おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

秘密のケンミンSHOW その19

2010-08-19 23:05:41 | テレビ
 明日の呑み会に備えて、月曜日から休肝日が続いている。なんか、睡魔に襲われるなど、調子がイマイチ。

 昨日も、BS日テレで、徳光さんとなぎらさんが浅草界隈の酒場放浪をしていた。小生が大好きな街「浅草」も、浅草寺脇の道路(国際通り側)沿いに、飲み屋さんが張り付いている。番組を観ていて、欲しくなるのは自明の理。しかし、昨日は我慢した。

 今日は木曜日、ケンミンSHOWの日。

 ヒミツのごちそうでは、宮崎の「うなぎ白焼きの酢みそ和え」を紹介した。うなぎに酢みそ、想像もできなかった。
 小生、春頃ではあるが、市内の魚屋でうなぎの白焼きを探していた。いろいろと歩いたのだが、タレを付けたものは売っているのだが、白焼きは売られていない。なぜ白焼き、というと、実は燻製導師のブログに、「うなぎ白焼きの燻製」が紹介されていた。見るからに旨そうであった。簡単に作ることができるようだ。是非作ってみたい燻製のひとつである。
 ところで、、宮崎人は酢みそが好きとのことだ。実際に、どのような酢みそか分からないが、いわきでも、アンコウの身を湯がいて、それを酢みそで食する「アンコウのとも酢あえ」という、ある意味、郷土料理がある。この酢みそには、アン肝と砂糖が入っているので、まったりとして、かつ、甘みがある。これもまた旨し。
 そして、うなぎの酢みそ和えに添えて、大豆をつぶしてそれを味噌汁に入れて煮こむ「具汁(ごじる)」といわれるものを呑んでいた。実に健康的な汁物である。これは、実験してみる価値有りだ。

 ヒミツのOSAKAは、白身魚の「がっちょ」。これってなんだべ、と思いながら番組を観続けると、メゴチのこと。いわき市の魚「メヒカリ」も正式名は「アオメエソ」だ。ただ、大阪市内の人たちは「がっちょ」という魚を知らない。泉州地方だけで呼ばれているようだ。「メヒカリ」は、東京の居酒屋でもメニューに載っている。メヒカリは、もともと雑魚なので、昔は安かった。市の魚になり、広く知れ渡り、発泡スチロール1箱500円位だったのが、今では倍近くになっているかもしれない。焼いても、天ぷらにしても、唐揚げにしても、頭からしっぽまで、骨まで全部食することができる。酒を呑むときには、欠かせないつまみの一つだ。

 ここ4日呑んでいないので、つまみのことを考えると、明日の呑み会がオーバーラップしてくる。明日はダブルヘッダー。最初にビアガーデンで、もう1件は、2次会で合流の予定だ。21日、日中は休みだが、夕方、地区の盆踊り大会に行かなければならない。そこでも、恐らく進められてしまうかもしれない。

コメント
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