないだろうと思うのです。
まぁいいでしょう、二人は手首が酷似していたので整は見間違えた、ということにしておきましょう。
一番それはあり得ないだろうと思ったのは次のシーンです。
手首を警察に届けた整はそこの警部から手首は連続殺人犯のものであること、そしてその殺人犯は移送中に何者かによって襲われ、誘拐されたことを知らされます。
いやいやいや、それはない、あり得ないでしょう。
連続殺人事件の重要参考人が移送中に襲われ、誘拐されたのであれば、それって大事件でしょう。
大々的に報道されて然るべきですよね。
何でそんな大事件を整は警部に知らされるまで知らなかったっていうんですか。
整はテレビも見なければ、ネットも一切しない、世捨て人なんですか?
それとも警察がそのことを隠ぺいしていた?
どちらもあり得ないと思うけどなぁ。
自分はミステリーが好きです。
すべての真相が明かされたときの、パズルのピースがピタリと収まるようなカタルシスってたまらないですよね。
でもこの『ミステリと言う勿れ』に関しては、ピースがピタリと収まるような感じはしないんだよなぁ。
まぁちょっと細かいことにケチをつけすぎてしまったかもしれません。
ミステリーではなく、サスペンスドラマとして見れば、『ミステリと言う勿れ』は面白く見れるのかもしれません。
あ、だから『ミステリと言う勿れ』なのか…。
せぷの推理に感服しました。
(役的に一番怪しい匂いプンプンやけどね)
いい人っぽいのが、以外やったけどです。
せぷの指摘は、分かるな~。
なんで、あそこにメモ隠す?のって。
(私も、漫画未読ですので・・・)
伊藤 沙莉さんのハスキーな声聞いてるだけで
いいのかな、私的には(笑)
あの場所にメモを隠すのはちょっと変だよねぇ。
結果的にバスジャック犯が見つけちゃったけど、逆に誰にも見つからない可能性が高いんじゃないかと思ったよ。
まぁどういうドラマであれ、結局はキャストによるよね。
自分には好きな俳優はいないので俳優を追っかけてドラマを見ることはないけど、嫌いな俳優はいるので、その俳優が出ているドラマはどんなに面白そうでもまず見ないね。
一時は大沢たかおが嫌いだったので『仁』も見なかったよ。
まぁ後で見たら面白かったけどね。