３０年前のスカートをはく

ここ十数年日常にスカートというものは殆んど穿かなかった私です。
動きが楽なジーンズやパンツ類を穿いていましたが、
この夏はスカートを穿くことにしました。
暑い夏にスカートは涼しいのです。それを覚えると
ズボンは穿けなくなりました。
いつか穿こうと思って取ってあったスカートを
引っ張り出してみました。
フリマ（フリーマーケット）で安く買ったインド綿（インド製）の
スカート↓
　　
こちら↓はヨーガン・レールの生地で作ったスカート
　　　
３０年ほど前、テキスタルデザイナーをしていた
ヨーガン・レールさんのお店（東京は原宿）に行って
生地を買い作りました。
が・・・２０年ほど前にサイズが変わり（太った）で
穿けなくなりしまってあった。
久々に出してはいたらサイズが少しゆるくなった（痩せた）
３０年前のスカートがはけるようになって嬉しい。

３０年前生地を買いに行った折、未だ若かった
ヨーガン・レールさん（男性）がお店にいましたが、
今でもいるのでしょうか。

５０年前の帽子

亡くなった伯母さんの家を片付けていて出てきたパナマの帽子、多分これは伯父さんが
かぶっていたのでしょう。それを伯母さんはだいじに取ってあった。埃は少し被って
いたけどさすが本物のパナマ帽です。しっかりしてまだまだ使えそう。
　
捨てるのもったいないので貰ってきて私が被る事にしました。

先日Ｃ社のセールでたくさん貰ってきた１５ｃｍ位の巾のシフォンのハギレ、
端をかがって細いスカーフをたくさん作りました。
　
その１本を利用して帽子に巻いた。男物のパナマ帽が女性用の帽子に変身。
　
お金をかけないでおしゃれをするのは楽しいね。

５０年位前、大人の男は殆んどが中折れ帽を被っていました。
それが男の身だしなみということだったのでしょう。帽子がだんだん廃れ、今男の人が
被っている帽子はキャップかハンチング。被らない人も多い。
５０年前夏の男の人の装いは麻のスーツにパナマ帽でした。

あまり布でネックウオーマーを作る

ヤフオク（ヤフーオークション）でイッセイミヤケのプリーツスカートを
安く落札しました。
黒いスカートでダンス用にと思って買いましたが届いてみると、
いかにしても丈が長い。これでは「チョッと長すぎ」と思い丈を
つめる事にしましたがイッセイミヤケのプリーツは裾を切って
短くつめられない。仕方がないので商店街の服直し専門の
お店に持っていったところプリーツ直しは直し賃が高い
「物よって４、５０００円かかる」と言われビックリ。
落札した金額より高くなるので直しに出すのは止めた。
手仕事で解き１０ｃｍ程短く切ってバランスよく仕付けを
してウエスト部分を縫い直した。
　
切った部分はもったいないのでネックウオーマー（襟巻き）を
作ってみた。切った裾はジグザグミシンをかけ黒のリボンを
挟んで出来上がり。
　
余ったスカートの生地でなかなかおしゃれな品に変身。
余り布捨てないで良かった。

バーバリーのお帽子を買う

今日、バーバリーの帽子が届きました。
リボンもバーバリー独特のノバチェックが控えめに
付いていて、上質なパナマの帽子です。
被ってみたらさすがに軽い！
バーバリーの帽子、ヤフオク（ヤフーオークション）で
格安落札しました。

普通に買ったら高いんだろうなと思って落札。
ところがこれには訳がありました。
ご覧のように３ｃｍくらいの穴があいているのです。

ですから格安（１００円からスタート）いくらブランド品
とはいえこんなんでは誰も買いませんよね。
でも買う人がいた。それは私です。（他にも数人入札していた）
これを見たとき
｛穴がいいところにあいている｝とおもいましたね。
１０００円以内だったら買い、と思い結局６２０円で落札。
送料込みで１０１０円、安い。
穴のあいたところは黒のチュールレースにギャザーを
寄せ花型にして穴埋め、穴も見えなくなりおしゃれな
飾りが出来ました。満足！　　　　　　　　　　　　　　　内側↓

　
時々飾りを変えたりして楽しみましょう。
傷物だってリフォームしたら素敵な品物に生まれ
変わります。
次はHELEN KAMINSKIのお帽子買いたいです。
これが高くてなかなか買えない。