夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

野沢温泉でスキー&温泉を楽しむ

2013年03月25日 | 温泉
22日から野沢温泉へスキーをかねて温泉を楽しんできました。
今回は大ちゃんファミリーと1台の車で出かけました。
朝6時出発曇り空でした。
上信越の高速道路に入ると空は晴れ上がり真っ白に
雪を抱いた日本アルプスが見渡せ、蓼科山や妙高、黒姫の
山々もよく見えました。

千曲川を渡り野沢温泉村到着。

いつも泊まる「ペンションシュネー」に連絡シュネーの
キャタピラーカーがお出迎え。

昼食後早速スキー場へ。
 

 

「みんな行ってらっしゃ~い」と私は取り残されました。
私もスキーをやりたいのですが4年前にスキーで転んで膝を怪我
してからは、年を考えるとやめた方が無難の感じ。
 
私一人は野沢温泉村にたくさんある立寄湯へ出かけました。
宿にしているペンションシュネーは野沢温泉村の上の方に
あるので、ペンション横にあるペアリフトで村まで下ります。
今日は暖かく雪解けも始まってきているようです。
渓流に堰に岡本太郎がデザインした「湯」という文字が書かれている。
 
麻釜(おがま)の傍にあるお土産屋さんで俳句作家の
山咲一星(やまざきいっせい)さんとお茶を飲みながら
おしゃべり(写真を取り忘れた)一星さんさんのお店↓
 
今日は金曜日なので温泉街のメインストリートは人手が少ない。
いつもジャムの瓶を頼んでいる金森商店へ行きジャム瓶の注文をする。
帰り道、野沢温泉の看板風呂「大湯」に立ち寄ったところ
「ただいま清掃中。お湯が溜まるのは4時過ぎ」と張り紙が
してあった。入ろうかと迷っていたら若い兄ちゃんが
「入っても大丈夫だよ」と言ってくれたので中に入ってみると
先客2人あり湯船の湯は3分2ほどしか溜まっていなかったが
充分入れる湯量だったので入っていく事にしました。
 
「ただいま清掃中」の張り紙がしてあった為かほかに
入ってくる人は誰もいない。先客2人が出ていった後、
私一人でゆったりのんびり贅沢な「大湯」独り占めの
温泉を楽しみました。
 
私が温泉を楽しんでいる頃、スキー組はこんな所で
スキーを楽しんでいました。
 
お天気も上々でスキー組4人は「上の平ゲレンデ」で足慣らし、
毛無山のてっぺんまで行ったそうで
「大ちゃんも滑り降りたの?」と聞いたら
「滑ってきたよ」との事。結構な急斜面なのに
「大ちゃんよく滑れたね」と感心しました。
4年前ここで私は怪我をしました。
つづく




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野沢温泉へ2泊3日の旅に行ってきます

2013年03月21日 | 温泉
明日から2泊3日の温泉旅行に行ってきます。
今日の夕刊に丁度野沢温泉の記事が載っていました。大ちゃんファミリーと一緒に
現地で息子ファミリーと合流です。久々のスキー旅です。

私は足を怪我してしまったのでスキーはパス。もっぱら温泉三昧を楽しみます。
      
野沢温泉には無料の温泉が10数ヶ所あり夫々泉質が違う。
皆がスキーを楽しんでいる間、私は温泉村を散策。足と手の傷を温泉で
癒そうと思います。
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奥日光湯元温泉行き2日目

2013年02月16日 | 温泉
昨晩は奥日光湯元温泉郷の雪明りを楽しんだ後、部屋で皆集まりお喋りに花を咲かせ
温泉に入って就寝。今朝(15日)目覚めてみたら外は粉雪が舞っていた。

朝風呂に入って朝食後、粉雪舞う中散策。
 
湯の湖↓

湯元スキー場方面。

昔、子供達が未だ小さかった頃ここのスキー場に何度かきました。その頃は
スキー場も賑わっていて湯元のメインストリートは平日でもスキーを担いだ
人で賑わっていましたが、最近はスキーを楽しむ人がめっきり少なくなり
ここのスキー場も閑散としている。
泊まった宿↓昔は名門?「南間ホテル」だった。

南間ホテルは父ちゃんも泊まった事があるとの事でスキー全盛の頃のスキー宿と
いう感じ。南間ホテルは平成15年に倒産。格安旅館グループ「おおるり」系列に
たたき買いされた?ようです。正直言って「おおるり」系列のホテルは安いだけが
取り得(関東からの送迎バス付きで一泊二食6100円)なので温泉は別として
食事、サービスは期待できない。
10時過ぎホテル出発、宿の前で記念撮影。

日本全国の小さな温泉街は客が減って苦戦を強いられている。ここ湯元温泉も
同じです。観光の季節でない平日は殆んどの客がじいさんばあさんばかり。
若い人は見当たらない。

バスに揺られて戦場ヶ原を通り中禅寺湖へ。中禅寺湖はハッキリ見えない。
 
途中中禅寺湖畔にある「立木観音」へ参拝。

雪の中の「立木観音」。いろいろ説明してくれて、いろいろご利益のある品を
売りつける商売熱心なお寺さんです。拝観料500円。
 
観音堂内部を拝観して
 
バスに揺られて帰途につく。4時半千葉到着。格安温泉の楽しい旅でした。
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奥日光湯元温泉行き

2013年02月15日 | 温泉
昨日から一泊二日の奥日光湯元温泉に行ってきました。
パソコンサークル「おおくぼ通心」のお仲間9人と安い温泉旅行の旅です。朝8時
出発の送迎バスで目的地へ。お天気は曇り、スカイツリーを左手に走ります。

途中昼食を挟んで奥日光湯元到着1時半過ぎお天気はピーカンになりました。
宿の部屋で一休みして目の前の湯の湖あたりを散策。

湯の湖は温泉があるからか一部凍結していない。水鳥が近くまで寄って来た。

カマクラの中には氷の彫刻がある。有名ホテルの飾り氷の彫刻師が作ったもの
が展示されていた。
 
夕食後、夜の雪明り開催場所に行ってみる。
 
夜になるとこのように↓になります。
 
LEDライトが点滅されてなかなか綺麗です。

が・・・平日の温泉街はじいさんばあさんが多いので夜は観光客があまり出てきません。
 
じいさんばあさんは「雪明りより温泉がいい」という事なのでしょうか。

雪明りをみて空を見上げたら三日月と満天の星空、ひときわ目立つオリオン座が
東の空にかかっていました。久々に綺麗な星空を見ることができました。
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一泊二日の温泉旅行 6 桐生明治館に立ち寄る

2012年07月23日 | 温泉
お蕎麦を食べ帰途につきました。雨はなんとかやみました。
お腹も一杯になりうつらうつらしていたら
「起きてみろ」の父ちゃんの声で目を開けてみたら
右手に立派な西洋館。
 
「これは何?」にとりあえず車を降りてみた。
「見学できるかな」と前庭から入っていくと
受付のおばさん
「入館料150円です。ドアは閉まってますが
 どこ入っても構いません」といたっておおらかな答え。
貰ったパンフレットを見たら「桐生明治館 
重要文化財 旧群馬県衛生所」とある。
スリッパに履き替えて早速1階左手の廊下
(後からつけられた)を渡って室内拝見。
こちらは展示室になっていて明治時代に使われて
いた物が展示してある。赤いテーブルカバーが
掛かっている所にカードが置いてあり
「ご自由にお掛け下さい」と書いてあった。
普通は「手を触れないで下さい」ですが、
嬉しくなって座らせていただきました。
テーブルやサイドテーブルは黒漆塗りの立派な
物ですが当時の物ではないらしい。
 
移築した時の古い写真が掛かっていた。明治館の歴史

昭和51年に重要文化財に指定された。

一階を拝見して玄関入り口を入り左手の階段を登る。
右手にも同じ階段がある。急な階段を登ると
ベランダに出る。奥にはバルコニーと貴賓室がある。
 
階段を登って右手の廊下を歩くと大会議室。
黒板の上部に五七の桐の家紋あり
 
隣は小会議室  小会議室のベランダから見た明治館の前庭
 
ベランダから明治館の中心にあるバルコニーで一休み、
バルコニーの前の扉を開けると貴賓室になっている。
貴賓室にはテーブルと椅子が展示してあり、赤い
椅子は明治天皇がお座りになった椅子だそうです。
チョッと窮屈そう。
 
貴賓室の奥の部屋は展示室になっていたが、あまり
面白いものは展示してなかった。
上下開きの窓      ベランダから見たバルコニー
 
反対側の階段を下りて一階の喫茶室へ。
コーヒーとアップルパイを頂きました。
 
こんなに立派な建物なのに観光客は私達だけでした。

桐生の町も寂れてしまいました」と受付のおばさん
「また桐生に遊びに来てください。街中は結構
 古い建物がありますよ」とパンフレットをくれました。
なかなか面白そう。次回通る事があったら立ち寄ってみよう。




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一泊二日の温泉旅行 4 温泉に入って見つけたもの

2012年07月17日 | 温泉
宿泊したのは「大江戸温泉グループ」の安い宿なので
食事は期待するほどのものではありません。
朝晩食事つきですが全てバイキング方式。
最近のお手頃宿泊施設はこの手(バイキングスタイル)が
多くなりました。テーブルにこんな物がありました。↓

バイキングというとついついお皿に山盛り
持って来てしまい、食べきれず残してしまう客が
多いようで、それはMOTTAINAIという
ことなのでしょう。自分の皿に盛ってきたものは
食べきるのが当りまえです。バイキングはついつい
食べ過ぎてしまいます。腹八分を実践している私に
とっては要注意ですが、たくさん並べてあるお膳食
(あまり美味くない)よりバイキングは好みの品を
無理せず食べられるのでいいですね。

晩ご飯も食べて温泉に入りました。温泉には
シャンプーリンスが揃っていてこんな物(角質除去ジェル)↓
などもあったので使ってみる。
「ジェルを手に取り顔に塗り数分マッサージしてください」と
書いてある。マッサージしてみると数分もしないうち
ぽろぽろと角質?が落ちる?あまりに角質が落ちるので
洗い流し再度つけてマッサージ。
すると前と同じくらいぽろぽろと垢のようにでてきます。
 
お顔の角質ってこんなにあるの?と思い、何となく???となり、
それから使うの止めました。この手の品物は必ずホテルの
売店に置いてある。売店でよくよく見たらいろいろな
もの(薬品)が入っている。このようなものは買い
たくない品物です。

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一泊二日の温泉旅行 3 吹き割りの滝に立ち寄る

2012年07月16日 | 温泉
金精道路を走り沼田への途中の道路沿いにあった足湯に入り
 
吹き割りの滝に立ち寄る。渓谷沿いに遊歩道があり、
歩いていくと滝が見えてきた。
 
なかなか豪快な滝です。

渓谷沿いを歩いていくと赤い浮き輪が置いてある。
もしもの時(滝に落ちた時)に投げ込んで救助に
使うためかもしれませんが、こんな流れに落ちたらとても
浮き輪なぞ捕まえられないでしょう。
これは警告の為かもしれません。
 
滝を見た後、沼田へ車を走らせる。この辺は
「日本ロマンチック街道」と言うらしいが
ドイツのそれとは違って少しもロマンチックではない。
のんびりとした田舎道です。

夕刻今日宿泊する伊香保温泉到着。
未だ日没前だったので坂の道街伊香保温泉散策。
平日のためかどこを歩いても閑散としている。
お土産やさんも店を閉じている。
 
階段と路地歩きの温泉街といううたい文句ですが
路地裏は寂れ、歩く人影もない。
 
日本の温泉街も観光名所がないと寂れるばかりです。
団体旅行がなくなり大きな温泉宿は四苦八苦の
ようです。明日は雨予報。つづく。
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一泊二日の温泉旅行 2 光徳牧場でアカゲラを見る

2012年07月13日 | 温泉
光徳牧場で美味しいアイスクリームを食べ
牧場の見える森の中を散策していたら
「キョッ、キョッ」と鳥の声
「コゲラだ」と父ちゃん。一本のカラマツの木に
コゲラが虫を探してぐるぐる動き回っている。
双眼鏡で見てみたら頭が赤いアカゲラだった。
鳴き声があちこちでしたのでかなりいる。

今時は虫もたくさんいるのかドラミングはしていない。
木の幹をぐるぐる回りながらえさを探していた。

牧場を見ながら森の中を散策。駐車場に戻り
  
ドンクで買ったサンドイッチを車の中で食べ湯元へ向かう。
  
湯の湖が見えてきた。つりをしている人がいます。
釣りをしていても魚はキャッチ&リリース
放射能の影響で、持ち帰ることは出来ないようです。
  
一昨年の冬に来た湯元の温泉旅館は改装中。
雪の中と緑の中では様子が違う。
  
湯元の旅館街を一周して金精道路から見下ろした湯元温泉郷
  
金精道路から吹き割りの滝を目指します。
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一泊二日の温泉旅行 1

2012年07月12日 | 温泉
先週、思い立って
「温泉にでも行くか」と父ちゃん。温泉は嬉しいね。
以前行った奥日光湯元の温泉宿から案内状が
来たので申し込んだら「改修中」との事で、
それならばと榛名山の麓にある伊香保温泉にでも
行こうとなり伊香保温泉へ。
お天気が下り坂ですが初日はまずまずの天気。
ディズニーランドの横を通り。荒川に沿って走り
東北自動車道に乗って北上。
 
スカイツリーもよく見えました。

東北自動車道から日光宇都宮道路を走り
いろは坂を通り明知平で一休み
明智平のロープウエーで上まで行くと華厳の滝
見えるそうな。行きませんでした。
男体山は雲の中
 
昔、明智平までケーブルカーが走っていました。
いろは坂が出来てからケーブルカーは
取り壊されました。       いろは坂(写真下の白い道↓)は工事中
 
   ケーブルカーのあった場所↓が残っていた。
   

明智平から中禅寺湖畔を通り湯元へ向かう
 
途中橋の上から竜頭の滝見学
 
戦場ヶ原を通り光徳牧場へ寄り道。森の中は気持ちがよい。 
 
  光徳牧場ではハイキングに来ていた小学生の子供達が
  アイスクリームを食べていた。みんな同じかっこうしてる。

私もしっかり頂きました。牧場のアイスクリームは美味しい。
 
光徳牧場でアカゲラを見た。つづく・・・
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旅に出たら貯金する

2011年10月13日 | 温泉
我が家では旅行に行くときはゆうちょ銀行の通帳を
持っていきます。旅先で郵便局を見つけると少量の
貯金(1000円)をします。今回の鹿教湯温泉行きも通帳を
持っていきました。寄り道したところで郵便局を見つけ貯金します。

富岡郵便局↓駐車場の前にありました。小諸郵便局↓かなり大きな郵便局でした。
 
鹿教湯郵便局↓
「だいぶ貯金してませんでしたね」と局のお姉さん。
だいぶしませんでした 別所温泉郵便局↓
「雨になってしまって残念ですね」とティッシュをくれた。
 
「通帳にハンコ(印)押してください」というと快く
ハンコを押してくれます。
 
富岡郵便局は繭玉、小諸郵便局は浅間山、
鹿教湯温泉郵便局は鹿の絵別所温泉郵便局は♨マーク。
その土地土地の印がなかなか面白いです。
今回は4ヶ所で貯金しました。
旅行に行った時の我が家の遊びです。
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別所温泉の北向観音と大師湯

2011年10月11日 | 温泉
温泉旅行二日目は前山寺から塩田平の山裾を走り別所温泉へのんびりとした田舎道を走る。

別所温泉到着 雨になりました。 

上田電鉄別所線終点駅にあった古い電車↓      まずは北向観音↓お参り。
 
手水舎も温泉です。飲めます。「温泉だ~」とあっという間に人で一杯
 
北向観音におまいり。信者が法螺貝を吹き鳴らしていました。
 
鐘点き堂と「愛染かつら」の大木
 
参道は土産物屋がいっぱい小京都の感じです。    温泉に行きます。
 
大きな立寄り湯「あいそめの湯」(入湯料500円)がありましたが
 
私たちが入った温泉は共同浴場「大師湯」(入湯料150円)中の様子↓
共同浴場ですからあまり広くありません。私が入っていくと先客が6人くらい
いておばさんが「こっちが空いてるからおいで」と言ってくれた。殆どの
客が地元の人らしく皆で世間話をしていました。温泉の温度も丁度良く
のんびりと温泉につかりました。
  
別所温泉のお風呂にも入り今日はビーナスラインを通って帰る予定でしたが
いろいろ寄り道してしたので上田から高速に乗りそのまま帰りました。
一泊二日の温泉旅行でした。

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前山寺で胡桃おはぎを食べる

2011年10月10日 | 温泉
「無言館」に立ち寄った後、塩田平の山裾を600mほど進むと前山寺(ぜんざんじ)
ある。ここも古いお寺なので立ち寄りました。
 
寺の裏手にはお墓がありシュウメイギクがきれいに咲いていた。
 
名物の胡桃おはぎをいただきに寺の横手に入っていく。誰もいません。
「ごめんくださ~い」と何度も大きな声で呼び掛け、やっと出てきた女の方に
「胡桃おはぎいただけますか?」といったら「はい、どうぞ」と
 
通された部屋、静かでいい感じ。普段は予約しないと食べられないとか。
今日は客人が誰もいません。
  
「ごゆっくりどうぞ」と持ってきて
くれた胡桃おはぎ↓上品な甘さです。       障子を開けて
胡桃のタレをつけて頂きます。          お庭を拝見。客は私たちだけ。
 
庭からは塩田平が見下ろせます。

参道を通って下山。樹齢700年といわれるケヤキの大木。
 
傍の碑文に書かれていた文「かけた情は水に流せ 受けた恩は石に刻め」と
書いてある。水に流せず、石に刻めずの私です。

塩田平の山裾に沿って別所温泉へ走ります。

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鹿教湯温泉から無言館へ

2011年10月09日 | 温泉
夜暗くなってから着いた鹿教湯温泉。暗くひなびた温泉街は人通りも無い。
宿は「大江戸温泉物語」という温泉旅館チェーンの「鹿教湯藤館」という
宿でした。着いたのが遅かったので「夕食は7時半からになります」との事。
室内はまずまずの部屋でした。早速温泉に入りに行く。温泉はなかなかいい
お湯でした。夕食、朝食共バイキング料理。宿泊料が安いので食事は期待
しません。が「おおるり」チェーンよりずっとましか、というところ。

二日目の朝はゆっくりと露天風呂に入り朝食をとって郵便局探し。
 
郵便局は宿から歩いて数分の所にあった。ここでも旅行貯金をする。

二日目の予定は別所温泉を通って蓼科からビーナスラインを経由して帰る
コースでした。10時過ぎにチェックアウト。
  
稲刈りを終わった田んぼでは野焼きの煙が立ち上がり風情があります。

別所温泉への近道は道路工事のため通行止との事で昨日来た道を引き返し
途中から別所温泉方面へ。県道別所丸子線を走っていて左手に「おやっ」と
思う案内板を見つけた。父ちゃんに「ここ寄っていこう」といって寄り道。
「無言館1km」の案内板でした。雨もようになってきたがこの看板を見たら
寄らないわけにはいきません。無言館(戦没画学生慰霊美術館)です。

山の中腹に建てられた美術館です。「無言館」という美術館があるのは
知っていましたが、内容的に気が重い美術館と思って避けていました。
でも通りがかりにこの案内板を見たら通り過ぎることはできませんでした。
残念ながら内部の撮影は禁止です。
 
戦争で亡くなった画学生が描き残した作品がたくさん展示されています。

殆どが20代で戦死もしくは戦病死した方々です。特にフィリピン、レイテ島で
亡くなった方が多く、亡くなった時の状況や残された家族のお話が添えられてあり
涙なくしては見られませんでした。戦争に負けてたくさんの人が戦死しました。
志半ばで亡くなった画学生の絵をみて、今の私たちの生活をありがたく
思わなければいけません。
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海野宿に立ち寄る

2011年10月08日 | 温泉
荒船山を間近に見ながら峠道を下りコスモス街道を走り右手に浅間山を
見ながらのどかな田舎道を走って北国街道にある海野宿(うんのじゅく)
着いたのは夕方4時過ぎでした。

海野宿駐車場(有料300円)のおじさんが「5時で駐車場閉めますが
車が出られるようにしておきますから」と言ってくれたのでゆっくり宿場を
見て歩けた。宿場入口にある白鳥神社の前を通り、夕暮れどきの海野宿を歩く。
 
格子戸と卯建(うだつ)がきれいです。

平日夕時なので観光客はほとんどいない。お店も閉まっていて残念。
 
狭い路地                            店先で一休み
 
萩の花も満開 このような街並みが直線で600余メートル続きます。
なんともスッキリした街並みです。そのはずです。この宿場には電柱がない。
昔の街並みをそのまま残しているからでしょう。「重要伝統的建造物群保存地区」
「日本の道百選選定地区」だそうです。
 
海野宿散策後、国道254号線で鹿教湯温泉に向かいます。着いたのは
日も落ちて真っ暗になっていました。
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荒船山を間近に観て走る

2011年10月07日 | 温泉
富岡製糸場を後にして富岡市街のそば屋に入って遅い昼食。
私は天ぷら蕎麦父ちゃんは「おっきりこみ」という煮込みうどんをたべる。
   
昼食後、富岡郵便局に立ち寄り旅行預金。国道254号線で下仁田から
内山峠、佐久に向かう。

内山峠辺りから見えた荒船山の断崖絶壁をはじめて間近に見た。

「クレヨンしんちゃん」の作者がこの絶壁から落ちて亡くなったそうです。知りませんでした。

内山峠を越えてコスモス街道へ。コスモス街道は盛りをすぎていたのか
「すごい~」と言うほどのコスモスではなかった。

街道筋では稲刈りの終わった後の野焼きの煙がところどころで見られた。

佐久へ入って見えてきた浅間山。

今日は噴煙が少ない。

佐久の郵便局に寄って(旅行預金)次は上田の海野宿へ。つづ

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