おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その195

2014-05-19 22:11:11 | 
 昨日、動物病院へ行ったのことは前回のブログの通り。ふと気づいたのは、昨日、レオンくんの検査結果を待合室で待っていると、予約の飼い主が3名。連れてきたペットを見ると、なんと、ウサギである。治療というよりは、爪と歯。伸びてしまうことから、定期的に切ってもらっているそうだ。小学校の頃、学校でウサギを飼育していたが、当時は飼いっぱなしで、そんなケアはしていなかった。今は動物愛護の法律もできている。ペットは家族だ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は総武線・新小岩。総武線という響きがいい。で、類氏、なぜか、お初の訪問である。まち歩きを始めて、最初に目についたのは「金魚の吉田」、創業は文政2年(1819年)間もなく200年を迎える。全国有数のきんぎょが勢揃い。そして、今日の2軒目、総菜の「東京はるまき」、創作春巻きが売りの模様。チーズとトマトソース、そして、甘いところで白玉とあんこ。類氏は白玉とあんこの春巻きをいただく。皮はパリッと、白玉はもちもち、ほんのりと甘いとのこと。小生、その味を想像できない。やはり、しょっぱめの方がいい。

 まだまだ明るい中、新小岩の住宅街、思いっきり煙を出しているお店がある。暖簾には「やきとり」の文字。「やきとり おばこ」は、すでに満席状態。類氏は、いつもの通りにカウンターに座す。このお店、創業は昭和33年。今は2代目の女将が切り盛りしている。まずは、氷なしの酎ハイでカウンターの御常連と乾杯。生レモンは別料金、自分で搾って酎ハイに注ぎ込む。そして、名物のもつ焼きへ。類氏、ハツとカシラは塩で、シロはたれで注文。まずシロから、大降りでぷりぷり、歯ごたえがありそうである。そして、塩のハツとカシラのはずが、ハツとタンとなっていた。類氏は気にもせず。女将からの差し入れ?は「アブラ」、大腸から取ったモノで、一度湯がいて余分の脂を落としてある。手間をかけている。で、甘みがあるそうだ。
 続いて、ホッピー。これも氷はなし。氷を入れると、溶けて味が薄まってしまうからとのこと。そして肴は、煮込み、焼きなすと続く。茄子は高知産、類氏、ふるさとの茄子、ずばり的中。これを炭火であぶり皮をむき、鰹節とショウガ、そこに醤油をかけいただく。旨そうじゃないですか。

 今日、職場の同僚から、田酒でおなじみ、西田酒造店の本来の銘柄「喜久泉」が旨いとの情報を得た。早速、調べたところ、田酒は基本的に純米、喜久泉は醸造用アルコールが入っている。ネット検索して、早速購入してみようと思う。
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