突然ですが、ルワンダって国をご存知ですか?
たぶん、知らないって人が多いんじゃないかな。ルワンダというのはアフリカの中央部に位置する共和国です。
ルワンダっていう国のことを知らないのであれば、当然ルワンダ紛争、及びルワンダ虐殺のことも聞いたことがないでしょうね。
ルワンダ虐殺は1994年に起こりました。そんなに前のことじゃないです。日本ではオウム真理教によって松本サリン事件が起こった年ですね。
松本サリン事件では八人の方が亡くなられました。
比較することではないのですが、ではルワンダ虐殺の死者は何人でしょう?
まぁ虐殺、っていうぐらいだから、当然多いのですが、その数、一説によると100万人(ここまで多くなると正確な数はわからないんですよ)。
100万という数の人間が殺されて、その虐殺が起きた国のことを知らないのであれば、日本人は、地球の裏側で、アフリカ人が、いや、あえて蔑称を使いましょう、土人が何人殺されようが、そんなの知ったこっちゃない、ってことになります。
さて、ルワンダ虐殺で殺されたのはルワンダ人なのですが、民族的にはツチ族のルワンダ人です。
で、殺したのは誰かというとフツ族のルワンダ人。
ではツチ族とフツ族の違いはどこにあるでしょう?
答え:実は同一の民族なんです。
少なくとも宗教や言語や文化は一緒。もちろん見かけも違いなし。強いて言えば、政治信条が違う、と言えるのかな?ぶっちゃけ(ネットで調べたぐらいでは)よくわかりません。
宗教や言語や文化が同じ相手を100万人殺せるんだから、日本人と韓国人が激しく憎しみ合うのも道理、といえるのかもしれませんね。
日本人と韓国人は一応宗教も言語も文化も違いますから。見かけは、どうなのかな?同じといえば同じような、違うといえば違うような?同じと言っても違うと言ってもどこかの誰かに文句を言われそうだ。笑。
最近、竹島を巡る領土問題で日韓関係がギクシャクしているようですね。
自分は、領土問題なんて大したことじゃないのにな、って思っています。
領土問題が大したことじゃないなんて、貴様、何てことを言うんだ!!
と、お怒りになる方がいるかもしれないので、前言撤回、言い直します。
自分は、領土問題なんて戦争をする理由にはならないのにな、って思います。
あれ、やっぱり間違ってます?
領土問題を解決するためであれば、戦争も辞すべきではない?
例え韓国人を100万人殺すことになっても(言い換えれば日本人が100万人殺されることになっても)竹島の領有権を主張すべき?
ま、そういう考え方もありなんでしょうけれど、自分は竹島は日本と韓国の共同統治でいいんじゃないの?って思います。気楽に考えすぎですかね?
竹島を、日本と韓国で共同統治が絶対にできない理由が何かあるのなら、どなたか、わかりやすく教えて欲しいです。
今述べた通り、領土問題を解決するためならば戦争も辞さない、という考えもそれはそれでありだと思いますよ。
別段自分だって絶対的な平和主義者ってわけではないですから。
例えば北朝鮮が相手であれば、戦争をしたって何も問題はないと思いますけどね。
だって何の罪もない日本人が多数拉致されてるんですから。彼らを奪還するためには、単に外交上のやり取りをするだけでなく、軍事力を行使したって構わないんじゃないでしょうかね。
まぁ北朝鮮のことはさておき、竹島を巡る領土問題の解決のために、国連に裁定を仰いではどうだろうか、とネットで意見している人をたまに見かけます。
これはちゃんちゃらおかしいです。
そういった人たちって、国連がどんな組織、機関だと思ってるんでしょうね。
国連が、絶対的に公正な、愛と勇気と正義の組織だとでも思ってるんでしょうか?
それは絶対に違います。
自分に言わせれば、国連という組織は、アメリカの国益を守るために存在する、いわばアメリカの太鼓持ちですよ。
アメリカのブッシュ政権がイラクに対し、大量破壊兵器を見つけるという目的のために戦争を仕掛け、多くの無辜のイラク国民を死に至らしめ、結局大量破壊兵器などというものは発見されなかったとき、国連はアメリカに対し、何か具体的な制裁を加えましたっけ?
自分は寡聞にして知りませんけどね。
また、前述のルワンダ虐殺の際、国連軍が何をしていたのかというと、一言で言うと見ていただけです。
100万人のツチ族の人が殺されるのを高みの見物をしていたのです。
なぜなら、アフリカの土人が何人死のうが、アメリカの国益とは関係がないから。
なので、同じように、竹島の正当な領有権が日本にあったとしても、領土問題の解決のために国連が動く、ってことはありえないです。
竹島が日本と韓国、どちらに属そうが、そんなことはアメリカの国益とは関係ないですからね。
さて、ルワンダと同じく、多くの日本人にとって興味のない国にボスニア(正確にはボスニア・ヘルツェゴビナ連邦になるのかな?)があります。
長きに渡って戦乱の地であったボスニアにおいて、ようやく紛争が終結し、国連軍が平和維持のために駐留するようになりました。
レイチェル・ワイズ主演の『トゥルース 闇の告発』は、平和維持という大義名分の元に国連軍が何をしたのか、その記録です。
事実を基にした映画は、決して事実そのものではありませんが、仮に百分の一でも事実が含まれていたとしたら、それは吐き気がするほどおぞましいものです。
決して見て楽しい、というような映画ではありません。
が、一人でも多くの人に見て欲しい傑作です。
たぶん、知らないって人が多いんじゃないかな。ルワンダというのはアフリカの中央部に位置する共和国です。
ルワンダっていう国のことを知らないのであれば、当然ルワンダ紛争、及びルワンダ虐殺のことも聞いたことがないでしょうね。
ルワンダ虐殺は1994年に起こりました。そんなに前のことじゃないです。日本ではオウム真理教によって松本サリン事件が起こった年ですね。
松本サリン事件では八人の方が亡くなられました。
比較することではないのですが、ではルワンダ虐殺の死者は何人でしょう?
まぁ虐殺、っていうぐらいだから、当然多いのですが、その数、一説によると100万人(ここまで多くなると正確な数はわからないんですよ)。
100万という数の人間が殺されて、その虐殺が起きた国のことを知らないのであれば、日本人は、地球の裏側で、アフリカ人が、いや、あえて蔑称を使いましょう、土人が何人殺されようが、そんなの知ったこっちゃない、ってことになります。
さて、ルワンダ虐殺で殺されたのはルワンダ人なのですが、民族的にはツチ族のルワンダ人です。
で、殺したのは誰かというとフツ族のルワンダ人。
ではツチ族とフツ族の違いはどこにあるでしょう?
答え:実は同一の民族なんです。
少なくとも宗教や言語や文化は一緒。もちろん見かけも違いなし。強いて言えば、政治信条が違う、と言えるのかな?ぶっちゃけ(ネットで調べたぐらいでは)よくわかりません。
宗教や言語や文化が同じ相手を100万人殺せるんだから、日本人と韓国人が激しく憎しみ合うのも道理、といえるのかもしれませんね。
日本人と韓国人は一応宗教も言語も文化も違いますから。見かけは、どうなのかな?同じといえば同じような、違うといえば違うような?同じと言っても違うと言ってもどこかの誰かに文句を言われそうだ。笑。
最近、竹島を巡る領土問題で日韓関係がギクシャクしているようですね。
自分は、領土問題なんて大したことじゃないのにな、って思っています。
領土問題が大したことじゃないなんて、貴様、何てことを言うんだ!!
と、お怒りになる方がいるかもしれないので、前言撤回、言い直します。
自分は、領土問題なんて戦争をする理由にはならないのにな、って思います。
あれ、やっぱり間違ってます?
領土問題を解決するためであれば、戦争も辞すべきではない?
例え韓国人を100万人殺すことになっても(言い換えれば日本人が100万人殺されることになっても)竹島の領有権を主張すべき?
ま、そういう考え方もありなんでしょうけれど、自分は竹島は日本と韓国の共同統治でいいんじゃないの?って思います。気楽に考えすぎですかね?
竹島を、日本と韓国で共同統治が絶対にできない理由が何かあるのなら、どなたか、わかりやすく教えて欲しいです。
今述べた通り、領土問題を解決するためならば戦争も辞さない、という考えもそれはそれでありだと思いますよ。
別段自分だって絶対的な平和主義者ってわけではないですから。
例えば北朝鮮が相手であれば、戦争をしたって何も問題はないと思いますけどね。
だって何の罪もない日本人が多数拉致されてるんですから。彼らを奪還するためには、単に外交上のやり取りをするだけでなく、軍事力を行使したって構わないんじゃないでしょうかね。
まぁ北朝鮮のことはさておき、竹島を巡る領土問題の解決のために、国連に裁定を仰いではどうだろうか、とネットで意見している人をたまに見かけます。
これはちゃんちゃらおかしいです。
そういった人たちって、国連がどんな組織、機関だと思ってるんでしょうね。
国連が、絶対的に公正な、愛と勇気と正義の組織だとでも思ってるんでしょうか?
それは絶対に違います。
自分に言わせれば、国連という組織は、アメリカの国益を守るために存在する、いわばアメリカの太鼓持ちですよ。
アメリカのブッシュ政権がイラクに対し、大量破壊兵器を見つけるという目的のために戦争を仕掛け、多くの無辜のイラク国民を死に至らしめ、結局大量破壊兵器などというものは発見されなかったとき、国連はアメリカに対し、何か具体的な制裁を加えましたっけ?
自分は寡聞にして知りませんけどね。
また、前述のルワンダ虐殺の際、国連軍が何をしていたのかというと、一言で言うと見ていただけです。
100万人のツチ族の人が殺されるのを高みの見物をしていたのです。
なぜなら、アフリカの土人が何人死のうが、アメリカの国益とは関係がないから。
なので、同じように、竹島の正当な領有権が日本にあったとしても、領土問題の解決のために国連が動く、ってことはありえないです。
竹島が日本と韓国、どちらに属そうが、そんなことはアメリカの国益とは関係ないですからね。
さて、ルワンダと同じく、多くの日本人にとって興味のない国にボスニア(正確にはボスニア・ヘルツェゴビナ連邦になるのかな?)があります。
長きに渡って戦乱の地であったボスニアにおいて、ようやく紛争が終結し、国連軍が平和維持のために駐留するようになりました。
レイチェル・ワイズ主演の『トゥルース 闇の告発』は、平和維持という大義名分の元に国連軍が何をしたのか、その記録です。
事実を基にした映画は、決して事実そのものではありませんが、仮に百分の一でも事実が含まれていたとしたら、それは吐き気がするほどおぞましいものです。
決して見て楽しい、というような映画ではありません。
が、一人でも多くの人に見て欲しい傑作です。