掛かりつけの医者に糖尿病の検査と薬を
貰いに行って、帰りに兄のところに立ち寄りました。
昼時だったので昼食を食べていたようで
「居る〜?」と声かけしたら、出てきたのは
義姉でした。
「S(兄)の具合はどう?」と聞いたら、
義姉は目配せして
「どうしようもない。この頃口を聞いていない」という。
「しーちゃん(私のこと)来てくれたよ」と姉が
声かけたものの、兄は姿表さず。
兄は2ヶ月ほど前になるか、血糖値が高くなり
一週間ほど入院しましたが、以来身体の動きが
思うようにならず、義姉に毎日のように悪態を
ついて義姉を困らせている。
義姉は私を送りがてら外に出てきて
「先日、あまり頭にくること言ったから
こっちも言い返したら、それ以来口も
聞かなくなった。『ご飯よ』と言っても
『頂きます、ごちそうさま』も言わない
一言も口聞かないで食べるだけ。
『こんちくしょ〜』と思ってしまう。一緒に
食べてて嫌になる」と姉が愚痴をこぼした。
「もうほっとくより仕方がないか」と言うと
「このままだとこっちが頭おかしくなりそう
昔の楽しかった思い出が全く思い出せない
ごめんね、愚痴こぼせるのしーちゃんしか
いない」と義姉。
私も以前行った時兄の悪態にうんざりして
暫く遠ざかっていたが、これでは義姉が
かわいそう。
「時々寄るからね。身体に気をつけてね」と
いって帰って来ました。
兄も義姉も80歳を超えている。歳とると
頑固になる。特に男の年寄りの頑固さは
手に負えない。
理不尽なこと言われてもこちらが折れるしかない。
と婆さんは思ってしまう。
貰いに行って、帰りに兄のところに立ち寄りました。
昼時だったので昼食を食べていたようで
「居る〜?」と声かけしたら、出てきたのは
義姉でした。
「S(兄)の具合はどう?」と聞いたら、
義姉は目配せして
「どうしようもない。この頃口を聞いていない」という。
「しーちゃん(私のこと)来てくれたよ」と姉が
声かけたものの、兄は姿表さず。
兄は2ヶ月ほど前になるか、血糖値が高くなり
一週間ほど入院しましたが、以来身体の動きが
思うようにならず、義姉に毎日のように悪態を
ついて義姉を困らせている。
義姉は私を送りがてら外に出てきて
「先日、あまり頭にくること言ったから
こっちも言い返したら、それ以来口も
聞かなくなった。『ご飯よ』と言っても
『頂きます、ごちそうさま』も言わない
一言も口聞かないで食べるだけ。
『こんちくしょ〜』と思ってしまう。一緒に
食べてて嫌になる」と姉が愚痴をこぼした。
「もうほっとくより仕方がないか」と言うと
「このままだとこっちが頭おかしくなりそう
昔の楽しかった思い出が全く思い出せない
ごめんね、愚痴こぼせるのしーちゃんしか
いない」と義姉。
私も以前行った時兄の悪態にうんざりして
暫く遠ざかっていたが、これでは義姉が
かわいそう。
「時々寄るからね。身体に気をつけてね」と
いって帰って来ました。
兄も義姉も80歳を超えている。歳とると
頑固になる。特に男の年寄りの頑固さは
手に負えない。
理不尽なこと言われてもこちらが折れるしかない。
と婆さんは思ってしまう。