夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ビールの空き缶で風車を作る

2018年05月07日 | 手作り
甥っ子の墓参りの後、四街道のおじいちゃんの家が
近いこともあり、昨日、話していたアルミ缶風車
作り方を習いに行きました。
家の裏の作業場で早速風車の作り方を伝授してもらいます。
おじいちゃん手作りの工具を使います。

まず、プルトップの中心にドリルで穴を開けます。
 
缶の柔らかいところに1cm幅の印をつけ(外周21cm)
台に乗せ(おじいちゃん手作り)ステンレス定規を当て
 
カッターで切り込みを入れます。
 
切り終わったら上下に45度くらいの角度にペンチで
少し折り目を入れます。
 
こんな感じになります。

次はぶら下げるワイヤーを作ります。
これもおじいちゃんの手作り道具。
1、5mmくらいのステンレスワイヤーを
型にに合わせて曲げていきます。
 
型から外して形を整えます。このようになります。
 
プルトップに開けた穴にワイヤーを差し込み
どうにか出来上がり。

四街道のおじいちゃんにビール缶で風車作りを
教えてもらい、手作りの道具一式を貰ってきました。

四街道のおじいちゃんは現役時代は成田空港などで
飛行機の整備をやっていた。そのためか工具を
作るのはお手の物。
「こういうのって、なんでも道具(工具)が
 大事なんですよ。道具があれば簡単に
 できます」とおじいちゃん。確かにそうです。

以前、もらった風車を見て作ってみたものの
切り込みを入れてみたらギザギザガタガタに
なって挫折。
「こりゃ、四街道のおじいちゃんに作り方を
 聞くしかない」
で、昨日風車の作り方の教えを乞うたという訳です。

「公民館の七夕飾りに使ったら面白い」と父ちゃん。
ビールは飲めるし、飾りものは出来るしで
爺さん二人喜ぶ。

コメント (2)
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甥っ子の墓参りに行く

2018年05月07日 | いろいろな事
今日は甥っ子が亡くなって丸2年になる。
墓参りに行こうという事で、午前中出かけました。
お墓には命日前に身内の誰かが来たようで、花が
活けてありました。少し萎れかけた花を短く切って
整理し、持って行った花と一緒に活け直しました。
 
息子(甥っ子)と一緒に兄もここに眠っています。
周りには大きな森があり、ウグイスが鳴いていました。
あれから2年、時の経つのは早いものです。
思い出すと涙が出てきます

この墓地でも空きが目立ちました。
最近は墓地を持たない人が増えているようです。
私も「お墓はいらない」と思う一人です。
「散骨がいい」と言ったら
子供達はいい顔をしない。墓参りをして
「供養する場」がないのは、精神的な
拠り所がなく寂しいということなのでしょう。

まだちょっと先のことですが、お坊さんを呼んで
戒名をつけられ、お経を詠んで弔ってもらうのは
好きではない。というのが私の勝手な考えです。
父ちゃんは市の共同墓地(合葬墓)と思っている。
が、合葬墓なかなか入れない。
コメント (4)
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