おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その196

2014-05-26 21:58:39 | 
 昨日、果実の成長について書きコしたが、ブドウの件、買っておいたジベレリンが消費期限切れになっていた。ホルモン処理なので、一抹の不安。結局、廃棄することにした。土曜日あたりに、園芸ショップで買い求めることにしよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日の類氏は、長野に遠征。川中島古戦場を歩いた後、「匂うんですねぇ」の一言。類氏は杉玉を発見する。戦国時代から続く酒蔵、信玄にも献上したことがあるという「酒千蔵野」。銘柄は「桂正宗」、正宗と名のつく酒、旨いかもしれない。ここには、20年から30年ものの古酒がねかせてある。類氏は当然試飲。「川中島 幻舞 純米吟醸」、「川中島 にごり」、「桂正宗 大吟醸 大古酒」をいただく。特に古酒は琥珀色、察するに、ほどよい甘みがあるはずだ。

 黄昏時、長野駅から約5分、「千石食堂本店」へ。酒場というよりは、まさに食堂。こういうところで一杯ひっかけるのもいいもんだ。店内にはテーブルが並び、すでに御常連が数人。まずは生ビールで乾杯。
 メニューは、まさに食堂バージョン。その中につまみ類の記載が際だっている。御常連からおすすめを聞き、モツ煮を注文。ちなみに色は薄いのだが、煮込んであるのはモツのみ。定番のこんにゃくなど入っていない。今日は、御常連からいただくモノが多い。まずは、長野名物「ハチノコ」、甘露煮で旨いそうだ。そしてこれまた御常連おすすめの旬の山菜。今日は「ワラビのおひたし」。お隣のお嬢さん、日本酒をいただいているようだ。類氏、なにげに注文しようとするも、お嬢さんにお酌をしてもらう。これまた、ゲット。ちなみに、日本酒は須坂の酒「辛口 渓流」。続いて、2代目マスターが千石食堂名物の牛皿、牛丼の具が酒の肴になる。日本酒は、引き続きお隣のお嬢さんについでもらっている。
 食堂だけに、〆は中華そば。見るからに、昔ながらのそば、といった感じ。〆には最高である。

 今年から、現存12天守閣巡りをスタートさせようと思っている。今年はJR東日本の「大人の休日倶楽部」、フリーパスを使って、弘前、松本、丸岡を予定。松本に行くときには、長野に立ち寄り、類氏の足跡を探訪してみるのもいいかもしれない。これから、行程を考えよう。
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果樹の成長

2014-05-25 13:34:53 | 日記
 我が家の果樹、結実したものもあれば、花が咲き、これから結実するものもある。

 まずは、柑橘系は、四季柑、ポンカン、レモン、普通の?ミカン、これらは花咲き始め。

 

 桑の実は色づいて、もう少しで収穫。

 

 ベリー系は、ブルーベリー、ビルベリーなどなど。結実して間もない状況。

 

 ブドウは、これから花を咲かせる。

 

 ラ・フランスは摘果を済ませたので、もう少しで袋をかぶせる。

 

 そして、梅。小梅、白加賀、南高梅。梅雨に入ったら収穫、6月中旬頃か。

 

 今年のブドウ、ジベレリン処理してみようかなぁー。
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湯長谷藩第4代藩主 内藤政醇の墓所

2014-05-24 14:11:29 | 神社仏閣
 6月21日(土)から全国公開される「超高速!参勤交代」、これに先立って、昨日、いわき市のポレポレいわきで先行上映があった。主演の佐々木蔵之介と監督の本木克英が舞台挨拶をしたとのこと。(小生、観にいってないので)

 この作品のモデルとなっているのが、湯長谷藩第4代藩主 内藤政醇である。

 磐城平藩内藤家第2代忠興のとき、三男遠山政亮に分与したい旨を幕府に願い出て、1670年に一万石の湯長谷藩が成立した。それから1841年の廃藩置県により消滅、湯長谷県に。

 湯長谷藩は二代目から養子が相続しており、血筋としては直系ではない。多くの藩主は、内藤本家と同様に、鎌倉の光明寺に墓所がある。四代目の政醇と十三代目の政養の墓所は、常磐白鳥町の龍勝寺にある。先日、いわき市考古資料館で開催されている「近世いわきの藩展-湯長谷藩-」で知ることとなった。

 

 

 
          ↑
        内藤政醇の墓(たぶん)

 超高速!参勤交代はフィクションであるが、実際の政醇は、日光祭礼奉行をしていた。31歳で逝去。

 映画が公開されれば、湯長谷城址や政醇の墓所など、来訪者もあると思われる。看板など設置するのもいいかもしれない。
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純米吟醸 来福 超辛口+18

2014-05-21 21:20:23 | 
 今日は一日中雨。当然、通勤は公共交通。路線バスに揺られた。

 一時、暴風警報も出てしまうほど風が強く、横殴りの雨。朝からズボンの裾はビシャビシャである。

 午前中、午後と会議をこなし、退庁時間。雨降りで、なおかつ、水曜日なので、バスの発車まで時間はある。おそらく、前の職場の同僚は、顔を出すのでは、と期待して待機しているのではないかと推測していた。前の職場に顔を出すと、同僚、少し含み笑いをしたような・・・。ところが、なかなか帰ろうとしない。少し待って、やっと出発。いつものように、「やじろべえ」で一杯。気持ちよくなったところで、バスに乗って帰宅した。到着時間は午後7時前。健全だ。

 「やじろべえ」では、軽く一杯だったので、家に帰ってから、家呑み。

 今日は、茨城県筑西市の来福酒造「吟醸純米 来福 超辛口+18」をいただいた。

 

 

 超辛口+18ということ、スッキリ系を期待していたのだが、コクがある辛口であ、旨し。飯を食してから呑んだので、今度は、空きっ腹で、刺身をつまみながら呑んでみることにする。
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呑兵衛たちの月9 その195

2014-05-19 22:11:11 | 
 昨日、動物病院へ行ったのことは前回のブログの通り。ふと気づいたのは、昨日、レオンくんの検査結果を待合室で待っていると、予約の飼い主が3名。連れてきたペットを見ると、なんと、ウサギである。治療というよりは、爪と歯。伸びてしまうことから、定期的に切ってもらっているそうだ。小学校の頃、学校でウサギを飼育していたが、当時は飼いっぱなしで、そんなケアはしていなかった。今は動物愛護の法律もできている。ペットは家族だ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は総武線・新小岩。総武線という響きがいい。で、類氏、なぜか、お初の訪問である。まち歩きを始めて、最初に目についたのは「金魚の吉田」、創業は文政2年(1819年)間もなく200年を迎える。全国有数のきんぎょが勢揃い。そして、今日の2軒目、総菜の「東京はるまき」、創作春巻きが売りの模様。チーズとトマトソース、そして、甘いところで白玉とあんこ。類氏は白玉とあんこの春巻きをいただく。皮はパリッと、白玉はもちもち、ほんのりと甘いとのこと。小生、その味を想像できない。やはり、しょっぱめの方がいい。

 まだまだ明るい中、新小岩の住宅街、思いっきり煙を出しているお店がある。暖簾には「やきとり」の文字。「やきとり おばこ」は、すでに満席状態。類氏は、いつもの通りにカウンターに座す。このお店、創業は昭和33年。今は2代目の女将が切り盛りしている。まずは、氷なしの酎ハイでカウンターの御常連と乾杯。生レモンは別料金、自分で搾って酎ハイに注ぎ込む。そして、名物のもつ焼きへ。類氏、ハツとカシラは塩で、シロはたれで注文。まずシロから、大降りでぷりぷり、歯ごたえがありそうである。そして、塩のハツとカシラのはずが、ハツとタンとなっていた。類氏は気にもせず。女将からの差し入れ?は「アブラ」、大腸から取ったモノで、一度湯がいて余分の脂を落としてある。手間をかけている。で、甘みがあるそうだ。
 続いて、ホッピー。これも氷はなし。氷を入れると、溶けて味が薄まってしまうからとのこと。そして肴は、煮込み、焼きなすと続く。茄子は高知産、類氏、ふるさとの茄子、ずばり的中。これを炭火であぶり皮をむき、鰹節とショウガ、そこに醤油をかけいただく。旨そうじゃないですか。

 今日、職場の同僚から、田酒でおなじみ、西田酒造店の本来の銘柄「喜久泉」が旨いとの情報を得た。早速、調べたところ、田酒は基本的に純米、喜久泉は醸造用アルコールが入っている。ネット検索して、早速購入してみようと思う。
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