団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

わが食生活

2016-04-04 09:14:34 | Weblog
 あれこれと健康に気を遣う齢になったものである。なにしろ多血症、心臓病、糖尿病、慢性腎臓病と持病を持っており、食生活には工夫せざるを得ない。
 多血症は薬が効いていて落ち着いている。心臓病は手術後、内科治療で安定している。糖尿病と腎臓病はセットで、インスリンを射ちながら血糖値の変化を見守っている。朝食前の血糖値はだいたい120~150程度で推移。たまに夕食に油ものを食すと、翌朝の血糖値も連動するようであるが、関連性は把握できない。
 結局、食生活の基本は低カロリーと低糖質になる。血糖値を上げるのは炭水化物である。炭水化物は糖質と繊維質でできている。米やパン、麺の食べ過ぎに注意している。
 というわけで、実際の食生活は、朝食がヨーグルト100gに、蒸したブロッコリーと舞茸を乗せて、りんごジュースか市販の野菜・フルーツミックスジュースで食べる。エネルギーが足りないから、ビスケット2枚かグラノーラを日替わりで加える。たまにいただいた甘い物があれば、食後に食べる。
 会社にいる時の朝食は、8枚切り食パン1枚に薄くいちごジャムを塗り、低脂肪乳カップ1杯、バナナ1本、ゆで卵1つを食べる。夕飯に卵料理になる時は、それが粒チョコレート3個ほどに変わる。外出時はせいぜいカフェでサンドイッチか、面倒な時は粒チョコとビスコで済ます。こういう時は低血糖が心配だが、症状が出れば甘い物を食べるチャンスでもある。
 問題は夜で、晩酌時の肴に6Pチーズ1個か、玉子豆腐あるいはごま豆腐、玉ねぎに干しエビを乗せてレンジでチンとやり、すり胡麻とポン酢を加える。あとは箸休めに、らっきょう、にんにくたまり漬け、黒豆、くるみの小女子漬けなどを少々口に入れる。
 酒は25度の焼酎を麦茶で割って飲む。ほぼ200CCちょっと。週末には週末ご褒美と訳の分からない理屈をつけて、糖質ゼロのチューハイを足す。ほぼ1時間程度やっていると、女房殿が急かすようにおかずを並べる。それで食事となる。
 ご飯はお茶碗半分。おかずも2品ぐらいで少なめである。腹7分程度ではないだろうか。たまに弁当になると、多過ぎるように思う。
 通常は食べ終わるのが6時前。それから毎日ではないが、散歩がてらスーパーに買物に行き、30分程度は歩く。帰っても口にするのはピュアココア1杯。それで朝まで何も食さない。現在の体重は60kg前後になっている。
 運動はたまに膝の屈伸を50回。当初は30回でも辛かったが、いまは50回までOKだ。それに駅までの15分から20分をなるべく歩くようにしている。
 以上、さほどの努力をしているわけではなく、ごく自然体でそうなっている。たまに何かを食べたくなるものの、誘惑に耐えられる齢になったものである。読者諸兄の参考になればと記してみた。
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